二ッ岳〜水沢山〜臥牛山（ヤセオネ峠周回コース）

2021年06月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 11.6km
• 登り: 917m
• 下り: 902m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 3:03
• 合計: 7:19

距離 11.6km 登り 918m 下り 917m

6:57 ヤセオネ峠
7:12 7:27 オンマ谷駐車場
8:05 8:24 雄岳
8:48 10:10 雌岳
10:33 10:34 つつじが峰
10:45 10:52 水沢山登山口
11:20 12:05 水沢山
12:28 水沢山登山口
13:38 ヤセオネ峠
13:53 14:07 臥牛山
14:16 ゴール地点

天候

晴れ後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヤセオネ峠には広い駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

よく整備された一般コースですが、雌岳山頂直下の階段は、所々板が落ちたり傾いたりして歩きにくいので、注意が必要です。

その他周辺情報

榛名湖畔の榛名湖温泉ゆうすげ元湯で日帰り入浴が可能です。

写真

6/5 6:56

ヤセオネ峠からスタートします。

6/5 7:11

いきなり車道を結構下ってから二ッ岳登山口に入ります。

6/5 7:47

登る途中で孫岳への分岐標識がありました。地図に載っていなかったので寄りませんでしたが、避難小屋の看板に孫岳の紹介もあったので、正式なピークのようです。

6/5 7:53

まずは雄岳を目指します。

6/5 8:03

ヤマツツジはピークは過ぎましたが、所々いい感じです。

6/5 8:03

雄岳山頂直下の電波塔施設です。

6/5 8:06

雄岳山頂は西から北側が開けてます。

6/5 8:08

西の榛名湖外輪山の眺めです。屹立する相馬山の存在感が抜群です。

6/5 8:09

北西の外輪山の眺めです。青空に緑が映えます。

6/5 8:09

外輪山の奥に上信越の山々が連なります。

6/5 8:09

群馬県境トレイルが一望できます。

6/5 8:09

谷川連峰も見えますが、電線に遮られるので、こちらの眺望は雌岳に譲ります。

6/5 8:10

榛名富士にちょうど重なるように浅間山が望めます。

6/5 8:11

相馬山は4年前にガスガスの中を登りましたが、展望を求めて再チャレンジしたい山です。

6/5 8:38

避難小屋の手前で雌岳に登ります。

6/5 8:42

丸太の階段が続くしんどい場所です。

6/5 8:54

陽を浴びたヤマツツジと新緑がいい感じのコラボです。

6/5 8:55

雌岳山頂に着きました。

6/5 8:57

雌岳は東半分が開けており、雄岳とは全く違う眺めが広がります。赤城山の雲は取れませんでしたが、東方のいい眺めです。

6/5 8:57

水沢山が鋭く屹立します。

6/5 8:58

子持山と雲が取れなかった武尊山です。

6/5 9:01

北方に谷川連峰の絶景が広がります。

6/5 9:01

新潟〜栃木県境の山々が数多く望めます。

6/5 9:01

谷川連峰をアップで。まだ谷筋に雪が残ってますね。

6/5 9:02

十二ヶ岳〜小野子山〜子持山をアップで。前二者は3年半前に登りました。

6/5 10:03

避難小屋に掲示されている二ッ岳の看板です。

6/5 10:05

簡素ですが雨はしのげそうです。

6/5 10:32

つつじヶ丘の休憩所です。残念ながらこの頃には曇ってきてしまいました。

6/5 10:33

開けたつつじヶ丘は、晴れていれば好展望が広がったことでしょう。

6/5 10:49

水沢山西登山口付近の分岐標識です。

6/5 10:51

車道を横切って水沢山の急登にかかります。

6/5 11:18

水沢山山頂の山名盤です。今日はほとんど何も見えません。

6/5 11:56

好天であればさぞかし素晴らしいであろう水沢山の山頂です。

6/5 12:44

蒸し湯跡を通ってヤセオネ峠に戻ります。

6/5 12:45

蒸し湯跡の看板があり、昔は温泉宿があったようです。

6/5 13:01

わしの巣風穴を通過します。

6/5 13:01

冷気が出ているように見えました。

6/5 13:08

車道からヤセオネ峠への登り返しがきつかったです。

6/5 13:40

最後におまけでヤセオネ峠から反対側の標高差約60mの臥牛山に登りました。

6/5 13:44

林道を大きく左にカーブしてすぐに右に入るのが正解です。

6/5 13:56

切れ落ちた山頂からの眺めは、晴れていれば絶景かと思います。

6/5 14:04

意外に険しい山頂直下のロープの先に地味な山頂標識がありました。

撮影機器：

PENTAX KP RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

Kitara

榛名山は4年前の相馬山、3年半前の掃部ヶ岳〜杏ヶ岳以来3度目ですが、前からずっと気になっていた好展望が期待できそうな二ッ岳と水沢山に登りました。
早い時間は晴れており、雄岳から間近に眺める榛名湖外輪山と上信越の山々、雌岳からどかーんと並ぶ谷川連峰の眺めには胸がすく思いでした。
水沢山はガスガスで残念でしたが、展望は鉄板な条件であることが確認できたので、今度は水沢観音側からしっかり登りたいと思います。

コメント

テヘ

雌岳山頂直下の木造階段⁉
kitaraさんこんにちは😄
榛名山の中では雌岳からの眺望が中々です。
昨年の11月末に登った雌岳山頂直下の木造階段、霜で凍結してて非常に慎重になりました。
特に傾斜してる板が滑り易く気を使いました。
要注意ですね(￣∇￣)

水沢山もナイスです(^｡^)
水沢観音側からは急登が続くので苦労します。
途中のお休み石、ヤマガラが餌をねだって人を恐れず近づいてきます。
手のひらに餌を載せると溜まって啄みます。
重さも、違和感もなくて可愛い😍です。

Kitara

Re: 雌岳山頂直下の木造階段⁉
teheさん、こんにちは。
仰るとおり、榛名山の雌岳からの展望は素晴らしいのですが、山頂直下の階段がなかなかの曲者でした。
傾きは大雨で地面がえぐられたりした影響かなと思いますが、冬場はあの斜めの板は凶悪だろうと想像できますので、要警戒ゾーンですね。
水沢山は水沢観音からだと見た目そのままに結構登り応えがありそうなので、再チャレンジがてらヤマガラも探してみたいと思います。
情報ありがとうございました。