烏帽子岳［山の神コース＝東御市祢津から］

2021年05月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,251m
• 下り: 1,241m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:25
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:15

7:55 スタート地点
7:55 山の神
8:36 1104標高点（伐採地）
9:23 1415標高点（林道交差）
10:14 10:18 しらかば林
11:01 稜線
11:14 小烏帽子岳
11:23 11:55 烏帽子岳
12:06 小烏帽子岳
12:20 稜線下降
12:46 12:50 しらかば林
13:11 1415標高点（林道交差）
13:34 13:44 1104標高点（伐採地）
14:10 山の神
14:10 ゴール地点

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口は東御市祢津地区の奥の「山の神」（鳥居と石祠がある）。前に1〜2台分の駐車余地。葡萄畑造成地の中に車を走らせ、ここまでたどり着くのが少々わかりにくい。

コース状況／危険箇所等

登山道はよく整備され危険な場所はない。分岐には道標があるので道に迷う心配も少ない。道標は「NET'S（祢津地域づくりの会）」と「烏帽子スカイラン実行委員会」によるもの。昨年で3回目の「烏帽子スカイラン」のために整備されたらしい。

写真

5/15 7:57

東御市祢津地区の奥にある「山の神」。ここから歩きはじめる。

5/15 7:57

山の神の横に「入山の際の注意」が掲げられている。

5/15 8:11

最初の林道との交差点。何回も林道と交差するが、そのつど道標がある。「烏帽子岳山頂7.4km」

5/15 13:49

1104標高点付近。右手は伐採地。このあたり道は林道のように広い。

5/15 8:40

1104標高点付近で左に入ると最短ルートと迂回ルートが分岐。「烏帽子岳山頂6.9km」

5/15 9:34

和方面からの道が合流。「烏帽子岳山頂4.0km」、水平距離はここで半分。

5/15 9:48

標高1520m付近。5回目の林道交差。白樺の木が見られる。「烏帽子岳3.5km」

5/15 10:01

かつては地元小学校の学校登山のコースだったらしい。「NO.15　和小」のプレート。足元に笹が出てくる。

5/15 10:05

標高1630m付近。最後の林道交差。「烏帽子岳2.9km」

5/15 10:21

標高1740付近。右手に白樺の美林が広がる。

5/15 12:37

樹木が疎らになり、笹原が広がるようになる。視界が開けてくる。

5/15 12:32

標高1940mあたり。トラバース気味の道から視界が開ける。

5/15 10:56

左下に千曲川沿いの平地を見おろす。

5/15 12:28

ガレ場に差しかかる。「烏帽子岳山頂1.1km」

5/15 11:03

ガレ場から左前方に小烏帽子岳が見える。

5/15 12:24

稜線に登り着く。前方に湯ノ丸山や篭ノ登山が見える。

5/15 12:23

稜線から小烏帽子岳を前方に眺め、緩やかな道を気持ちよく進む。

5/15 12:16

地蔵峠からの一般登山道と合流する地点で振り返ると、注意看板。「この先の登山道は地蔵峠方面に下山することはできません」

5/15 11:16

小烏帽子岳への登りから稜線を振り返る。

5/15 12:07

小烏帽子岳を越え、烏帽子岳へ向かう。右手の雲間に根子岳・四阿山が見える。

5/15 11:38

烏帽子岳山頂。前方に根子岳・四阿山が霞んでいる。

撮影機器：

DSC-WX350 SONY

感想

ext_nozawa

スカイランのために整備された道を利用させてもらって登山。案内板も整備され、道も歩きやすいが、標高差は1,200mもある。
ひたすら単調な樹林帯を歩く前半が長く感じられる。風景の変化も少ないのでじっと我慢して歩くしかない。登山として楽しいと感じたのは標高1,700mよりも上部。白樺の美林が見られ、笹原が広がるようになると視界も開けてくる。ガレ場を登れば稜線へ。ここまではひとりの登山者にも会わず。
地蔵峠からの一般登山道をあわせれば登山者が多くなる。烏帽子岳までの間には20人ほどの登山者とすれ違った。雲が多く展望はいまひとつ。四阿山・根子岳や篭ノ登山方面が霞んでいた。北アルプスはまったく見えなかった。
なお、1104標高点から西に入ったところにある水場「一杯水」は、泥水がたまっていただけ。水の補給ができるような状態ではなかった。