第15回北丹沢山岳耐久レース
- GPS
- 07:50
- 距離
- 37.7km
- 登り
- 4,400m
- 下り
- 4,406m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
7月7日自家用車で参加されている方に便乗させていただきJR横浜線橋本駅まで |
写真
感想
スタートからのロードは歩かずに走り続けた。いきなり心拍が160越えに。トレイルに入ると前がつまってきてなかなか自分のペースでは進めなくなる。心拍も150台まで落ちる。平丸分岐からの下りは前のランナーのペースが比較的ゆっくりめだったが、ここは無理をせずについていく。下りきって少し広くなった所でダッシュして抜かした。ロードは淡々と走って立石建設のエイドまで。後の渋滞を考えたらもう少し飛ばすべきだったかもしれない。鐘撞山の上りはいきなり渋滞だが、たまに前が開くとダッシュして数人抜かしてまた前の渋滞で休憩の繰り返し。そんな走りが祟ったのか鐘撞山からの短い下りで左ふくらはぎが痙攣して、少し止まってストレッチ。ここはジェルを一つ補給する事で収まった。せっかく上りで抜かした何人かに抜き返されてしまう。その後県境尾根の上りは大渋滞で心拍も120まで落ちてしまう。県境尾根からの下りはもともと休憩区間と考えていたのでゆっくりと走る。それでも数人は抜かした。下りの途中で心拍計が外れてしまい、手に持って走った。CP1からの上りもずっとランナーが連なっていてなかなか自分のペースで上がれない特に最後の急上りになるにかけて心拍数が下がっている。林道の下りはそれなりに走ったつもりだが、心拍を見るとまだまだあげられたかな?CP2から風巻の頭は所々前が詰まるが比較的自分のペースで進めた。しかし途中から足が痙攣しそうになりダマシダマシ登る。風巻の頭からの下りで一気に足が痙攣してしまった。左のふくらはぎから大体四頭筋外側。すねからハムストリングまで。この先の急下りは過去2回渋滞していた箇所なのでそれを当てにして風巻の頭で休憩しなかったのだが当てが外れて渋滞は無く、無理な体制をとると足が痙攣するのでそろそろと降りて、その先で応援していた方からコールドスプレーを借りる。姫次までの上りは少し登っては痙攣してストレッチ、休憩してまた登るの繰り返し。袖平山の施設エイドでコーラをもらって少し復活したが少し走ると痙攣するのでゆっくり走って、ヤバくなるとしばらく歩く。姫次からの下りも痙攣しそうなところをダマシダマシ走ったり歩いたり。ジェルやアミノ酸タブレットで痙攣が少し収まって何とか少しずつ走れるようになる。大平分岐のところの私設エイドでオレンジを一切れ貰い、最後平丸分岐からの下りは足が痙攣することもなく快調に飛ばしてゴールまで走れた。この下りで20〜30人は抜かしたかな。それまで痙攣して歩いていたのが嘘のよう。最後キャンプ場に入ったところで担架で運ばれている人がいた。その横を走り抜けるのは少しためらわれたが、自分が止まっても何の助けにもならないので仕方ないよね、、、翌日のニュースで2時50分ころ熱中症で倒れた選手がいたと報道があった。自分が横を走り抜けた選手だと思う。無事に回復してくれていれば良いけど。
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