記録ID: 321363
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ハイキング
九州・沖縄
釈迦岳 御前岳 【湧水コース】
2013年07月15日(月) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:28
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 776m
- 下り
- 783m
コースタイム
▪ 06:45 登山口
▪ 07:25 湧水源
▪ 08:00 田代岩屋
▪ 09:00 御前岳山頂
▪ 10:00 釈迦岳山頂
▪ 昼食
▪ 10:45 下山開始
▪ 11:00 滑落!
▪ 11:40 湧水コース分岐
▪ 13:00 登山口
▪ 07:25 湧水源
▪ 08:00 田代岩屋
▪ 09:00 御前岳山頂
▪ 10:00 釈迦岳山頂
▪ 昼食
▪ 10:45 下山開始
▪ 11:00 滑落!
▪ 11:40 湧水コース分岐
▪ 13:00 登山口
天候 | うす曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な場所はありません。 危険なのは自分の気の緩みかも。 今回2回転しながら数メートル下に滑落してしまいました。 怖かった。 助けていただいた皆さん ありがとうございました。 |
写真
感想
小学生の頃一度だけ父とテント泊をしたことがある。
初夏とはいえ釈迦御前岳の夜はめっちゃ寒く、
眠るどころではなく枯れ木を集めて一晩中たき火をしていた。
炎を見つめながらの朝までの時間の長かったこと。
その夜より長い夜に未だ出会ったことがない。
その父が先週亡くなった。
半世紀前 この山のどこにテントを設営したのだろう。
それを知る術はもう無いけれども
今日は湧水コースで御前岳〜釈迦岳を歩きます。
歩き始めてすぐ大小さまざまな滝に出会います。
規則正しい水の流れや弾ける水玉の軌跡を楽しんでるうちに
しおじ原生林の静寂の中に。
深い樹木の歴史を感じながら更に進むと
登山路の傍らに絶え間なく噴出し続ける水の源にたどり着きます。
びっくりする程小さな窪みから
信じられないくらいの大量のキラッキラッの水を提供し続けている湧水源。
口に含むと冷たくてピュアでまろやかな味に感動です。
途中急斜面の林の中にでんぐり返りしながら滑落したり。
帰路なのにナビが何故か登山口へばかり導いたり。
大変なことや不思議なことも含めて とてもミステリアスな山歩きになりました。
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