片品川 北岐沢〜ブナ沢

2013年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.9km
• 登り: 904m
• 下り: 908m

コースタイム

大清水6：00〜7:15入渓点7:45〜9:10大滝下〜大滝上10:40〜12:00二股〜黒岩山鞍部13:30〜ブナ沢下降点14:30〜15:35トンネル16:00〜17:50大清水

天候

曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道は長いが歩きやすい。

北岐沢：ポイントは、「大滝をどのように通過するか」だけ。
　　　　しかし、どの滝も大きな釜を持っていて見栄えは良い。
　　　　これで魚が多ければまた違う興味100倍だが、未確認。
　　　　魚影は見えなかったが、竿を出せばいないはずはないと思う・・。

ブナ沢：特に問題のない、下りやすい沢。
　　　　ナメ滝2か所クライムダウン。

　　　　天気が悪かったせいか、どちらも地味な印象。
　　　　

写真

7/13 5:55

大清水
尾瀬沼へ向かう人達は既に出発した後。

7/13 7:53

入渓直後の渓相。

7/13 7:55

7/13 7:59

最初の滝。

7/13 8:04

2条　JKさん右から、

7/13 8:02

2条　私は左からへつり。

7/13 8:18

左、快適

7/13 8:26

4段といわれる滝。
通常は左だろうが、敢えて右へ。
1段目の2mを強引に登れば後は簡単。

7/13 8:35

ナメ

7/13 8:38

おだやか。

7/13 8:41

水は濁り気味。

7/15 20:10

右岸、大岸壁。

7/15 20:10

大滝、堂々としている。

7/15 20:10

大滝、右のテラスから左俣の滝をチェック。

7/13 9:29

大滝、水流の左に取り付く。
シャワー浴びてリッジ状に向かうが、
あまりの脆さにたまらず撤退。
危険すぎる・・・。

7/15 20:11

左俣に仕切り直し。

7/15 20:11

左俣側からの大滝。
中間の黒い凸部が激モロ。

7/15 20:11

左俣のF2

7/15 20:12

中間は脆いが、慎重に行けば問題なし。

7/13 9:56

上部は乾いた岩で快適。

7/15 20:13

F2上から本流の大滝。
中間尾根を乗越して本流へ戻る。

7/13 10:36

ゴーロをしばらく進むと、ナメ。

7/13 10:57

階段状の幅広滝。

7/13 11:29

堰堤的な小滝。

7/13 11:30

7/13 11:51

ナメが目立ってくる。

7/15 20:13

二俣を右に入ると、水が透明になる。

7/13 12:49

7/13 12:50

またも堰堤的な小滝。

7/13 13:23

ツメはこごみ畑。
小松湿原への窪を左に入ってしまい、
そのまま尾根に出た。

7/13 14:52

ブナ沢下降開始。

7/15 20:14

ナメ滝を草付きから下る。

7/13 15:35

林道、トンネル。
1.3kmが一直線で、日光側が遠くに見える。

7/15 20:14

ブナ沢も、猿沢（橋から下側）も、
ショボイ排水溝となっている。

撮影機器：

μTOUGH-6020 オリンパス

OLYMPUS VH-510 オリンパス

感想

snowfield

片品川エリアの沢は初めて。
関越周辺では雪溶けも早く、この時期には貴重なエリアかも。

森の中をゆったりと流れる沢は、通好みの沢だ。
日帰りだと忙しいので、竿は車に置き去りにして封印してきた。
でも、絶対にここは釣りの川だ。
魚影は見えないが、いないはずはないでしょう。（？）

大滝は、ほとんどの記録では「登れそうだが、今回は捲く」となっている。
実際に登った記録はほとんど見つからない。
結論としては、絶対に取り付かないことを勧めます。
岩が脆すぎ。技術の問題ではないです。

左俣の滝は、脆い部分もあるけれど、注意して登れば大丈夫。

ツメで小松湿原を目指したのだが、水の無いコケ窪の二股を左に行ったため、
気付かずに尾根に出てしまった。

鬼怒沼も行ってみたかったが、今回は素直にブナ沢を下降。

伸びきったタケノコを採り、家で食べたが、案外おいしかった。