両神山（天武将尾根）

2021年05月23日(日) [日帰り]

• GPS: 08:03
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,753m
• 下り: 1,736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:22
• 休憩: 1:36
• 合計: 7:58

6:26 日向大谷口バス停
6:35 6:36 民宿両神山荘
6:38 6:38 日向大谷口バス停
7:07 7:08 天理岳分岐
8:26 8:59 天理岳
9:28 9:36 禿岩
11:17 11:23 前東岳の岩場
11:30 12:11 両神山
12:25 12:25 両神神社
12:49 12:50 鈴が坂
12:59 13:00 清滝小屋
13:09 13:11 弘法之井戸
13:24 13:24 両神八海山
13:56 13:56 会所
14:19 14:21 日向大谷口バス停
14:24 ゴール地点

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日向大谷駐車場に6時過ぎに到着。その時点で半分強が埋まってました。

コース状況／危険箇所等

日向大谷から天理岳・両神山は山と高原地図で破線ルートです。全コースに渡って踏み跡はありますが、痩せた尾根が続きます。また天理岳/両神山の登山道は、やや荒れています。また天理岳山頂から西尾根がルートとなりますが、ここは極めて不明瞭です。天理岳は南北方向の尾根が顕著なうえにテープも北尾根に沿っていますので、慎重なコース選択が必要です。

写真

5/23 6:37

早朝6：30、両神山荘下の神社の前からスタート。天気は高曇り。取付付近は急登かつ踏跡が入り乱れていますが、尾根を辿っていると徐々に収斂されてゆきます。

5/23 7:06

天理岳への指導標。ここから天理岳は踏み跡もあり、

5/23 7:13

906ピーク。
霧がかかって幽玄な雰囲気。

5/23 7:25

連なる岩が尾根です。両側が切れ落ちている痩せ尾根で、慎重に歩を進めます。

5/23 8:07

こんな神秘的な雰囲気もあります。
尾根は明瞭で、迷う場所はあまりありません。

5/23 8:25

天理岳直下には鎖場も。

5/23 8:38

天理岳山頂。
この先に石造りの祠があり、そこを左折して西尾根に入りますが、極めて不明瞭。テープを信じて直進すると北尾根に入ります。ここが今日の核心！

5/23 9:25

禿岩。
南側をトラバースしますが、道はかなり悪いです。

5/23 9:31

禿岩からの急降下。やや緊張する下りです。

5/23 10:03

1306ピーク。なんてなことはありません。
ここからの1時間ほどの長い急登は、かなり厳しい！

5/23 10:57

石楠花。やや終わりかけでしたが、たくさん咲いていました。

5/23 11:20

前東岳の一般登山道に飛び出ます。

5/23 11:32

ラクな一般登山道。

5/23 11:32

両神山直下の急登、あと一息！

5/23 11:40

登頂！ここまで4時間。

5/23 11:40

仲間たちの雄姿！

5/23 12:07

雲の切れ間から視界が開けた西側。
山並の奥に八ヶ岳。画面左に蓼科山が良く分かります。

5/23 12:25

両神神社の狛犬。トボけた顔がいい感じ。

5/23 12:33

横岩。
微妙なバランスと岩の上の木がアート。

5/23 13:08

清滝山荘を通過し弘法井戸。

5/23 14:15

下山！

5/23 14:17

お疲れさまでした！登り4時間、下り3時間半。楽しい一日でした。

天武将尾根最高！！

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

感想

roymoyotto

両神山登山は天武将尾根から。
この尾根、侮るべからず。快適な尾根歩きあり、左右が切れ落ちた痩せ尾根あり、罠の様なテープもあり、登山の魅力が凝縮された最高の逸品。かなりオススメです。
共に登った仲間にありがとう！次はどの山にいきましょうか。