記録ID: 32341
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ハイキング
丹沢
二ノ塔・三ノ塔
2008年02月17日(日) [日帰り]
Samu
その他1人 コースタイム
記録なし
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2008年02月の天気図 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
会社の山仲間と丹沢の表尾根にある「二ノ塔(1,144m)」「三ノ塔(1,204m)」を歩いてきました。大晦日から元旦にかけてテント泊した以来、久し振りの山歩きです。 今回は、スタートが遅かったため、小田急線の「秦野」駅から、贅沢にもタクシーで「ヤビツ峠」まで入りました。通常はバス＋徒歩で登山口まで移動します。 |
写真
例年であれば、秦野駅からヤビツ峠までバスが運行されていますが、今年は積雪が多いため２月一杯は手前の「蓑毛」止まりとなっています。ヤビツ峠を３０分程下り表尾根の登山口から「二ノ塔」「三ノ塔」を目指します。路面がカリンカリンに凍っており「ツルツル」です。
拍手2/17 8:44
例年であれば、秦野駅からヤビツ峠までバスが運行されていますが、今年は積雪が多いため２月一杯は手前の「蓑毛」止まりとなっています。ヤビツ峠を３０分程下り表尾根の登山口から「二ノ塔」「三ノ塔」を目指します。路面がカリンカリンに凍っており「ツルツル」です。
登山口の近くには、このような「看板」が大きく掲げてあります。まさにその通りのことが書いてあるのですが遭難者は、あとを絶ちません。私も「注意」しないと！2/17 9:20
登山口の近くには、このような「看板」が大きく掲げてあります。まさにその通りのことが書いてあるのですが遭難者は、あとを絶ちません。私も「注意」しないと！
表尾根の登山口から、５名のパーティーが入山するところでした。私たちは、ここでアイゼン（８本爪）を装着し登り始めます。
歩きはじめてから１５分。積雪が少ないため丸太で作られた階段は、まだ見えています。
１時間程歩くと、先発した５名のパーティーが休憩していました。私たちもここで水分を補給します。
高度が上がるとともに積雪が多くなり、４０〜５０�僂論僂發辰討い襪茲Δ任后�トレースは、しっかりと付いているので安心です。
暑くなってきたので長袖Ｔシャツ１枚になります。青空と雪の中をグイグイ進んで行けるので気分爽快です。
見えているのは「大山」で、ヤビツ峠からイタツミ尾根を歩けば１時間とチョッとで山頂に立てます。大山も山頂付近は積雪が多そうです。電車の中から「金時山」も見えましたが、やはり真っ白でした。2/17 10:28
見えているのは「大山」で、ヤビツ峠からイタツミ尾根を歩けば１時間とチョッとで山頂に立てます。大山も山頂付近は積雪が多そうです。電車の中から「金時山」も見えましたが、やはり真っ白でした。
樹木で覆われたトンネルの中を進んでいきます。天気は良いし最高の気分でした。
「二ノ塔」山頂に到着しました。山頂と言っても、それほど広くはありません。富士山は雲に覆われており、ほとんど見えませんでした。しかし、二ノ塔山頂は無風快晴。※日陰はガリンガリンに凍っているため、最低でも６本爪アイゼンは必須。「三ノ塔尾根」の下りは、６本詰めでは厳しい場所もありました。
2/17 10:46
「二ノ塔」山頂に到着しました。山頂と言っても、それほど広くはありません。富士山は雲に覆われており、ほとんど見えませんでした。しかし、二ノ塔山頂は無風快晴。
※日陰はガリンガリンに凍っているため、最低でも６本爪アイゼンは必須。「三ノ塔尾根」の下りは、６本詰めでは厳しい場所もありました。
※日陰はガリンガリンに凍っているため、最低でも６本爪アイゼンは必須。「三ノ塔尾根」の下りは、６本詰めでは厳しい場所もありました。
ドカンと見えている山は、二ノ塔頂上から見た三ノ塔です。やはり積雪は結構ありそうです。
二ノ塔から三ノ塔へは、２〜３０分で到着します。このよに、広くなだらかな登りは開放感があって最高です！ この程度のスペースがあれば十分ショートスキーで降りてくることができます。2/17 11:11
二ノ塔から三ノ塔へは、２〜３０分で到着します。このよに、広くなだらかな登りは開放感があって最高です！ この程度のスペースがあれば十分ショートスキーで降りてくることができます。
アッという間に「三ノ塔」山頂に到着しました。この建物は「避難小屋」で、とてもガッチリとした作りです。私たちは小屋の中で昼食を食べることにしました。2/17 11:52
アッという間に「三ノ塔」山頂に到着しました。この建物は「避難小屋」で、とてもガッチリとした作りです。私たちは小屋の中で昼食を食べることにしました。
寒いこの時期は「四川風ラーメン」に限ります。ラーメン横の「袋」には、キャベツ、タマネギ、豚肉を「ラード」で炒め「冷凍」して持ってきました。これを、ラーメンにぶち込んで食べると「コク」がでて美味しくなります。2/17 11:21
寒いこの時期は「四川風ラーメン」に限ります。ラーメン横の「袋」には、キャベツ、タマネギ、豚肉を「ラード」で炒め「冷凍」して持ってきました。これを、ラーメンにぶち込んで食べると「コク」がでて美味しくなります。
避難小屋の中も、かなり冷え込んでいますので、湯気がガンガン出て、いかにも美味しそうに見えます。
小屋はログハウスのような作りになっており、２０〜３０人は避難できます。なかなか快適に過ごすことができそうな避難小屋です。
写真中央が、三ノ塔山頂から見た「塔ノ岳(1,491m)」で、一段と雪深く見えています。「冬山の遭難を絶とう」あの看板を思い出します。予定では、二ノ塔→三ノ塔→塔ノ岳→大倉尾根のルートを考えていましたが、積雪でスピードが上がらないため、三ノ塔で断念し撤退することにしました。
日帰りにしてはスタートが遅すぎました。下山は「三ノ塔尾根」から大倉バス停を目指します。
2/17 12:01
写真中央が、三ノ塔山頂から見た「塔ノ岳(1,491m)」で、一段と雪深く見えています。「冬山の遭難を絶とう」あの看板を思い出します。
予定では、二ノ塔→三ノ塔→塔ノ岳→大倉尾根のルートを考えていましたが、積雪でスピードが上がらないため、三ノ塔で断念し撤退することにしました。
日帰りにしてはスタートが遅すぎました。下山は「三ノ塔尾根」から大倉バス停を目指します。
予定では、二ノ塔→三ノ塔→塔ノ岳→大倉尾根のルートを考えていましたが、積雪でスピードが上がらないため、三ノ塔で断念し撤退することにしました。
日帰りにしてはスタートが遅すぎました。下山は「三ノ塔尾根」から大倉バス停を目指します。
アイゼンを装着していなければ降りられそうもない「ツルンツルン」に凍っている斜面を暫く下ると、休憩にちょうど良いベンチがありコーヒーとクッキーを頂きました。ＨＯＴ一息とは、まさにこのような場面言うのでしょう。2/17 13:07
アイゼンを装着していなければ降りられそうもない「ツルンツルン」に凍っている斜面を暫く下ると、休憩にちょうど良いベンチがありコーヒーとクッキーを頂きました。ＨＯＴ一息とは、まさにこのような場面言うのでしょう。
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