これで源次郎尾根に行けるかな? 〜雑穀谷でロープクライミングの練習〜
天候 | 今日は山に行けばよかったと後悔するくらいの素晴らしい天気! |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
残置のスリングは古くなってるものもあるので注意。 |
写真
感想
2年ぶりの雑穀谷でのロープクライミング練習。
今回は、仕事関係でお付き合いのある方が、某山岳会に所属しておられ、その山岳会の練習にゲスト参加させていただいた。
源次郎尾根を登りたくて、2年前に地元のクライミング研修に参加して、懸垂下降等を教えてもらったが、結局それきり。
どこの会にも所属していない身では、練習も源次郎もなかなか行けない。
ハーネス以外の装備を持ってなかったので、とりあえずATCガイドと環付きカラビナ一個、カラビナ二個、ヘルメットを購入。(でも圧倒的に装備足りない)
当日は、登山に行けば良かったと思われる程の素晴らしい天気!
まぁ、練習にも最高の天気ということですが、なんだか悔しい。
まずはAフェースから。
ここは2年前の研修時に練習した壁。
先客のグループが真ん中のラインで練習してたので、右のラインを上って、懸垂下降をそれぞれ2回。
登りは2回ともセカンド。
まだまだリードをやる自信がない。
久しぶりの懸垂下降は、最初、振り出しの時ちょっとぎこちなかった。
昼食を取ってから、簡易ハーネスの作り方や、下降器がない場合のロープワークのやり方などを教えてもらう。
午後からはBフェースでのマルチピッチの練習。
以前の研修では、「こんな壁登れんわい〜!」と思ってた場所。
高さは60m以上はあるんでは?
もちろん、リードでは登れず、3ピッチともセカンドで。
2ピッチ目、真ん中くらいで手がかりも足場も取れず立ち往生してしまった。
だって、延ばせる手がかりが浅いカチばっかりなんだもん。
で、壁はスラブと言えどほとんど垂壁。
少しテンションをかけてもらい、なんとかクリア。
試練はそれで終わらず、3ピッチ目も途中で立ち往生。
ここも浅いカチばかりでしかもややハング気味。(実際はハングまでしてないんだろうけど)
ここもちょっとテンションの助けを借りて、エイや!と奥のガバに手を伸ばして強引に体を引き上げる。
いやぁ、怖かったぁ。。。
下りは懸垂下降を2ピッチにて。
ラストの懸垂下降は40mくらい一気に降りたかな?
ん〜、終わってみれば楽しかった。
またぜひ練習させていただきたいなぁ。
さて、これで源次郎尾根の懸垂下降は行けるかしら?
(もちろん、ソロでは行きませんよ)
今年はチャレンジ出来るかなぁ。
でも、その前にもうちょっと装備を揃えなければ。。。
最後に、今回部外者の私を快く参加させてくださった、某山岳会の皆様にお礼申し上げます。
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