大神ヶ岳-赤谷山（益田市）

2013年07月19日(金) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 4.7km
• 登り: 492m
• 下り: 492m

コースタイム

9：10登山口　-9：35山頂分岐　-9：40大神ヶ岳

9：55大神ヶ岳　-10：00山頂分岐　-10：32　1170mP　-10：55立岩　-11：05赤谷山

11：35赤谷山　-11：53　1170P　-12：20山頂分岐　-13：00登山口

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中国道六日市IC-七日市　国道187号
七日市-三坂橋　吉賀匹見線（県道42号線）
三坂橋-登山口　三坂八郎林道

コース状況／危険箇所等

ルートは明瞭で迷うことはありません。稜線で三度ヘビに出合いました。マムシも多いようです。大神ヶ岳山頂は断崖の上で眺めは素晴らしいのですが前に出すぎると危険です。登山口の駐車スペースは狭いので詰めておきましたが結局、本日は貸切でした。アプローチは今回、六日市から入りましたが吉和から国道488号線から三坂八郎林道に入ったほうが早そうです。六日市にコンビニ、スーパーがありここで食料と飲料を調達。近くに食堂、レストランも何軒かありました。

写真

7/19 7:42

県道42号線から三坂八郎林道を約4K走ると登山口の鳥居が現れる。道路手前に駐車スペースがある

7/19 7:42

先ず大神ヶ岳を目指す。鳥居を潜ると植林の急斜面に登山道が伸びている。

7/19 8:12

平岩

7/19 8:19

潜り岩を潜る。
ここは盛夏でもひんやりとした涼しいポイント

7/19 8:28

大神ヶ岳山頂岩壁の基部に到着
ここに三坂大明神の祠が祀られている

7/19 8:35

岩壁を左に巻くと尾根に到達

7/19 8:53

ミソサザイ現る

7/19 8:54

7/19 9:11

大神ヶ岳山頂（1177m）

あまり前に立つと目が眩みます((+_+))

7/19 9:13

7/19 9:23

7/19 9:35

ヤマホトトギスかな

7/19 9:57

赤谷山への稜線に伸びるトレイル

7/19 10:14

ブナ

7/19 10:21

稜線から立岩が見えた

7/19 10:43

1170mピークから大神ヶ岳

7/19 10:43

盟主冠山と（右）寂地山

7/19 10:47

7/19 10:52

7/19 11:07

立岩の全貌
約50mのフェースの最上部に人の横顔のような巨岩が乗っている。

7/19 11:09

7/19 11:31

頭に登ってみる(~_~;)

正面に安蔵寺山（1263m）

7/19 11:31

頭から岩壁を覗き込む
約10m下のテラスにオニユリが見えた(~_~;)

7/19 11:34

歩いてきた尾根と1170mピーク

7/19 11:41

頭を反対側から見ると違う顔

7/19 11:45

赤谷山へのトレイル

7/19 11:49

君は何ダッケ

7/19 11:54

赤谷山到着（1181m）

7/19 12:06

山頂は樹林の中。手前に展望の利くポイントあり
ここで山賊おにぎりと豆大福を出す(^^)/

7/19 12:15

ここから大神ヶ岳まで戻るんです

7/19 14:22

帰りに林道から立岩が見えた

7/19 14:36

ここが三坂八郎林道入口

撮影機器：

Canon PowerShot SX30 IS Canon

感想

limited

広島の吉和から入ったほうが明らかに早いのですが広見山に行った際、通行した国道488号線で落石の恐怖を味わったこともあって今回は六日市からアプローチしました。県道吉賀匹見線は安蔵寺山の南麓から東麓の伊源谷登山口に抜ける道ですがやはりこちらの方がはるかに走りやすい道でした。なにより交通量が少ないのです。三坂八郎林道は美しい渓流沿いに約6K走ると大神ヶ岳登山口の鳥居が現れる。駐車場はシンプルでもちろん誰もいない。
大神ヶ岳は山頂の岩壁が三坂大明神の御神体となっている地元信仰の山。赤谷山への稜線は変化に富む。イワカガミも咲く樹林のトレイルを歩いてゆくと途中に展望の素晴らしい1170mピークが待ってます。立岩は赤谷山の手前に立ちはだかり、まるでジャンダルムのような威容を見せています。赤谷山からは歩いてきたトレイルを引き返すしかないのですがアップダウンも激しくないので割と手軽なコースと言えます。