花と眺望の急登細尾根「マンダロク山」(新潟県)
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 816m
- 下り
- 797m
コースタイム
- 山行
- 5:20
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 6:55
天候 | 曇のち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2021年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9月迄工事通行止め(現場に工事用仮車道あるが閉鎖中。) ⬇️ (急遽対岸の入山口に入れる様五泉市(旧村松町)側へ約35キロ迂回した。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(進入路)入山口にガード無く、登山口迄舗装されていた。 (登山道)全面消雪し良く踏まれていた。一部ザレ場の急登や細尾根の崩落、熊生息痕があります。 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン
GPS
|
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感想
1.常磐道や国道49号線で阿賀町の三川付近を走った折南方の山間にひときわ登高意欲を掻き立てる魅力的な山容が目に止まった。時に今から10年程前のことである。
2.しかし、当時保有していた山渓「分県ガイド(新潟県)」にはこの山の掲載がなく、登山口を探して県道17号線の沼越峠付近の林道を彷徨い歩いたところ、車をスタックさせ自力脱出に1時間以上を費やした(泣)苦い思い出がある。
3.後年ヤマレコに加入して登山路があることを知り、今回10年来のリベンジとして再挑戦したものである。
4.コロナ禍の所為もあってか近時の記録がなく、残雪や熊の情報もない中前日に三川側から入山口や進入路の下見確認に向かったところ、なんと手前の橋(三月沢橋)が工事通行止めである事を知った。やはり入山口の下見は大切である。
5.橋から登山口迄は地形図計測で約3.2キロ程で歩けない距離でもないが、登山口の栗畑迄の間は熊の恐怖もあり、五泉市村松側へ迂回することとした。(迂回距離約35キロ)
6.当日は幸いにも迂回の県道17号線の通行は支障なく、登山口迄車を入れる事が出来た。
7.登山路は尾根筋に伸びて道迷いなく良く踏まれており、相応の登山者が入山していることを示していた。
8.急登細尾根からの絶景展望は最大の魅力ながら、残雪期の花々も予想外に多く、花の名山でもある事を知った。
9.1,000mにも満たない中高山ながら魅惑的な山容通りの山で、リベンジも達成出来て最高の思い出となった。
(標識等:山名が気になり登る方も多いようなこの山ですが、登山口の看板には日倉山(地形図標高 843.7m)と亦六山(865M)とあり、地理院地形図のマンダロク山(865.8m)の表示は何処にもありませんでしたね。良くあるケースかも知れませんが、標識を掲示するなら何処かにマンダの名や山頂にあった前日倉山の名も欲しい気がするのは小生だけかな?地元の方からの掲出があれば尚助かる気がしました。)
(コロナ禍中に付き他の登山者との接触回避に意を払っていたが、今回1名様とクロスした。よそ者でスミマセンでした。)
以上
コメント
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週末は庭木の剪定や草刈りなどに追われていて、なかなかヤマレコをゆっくり拝見する時間なく、お盆になってしまいました。
一枚目の写真を見て、私も会津朝日岳登頂の帰路、道の駅の近くから眺めた時を思い出しました。おっしゃるように、非常に登高意欲をそそる山ですね。登頂おめでとうございます。
当初考えていた三川側からのルートというのは、どういうルートでしょうか。
これだけの山容を見せる山が分県ガイドに掲載されていないというのも不思議な感じがします。
我が県も遂に蔓延防止措置の対象となり、コロナのステイホーム生活から小生も過去のヤマレコを読み返してみたりして時間を潰しております。
「三川側からのルート」は小生の言葉足らずで誤解を与えてしまい申し訳ございません。登山路に三川側ルートはございません。登山口までのアプローチルートのことでした。登山口へは県道17号(新潟村松三川線)から入山しますが、その県道へ三川側から進入すると五十母川に架かる三月沢橋を渡る必要があります。(今回橋梁工事中で通行止め) そのため渡橋の必要のない五泉市村松側から県道に入ったと言うものです。ちょっと解り難い説明で済みませんでした。(改めて読み返すと、その他にも解り難い箇所が数箇所あり、今回同時に修正させて頂きました。)
コロナの越境自粛も暫く続く様相ですからガマンとの闘いですが、今秋の紅葉登山遠征は難しいかも知れませんね。
初めましてkurogewnekoと言います、私も4月下旬にこの場所から持倉鉱山事務所跡を訪ねました、マンダロク方面より左に行く林道方向です
この時マンダロク山に行くには大迂回かとため息が出ましたが
昨年私も興味があり登りました、国土地理院ウォッチ図で見つけたんです、拡大しないと山名が表示されないようでした。
また登りたくなりヤマレコを覗いたら貴殿のリポートをお見掛けいたしましたのでお声がけさせて頂きました。
楽しい登山お続けください 、どこかで会ったらよろしくです。
拙レコを覗いて頂き有り難うございます。
今回遠征前にネットで登山口迄のアプローチを調べましたが、三月沢橋工事のレコは発見出来ませんでした。通行止めは私にはままある事(特に林道など)で、予備の登山先もありましたが、リベンジ先として長らく残っていた為迂回して登りました。
今回も山麓から予想した通りの素晴らしい景観と花のピークでした。
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