ホタルには早かった三ツ峠・大幡川四十八滝沢(落石注意)
- GPS
- 07:51
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 960m
- 下り
- 949m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ガイド本にある通り、3段滝の2段目下から入渓。 大滝は左ルンゼから巻いた。 フェルト靴で行きました、沢は全般にぬめりが多いのでラバーソールには不向き。 沢も下山の登山道も落石注意。 |
写真
感想
沢登りとヒメボタルのコラボを目的に三ツ峠へ行ってきました。ネットの記録では7月9日ごろ見られたらしく、ヒメボタル観賞を兼ねた三つ峠に一泊の登山ツアーもこの土曜日企画されていました。いつものホタル撮影スタイルで、一眼レフ2台と三脚を2本ザックに詰め込んで、登山口を出発。登山道が四十八滝沢を横切るところが入渓点。沢装備に着替えていると突然ラグビーボール大の落石が数メートル先に落ちてきて驚く。しばらく理由がわからなかったが、先ほどすれ違った一般登山者が上の登山道から落としてしまったよう、危なかった。
沢自体はだいたいガイド本の通り。シャワークライムが気持ちよくわざと水線通しに進む。上部二俣で数名のパーティーに追いついてしまい、間隔をあけて後を追いかける形となったが、ここでも落石。今度はしつこく「ラーック」の声がかかっていたので退避できた。このあと自分もかなり大きな落石をおこしてしまい、後続がいたらやばかったかも(出発が遅かったので大丈夫とは思うが・・)。
三ツ峠で沢装備を乾かしてから四季楽園の方にヒメボタル出現状況を尋ねると、今年はまだ飛んでいないと・・・一眼レフ2台と三脚2本担ぎ上げてきたのにorz。
三ツ峠がだめでも毎年訪ねる生息地はどうだろう、こちらのほうが標高は低い。ということで某湖畔近くのヒメボタル生息地に移動。山道を10分ほどたどり、日没を待つが、全くピカリともしない。梅雨は明けたけど、やはり海の日の頃ではないと見られないのかも。1週間早かったかな。
沢登りに限らず登山では落石が怖いですね、富士山も年々登山者が増えて、また落石事故がおきないか心配です。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する