中岳断念し、喜茂別岳

2021年06月01日(火) [日帰り]

• GPS: 03:59
• 距離: 7.7km
• 登り: 456m
• 下り: 463m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:42
• 休憩: 1:12
• 合計: 3:54

10:18 黒川コース短縮ルート登山口
11:05 11:09 見晴し台
12:03 13:07 喜茂別岳
13:42 13:46 見晴し台
14:11 14:11 黒川コース短縮ルート登山口
14:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中岳林道喜茂別岳登山口付近に10台くらい停まれるが、今の時期、午前中はタケノコ採りで平日でも一杯になることも。

コース状況／危険箇所等

見晴らし台手前、まだ少し雪あるが急速に融けている。見晴らし台から先は、笹がかなり道を覆っているところ多い。

写真

6/1 10:30

1週間ほど前に来たときは、この辺りから直登できたが、融雪が進み、雪がなくなり笹が覆っている。

6/1 10:35

この辺りは一面雪だったが、1週間の間に急速に融けている。

6/1 10:44

喜茂別岳黒川源頭斜面。

6/1 10:45

この辺りから雪渓になる。

6/1 10:56

見晴らし台手前。

6/1 11:04

見晴らし台からの喜茂別岳。

6/1 11:04

上からの景色。小喜茂別岳も新緑。

6/1 11:05

シラネアオイの小さな群落があります。

6/1 11:17

1062mPK付近から、喜茂別岳黒川源頭斜面。

6/1 11:17

下部。

6/1 11:32

尾根平から。

6/1 11:39

ここから眺める要諦。

6/1 11:39

尻別岳を入れて。

6/1 11:39

並河岳（＆中岳の頭だけ）、無意根。当初、まだ雪が辛うじて繋がっていると予想し、並河岳から中岳を目指す予定が、鬱蒼とした笹藪を前に断念。

6/1 11:41

並河岳裾野と無意根。並河岳下からは雪は繋がっているよう。やっぱり5月中旬までですね。

6/1 11:58

先週に続き、喜茂別岳山頂拝謁。日差し一杯、風もなく、誰もいない山頂（すでに先行者3組は下山）でゆっくり景色を楽しむことに。

6/1 11:58

恨めしの中岳。喜茂別の北尾根さえ越せれば到達可能。

6/1 11:59

中岳の長く広い西尾根もまだ途切れず雪がありそう。

6/1 11:59

秀麗な中岳。今の時期、笹と雪、それに青空とのコントラストが美しい。

6/1 12:00

聳える要諦山。

6/1 12:00

ニセコ連峰。

6/1 12:00

尻別岳とルスツスキー場のある貫気別山。

6/1 12:00

漁岳と小漁岳？の間に見える恵庭岳の耳。

6/1 12:01

左から札幌岳、1157m（？）PK、空沼岳、狭薄山。

6/1 12:01

天狗岳。帰りは、ノンストップで無事下山。

6/1 12:08

帰り、残雪の無意根1枚。

6/1 12:08

中岳。来シーズンまた。

撮影機器：

IXY 210 CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

bigbang

先週の5月24日に中岳林道から喜茂別岳に来たときは、曇りの天気で、おまけにガスでほとんど遠くは見通せませんでしたが、見晴らし台下斜面から山頂にかけてはまだ雪があり、この分なら雪を繋いで中岳まで行けるかと思い、本日、天気にも恵まれた最後のチャンスと思い、再度喜茂別岳尾根を目指しました。が、1週間の間に急速に融雪し、喜茂別から並河岳の間には、生い茂った笹が塞いでいて断念せざるを得ませんでした。しかし、いい天気に恵まれ、喜茂別山頂もほとんど風もなく、すれ違った登山者の3グループはすでに帰っていて、ゆっくり1人で360°広がる素晴らしい景色を楽しむことができました。今の時期、新緑と残雪、真っ青な空のコントラストが大変美しいです。登り始めの10時時点で登山口付近は、平日にもかかわらずタケノコ採りの車で一杯でしたが、下山したときは途中ですれ違った若者グループの車1台だけになっていました。