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Yamareco

記録ID: 3196598
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ハイキング
九州・沖縄

油山北稜、一生モンの革登山靴と共に

2021年05月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:00
距離
6.7km
登り
609m
下り
493m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:40
休憩
0:26
合計
4:06
9:52
95
スタート地点
11:27
11:27
49
12:16
12:40
37
13:17
13:17
19
13:36
13:36
13
13:49
13:51
7
13:58
ゴール地点
往路:福大病院南バス停で下車(計画)、復路:油山バス停から乗車
天候
過去天気図(気象庁) 2021年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路:福大病院南バス停下車(予定)、復路:油山バス停乗車
コース状況/
危険箇所等
良かよ〜
第○キャンプ?
2021年05月22日 10:42撮影 by  SHV43, SHARP
5/22 10:42
第○キャンプ?
林道との交差点。たくさんの小径や車道と交わります。
2021年05月22日 10:49撮影 by  SHV43, SHARP
5/22 10:49
林道との交差点。たくさんの小径や車道と交わります。
ハート型のような、お尻型のような・・・
2021年05月22日 11:02撮影 by  SHV43, SHARP
1
5/22 11:02
ハート型のような、お尻型のような・・・
妙見岩の下からの眺望。福岡市がよく見えます。
2021年05月22日 11:14撮影 by  SHV43, SHARP
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5/22 11:14
妙見岩の下からの眺望。福岡市がよく見えます。
第△キャンプ?
2021年05月22日 11:21撮影 by  SHV43, SHARP
5/22 11:21
第△キャンプ?
国見岩からの眺め。往時は樹の背が低かったので遠くまで見渡せたのでしょう。
2021年05月22日 12:00撮影 by  SHV43, SHARP
5/22 12:00
国見岩からの眺め。往時は樹の背が低かったので遠くまで見渡せたのでしょう。
油山山頂からの眺望はこの方向(真北)だけです。
登ってきた北稜も見えます。
2021年05月22日 12:18撮影 by  SHV43, SHARP
1
5/22 12:18
油山山頂からの眺望はこの方向(真北)だけです。
登ってきた北稜も見えます。
ベンチを他の登山者に譲って、と見せかけて山頂からの眺望を優先的にいただくべく、岩の上での昼食。
2021年05月22日 12:20撮影 by  SHV43, SHARP
1
5/22 12:20
ベンチを他の登山者に譲って、と見せかけて山頂からの眺望を優先的にいただくべく、岩の上での昼食。

感想

 緊急事態宣言発令中にもかかわらず、梅雨の合間の晴天にそそのかされて、心身の健康維持に必要な活動を急遽決行しました。もちろん、密を避けるルートです。タイトルはなんとなくアルペン的で良いでしょ?麓から山頂まで通しで尾根を歩いてみたかったのです。それも、重い革登山靴を履いて・・・どうしてそんなことを考えたのかって?今の某にとって、今回のコースは挑戦するには手頃な長さと傾斜だし、膝の痛みを起こさずに脚に筋肉をつけるにはスクワットよりはゆっくり歩く方が良い、と外科医に勧められたから。それに、この登山靴は30年ほど前に仙台の山用品店で美人女性店員さんに「一生モンですか」と聞かれつつ購入した思い出の品であると同時に、奥穂高、大雪山系、大朝日岳(山形県)等々を共に歩いた相棒でもあります。引っ越しの際に使う予定が見えない物を徹底的に捨てた中で生き残った「ときめく」靴をたまには履いてみたいじゃないですか。
 登山口まではバスに乗ることも考えましたが、昼飯を調達しつつ歩くことにしました。だって、次のバスまで40分待つ間に着いてしまうのだから。バス停から登山口までは迷路のような住宅地。至る所に柵や壁があって、最短経路はナビのみぞ知る?
 晴れて暑くなりそうな中、木漏れ日とそよ風が汗ばんだ体に気持ち良い。いろんなコースと交わるので、○文社の都市地図しか持ってこなかったことを後悔。重い登山靴を履くと歩くスピードが3000m峰並です。要所要所にベンチがあったので、「第○キャンプ」などと勝手に名付けて遊んでいます。雑木林が広がる緩やかな尾根をのんびり歩いて、油山山頂へ。
 密を避けて展望台を通らないコースとしたので、眺望は期待しませんでしたが、妙見岩直下と油山山頂の北側には木々の隙間があって、先客が写真を撮るご相伴にあずかって自分も福岡市方面を眺めました。その眺望をおかずに昼飯を食べた後は周回コースを採らずに油山観音方面へ。予期せぬ鐘の音に驚きながら独り歩きとなりました。
 件の重い登山靴を履いての平地の散歩程度なら問題なかったのですが、いざ山を上り下りすると足を持ち上げる筋肉の衰えがわかりました。油山観音からバス停までの結構急な車道を強烈な日差しの中で歩くのはちょっとキツイです。
 今回のコース油山北稜は雑木林と遠距離出張の歌姫(夏鳥)がいっぱい。北東壁は杉の二次林。いずれも岩登り箇所は全くありません。家にこもりがちな体のリハビリにはベストな場所と思います。歩いて来れる所にこんな素敵な場所があるとは、福岡市は良かとこやねー。そういえばまだ博多弁に接する機会が多くはないなあ。

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