八幡平 裏岩手縦走路
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 366m
- 下り
- 945m
コースタイム
二日目:5:13陵雲荘-6:06畚岳分岐−7:02諸檜岳−7:54前諸檜-
8:35嶮岨森-9:42大深山荘−(休憩50分)−14:12松川温泉(峡雲荘)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
岩手県北バス(盛岡9:47黒谷地11:34下車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
湿地帯は木道(苔で滑りやすい箇所あり)縦走路のほとんどが泥濘か沢状に (水たまりになっている所もあります)なっているので足ごしらえは入念に。 下だけでもレインウエア―を着用するか、沢登り用のシューズに履き替えるとか 考えたほうが良いでしょう。 (私はショウトスパッツのみで、結果グショグショでした。) 此のコースの水場 黒谷地(茶臼岳から登った場合は黒谷地登り口に向かって3分程いった所) 大深山荘(小屋から松川温泉に向かって4分程) |
写真
感想
世間様より幾分早い夏休みをいただいたので、さて何処に行こうかとかんがえ
て居たところ、友人の勧めもあって花の見れる八幡平をチョイス。
計画では避難小屋2泊を予定していたので、おもわぬ60Lザックデビュウに
なってしまった。
計画では、茶臼岳登山口から入山するつもりでしたが、ガスで茶臼岳からの
眺望が望めないこと、雷雨注意報が出ていることから黒谷地に変更。
これが大正解で、次から次えと初めて目にする草花に出迎えられて、テンショ
ン上がりまくりです。
花に目のある人でしたら、もっと色んな花がみられるとおもいます。
到着しました陵雲荘、実はこれが避難小屋デビュー、しかも貸切です。
小屋の前は山肌に残雪を張り付かせたガマ池、という絶好のロケイション。
ガスが引いては湧き、日が差したかと思えば雨が降り、刻々と変わってゆく
表情に見飽きること無しです。
日没後は、読書の時間(稲見一良 著 ダブルオー・バック)。
一人、山小屋で読むにはうってつけのチョイスでした。
おススメです。
二日目、いよいよ縦走路へ突入。
山頂レストハウスから車道を10分程(展望台のあたりから山道にはいれたのか
も)歩いて山道へ。ここから、様相が一変します。
延々と続く泥んこ道、ときどき木道。ザックを下ろすのも儘ならず、まさに
気分は徳川家康(人生は重き荷を背負いて云々)
稜線を少し下った所で、木道歩いて沢を渡って、あれっ道が無い、と思ったら
(この水がジャブジャブ流れてるところが道ですか)なんてことも。
歩くこと約5時間、到着しました大深山荘。
さあ考えよう、計画では三ツ石山荘に泊って、翌日網張温泉に下りる予定 でし
たが、多分この先も泥んこ道&靴はぐちょぐちょ、なので。
松川温泉に下りまーす。
温泉までの3時間、足がパンパンでキツカッタこと。
今回の山行で、反省点も有るのですが、山を再開して1年がたち、初めて60
Lザックを背負っての長時間歩行で、自分がどれ程のものかを知る良い経験になり
ました。
山は楽しく登りたいですね。
あーーーつかれた〜。
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