針ノ木峠 針ノ木雪渓滑走
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,217m
- 下り
- 1,217m
コースタイム
- 山行
- 4:25
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 5:20
6:00 安曇野穂高発
6:50 扇沢駐車場
<復路>
12:30 扇沢発
13:30 自宅着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢沿いの道 雪崩注意 藪も出てきている 滑走では穴、石、枝などに注意 |
その他周辺情報 | 大町温泉郷 薬師の湯など |
写真
感想
2012年(平成24年)5月27日(日)
針ノ木峠 針ノ木雪渓滑走
沢沿いを登る。
まだ右岸に渉ることのできる雪が残っていた。
それでも雪解けがどんどん進んでいる。
大沢小屋付近にはテントが二張り見られた。
登る人もかなりいて、スキーの人も何人かいた。
スキーヤーの多くはマヤクボ沢へと向かっていた。
針ノ木雪渓の様子は下部は凸凹、土、石そして木の枝が散らばる。
上部は締まったザラメ雪で滑りやすかった。
底が痛んでも気にならない子供が使っていたサロモン99cmショートスキーが威力を発揮する。
峠では小屋の前でゆっくり休む。
ほとんどの方がマヤクボ方面を目指すようで静かに景色も楽しめた。
薄雲がかかっていたので槍・穂高などは霞んでいたが。
残雪の奥深い北葛岳、七倉、不動それに烏帽子岳、薬師岳などが眺められた。
雪渓方面には爺ヶ岳、その稜線の先には立山、剱岳も見られた。
滑走は最初の急斜面がメインになる。
マヤクボ分岐まで一気に滑る。
ショートスキーは先端がぶれる。殊に滑り始めは緊張しているからだろう。
左スキーが震えているのが分かった。
それでもターンを繰り返しているうちに、雪渓を降る爽快感が勝る。
下部の凸凹、木々の障害物もさほど気にならず滑る。
時々ポイントで止まり斜面の安全などを確認し次のポイントまで。
大沢小屋付近まで滑ることができた。
スキーを脱ぎ歩き始めると、いきなり後ろにスキーヤーが現われた。
話を聞くと蓮華岳へ直登し、大沢を滑ってきたとのことだ。
見上げると急斜面だが雪がしっかりとついている。
今までは針ノ木峠からの雪渓滑りばかりだったが、
マヤクボ沢、蓮華岳からの大沢の滑りがテーマになった。
実現できるかどうかは分からないが。
ふるちゃん
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