三国岳・烏帽子岳 〜痛恨のルートミス、なけなしの体力がぁ!!

2021年06月01日(火) [日帰り]

• GPS: 05:32
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,163m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 0:34
• 合計: 5:23

5:55 鞍掛トンネル西登山口
6:09 6:09 鞍掛峠
6:58 7:00 三国岳最高点
7:05 7:06 三国岳山頂
7:09 7:12 烏帽子岳縦走路分岐
8:09 8:09 三岐幹線No.10 鉄塔
8:22 8:23 三国岳縦走路分岐
8:35 8:35 烏帽子岳 最高点
8:37 8:58 烏帽子岳 三角点
8:59 8:59 烏帽子岳 最高点
9:10 9:10 三国岳縦走路分岐
9:21 9:21 三岐幹線No.10 鉄塔
10:04 10:10 烏帽子岳縦走路分岐
10:13 10:13 三国岳山頂
10:19 10:19 三国岳最高点
11:08 11:08 鞍掛峠
11:18 鞍掛トンネル西登山口

合計距離： 11.15km
累積標高（上り）： 967m
累積標高（下り）： 955m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛トンネル西（滋賀県側）の駐車スペースを利用
・無料、トイレなし
・この日は先着なく一番手で、下山時も我が家のみ

コース状況／危険箇所等

駐車地⇔国見岳
・目印のリボンが豊富で、踏み跡も明瞭なので道迷いの心配は無いと思います
・これと言った危険個所はありません
国見岳⇔烏帽子岳
・烏帽子岳に分岐した直後、距離は短いものの激下りです
・国見岳までとは異なり、目印が減って踏み跡も薄くなります
・地図やGPSで確認しながら進みましょう♪
　私は、踏み跡と目印に騙されてルートミスしました
　→間違えたルートもGPSに残しましたので、悪い例として参考に（笑）

その他周辺情報

残念ながら、今回も直帰しました

写真

朝6時前です♪
今日は三国岳経由、烏帽子岳までのピストンを予定
体力が無い私にはアップダウンが厳しいルートかも、です（笑）

最初に目に飛び込んできたのはタニウツギです♪
本当ならシャクナゲの時期に登りたかったんですけどね...
今の時期に登ると、目を癒してくれる貴重な存在です♡

暑くなるのが嫌で、早めに出発したけど...
今日は風が無い!!
で、6時半には暑くなってきたぁ〜!!

ガマズミ、かな!?
今の季節、残念ながら足元には花が咲いてません!!
でも、そのお陰で「無理な体勢」で写真を撮ることも無く、足腰には負担が軽いんですよね♡

こっちは満開♪
でも、ちょっと背景が...

やっぱり、こうでなくっちゃ!!
青空を背景にすると見違えるでしょ♡

真っ赤なヤマツツジを見っけ!!
ピンクっぽいのもあったけど、私は燃えるような赤が好きですね♡

三国岳に到着♪
ここまでは登り基調で問題なかったんだけど...
この先には「激下り」が待ってるんですよね!!

問題の、五層峠と烏帽子岳への分岐!!
ここで烏帽子岳方面にルートを取ると...
前が見えない激下りが待ってる=登り返しが憂鬱です（笑）

この落ち葉には注意が必要ですょ!!
下りで堆積してる上を歩くと「摩擦抵抗Zero」って感じで滑りますからね♪

この後、痛恨のルートミスを経て烏帽子岳へ♪
どんなミスかって!?
しっかり踏み跡もあって、目印も確認して進んだだけですよぉ〜（笑）

この「ぬた場」っぽい場所を直進してはダメです!!
地図を見てれば回避できますが、直進なので「なにげ」に進むと...
斜面をトラバースして復帰することになりますので注意しましょう（笑）

なけなしの体力を使って、何とか烏帽子岳に到着♪
思ったより疲れたので、ここで30分近く休憩しました

山頂からは、御池岳が正面に見えますね
こっちは、人っ子一人いない静かな山頂ですけど...
あちらはメジャーなので、ある程度は賑わってるかな!?

山頂では、沢山の蟻さんが忙し気に動き回っていました
動きが早くて、カメラで追い掛けるのは大変です（笑）
さて、そろそろ下山しましょう!!

当然、下ったら登り返さないと帰れません!!
体力不足の私には、これが堪えるんですよね

ふと足元を見てドキッ!!
これって、たぶん「ジムグリ」ですよね!?
派手な割に無毒で、意外と見掛けることが少ない貴重なヘビとのこと、売れるかな（笑）

トリミング
ほら、良く見ると可愛い顔してる!?

無事に下山しました
ありがとうございます
あぁ〜、疲れた（笑）

装備

個人装備

コンパス 笛 予備電池 GPS

感想

マウント0432

今日は、wifeが仕事なので一人旅!!
鞍掛峠から、三国岳・烏帽子岳へのピストンです♪
シャクナゲも終わって「時期外れ感」もありますが、未踏なので（笑）

いくら晴れていても平日なので、マイナーな山は静かでしたょ♡
何と、最初から最後まで、誰にも会いませんでした
それはそれで、少し寂しいかな（笑）

今回は、痛恨のルート・ミスをやらかしました!!
踏み跡もあり、目印のリボンもあったので、何も疑うことなく進んだのが大失敗
もっと早くに気付くべきですが、ちょっと遅れて余計な体力を使いました

恐らく、バリルートで登った人が付けた目印だったのかな!?
復帰するため斜面をトラバースすると、そこにも踏み跡がありました
同じ間違いで、同じようにリカバリーした登山者が居たんだ!!
そう思うと、思わず一人笑いしてました♪

下山時にルートミスした地点を確認すると...
何も考えずに歩くと「これは、また間違えるな!!」と思える景色でした
単独行で、それも他に登山者が居ない山域では、より慎重に歩かなくっちゃ!!

今回のルートはアップダウンの繰り返しで、思ったよりも疲れました
分かっちゃいたけど...　です
話し相手がいないことも、疲れを倍増させた原因かな!?

コメント

atov

お疲れさまでした
こんにちは、長野県民です。
長野県でも低山や渓谷沿いでは、６月頃からは蛇の動きが活発になってきます。
ジムグリの幼生はキレイですね。大人になるとかなり赤茶色っぽいですよね。

ちなみに、長野県ではヤマカガシも多いですね。マムシよりよく見ると思います。
おとなしい蛇ですが、よく枯れ葉などの下に潜り込んでいて、踏みつけて噛まれてしまう人が出るようです。
長野県には血清がなくて、ヘリで隣県に搬送されると聞いたことがあります。
つまりは本来は、それだけ噛まれるケースが少ないということかもしれません。

マウント0432

Re: お疲れさまでした
こんにちは　atovさん。
幸い、私はヤマカガシを見たことがありません
今後も出会わないことを願います
その代わり、マムシなら毎年にように出くわしてますけどね

ヤマカガシの毒って、マムシより数倍強いとのこと
おまけに2種類の毒があって、噛まれる時とは別に首の周りにも毒を蓄えてる!?
下手に棒で叩いたりすると毒が飛び散って、目に入ると失明する可能性もあるそうな
ググればググるほど 怖い蛇なんですね
くわばら、くわばら