ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 325078
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大菩薩トレッキング・丸川峠の富士山にうっとり、最後はどしゃぶりに

2013年07月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2013年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
早朝(5:59)大菩薩ラインは気温18度。朝の冷気が心地いい。
2013年07月24日 15:10撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 15:10
早朝(5:59)大菩薩ラインは気温18度。朝の冷気が心地いい。
6:20 丸川峠入口駐車場に到着。
2013年07月24日 15:11撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 15:11
6:20 丸川峠入口駐車場に到着。
6:45 出発。
2013年07月24日 15:21撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 15:21
6:45 出発。
いきなり林道わきの斜面の荒れに遭遇。イノシシか鹿の仕業か。
2013年07月24日 15:15撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 15:15
いきなり林道わきの斜面の荒れに遭遇。イノシシか鹿の仕業か。
近くによってみると、かなり強い力で掘り起こしたのが分かる。なにかうまい餌でも掘り当てたのか。
2013年07月24日 15:14撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 15:14
近くによってみると、かなり強い力で掘り起こしたのが分かる。なにかうまい餌でも掘り当てたのか。
しばし鞍部で一息。大菩薩一帯ではウラジロモミの大木やブナ、ミズナラ、また稜線の北東面には樹齢200年を超えるコメツガ、トウヒなどの針葉樹が見られるという。
2013年07月24日 15:21撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 15:21
しばし鞍部で一息。大菩薩一帯ではウラジロモミの大木やブナ、ミズナラ、また稜線の北東面には樹齢200年を超えるコメツガ、トウヒなどの針葉樹が見られるという。
午前の強い日差しも木陰が優しく守ってくれる。途中でTシャツでも暑く、メッシュのベスト一枚に。つまり裸同然でちょうどいい感じ。
2013年07月24日 15:22撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
1
7/24 15:22
午前の強い日差しも木陰が優しく守ってくれる。途中でTシャツでも暑く、メッシュのベスト一枚に。つまり裸同然でちょうどいい感じ。
視界が開けてきた。丸川峠は近い。
2013年07月24日 15:17撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
1
7/24 15:17
視界が開けてきた。丸川峠は近い。
ひょいと後ろを振り向くと、なんと富士山がド〜ンと。登り切った正面に富士山を想像していたが不意を突かれた。初めての丸川峠越えで少し方向感覚がおかしい。
2013年07月24日 14:30撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 14:30
ひょいと後ろを振り向くと、なんと富士山がド〜ンと。登り切った正面に富士山を想像していたが不意を突かれた。初めての丸川峠越えで少し方向感覚がおかしい。
小屋の主人の力作か、穏やかな親子連れの木製地蔵。
2013年07月24日 14:31撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
2
7/24 14:31
小屋の主人の力作か、穏やかな親子連れの木製地蔵。
小屋わきのベストポジションからの富士。
2013年07月24日 10:26撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
1
7/24 10:26
小屋わきのベストポジションからの富士。
どこから眺めても富士山は日本、いや世界一美しい山だ。
2013年07月24日 14:47撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
1
7/24 14:47
どこから眺めても富士山は日本、いや世界一美しい山だ。
‏‎駐車場をスタートして3時間50分、木の根、岩石の道に少々バテる。
2013年07月24日 14:47撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 14:47
‏‎駐車場をスタートして3時間50分、木の根、岩石の道に少々バテる。
「大菩薩嶺まで7分」、力がよみがえる。
2013年07月24日 10:34撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 10:34
「大菩薩嶺まで7分」、力がよみがえる。
この奥が山頂か。
2013年07月24日 14:48撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 14:48
この奥が山頂か。
来た〜。初の丸川山荘コースだったので、少し遠く感じた。
2013年07月24日 14:49撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 14:49
来た〜。初の丸川山荘コースだったので、少し遠く感じた。
雷岩からの眺め。眼下に人造湖の上日川ダムが見える。
2013年07月24日 14:50撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 14:50
雷岩からの眺め。眼下に人造湖の上日川ダムが見える。
稜線の枯れた梢に、盛んにさえずる小鳥が。体は雀くらいだが、遠くまで届きそうな鋭い声が、いかにも高原の雰囲気を盛り上げてくれる。
2013年07月24日 14:51撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 14:51
稜線の枯れた梢に、盛んにさえずる小鳥が。体は雀くらいだが、遠くまで届きそうな鋭い声が、いかにも高原の雰囲気を盛り上げてくれる。
ケルン乱立。そういえば、テレビでどんなものでも積み上げる名人がいた。たしか、ボーリングのボールも、5.6個積み上げていた。
2013年07月24日 14:52撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 14:52
ケルン乱立。そういえば、テレビでどんなものでも積み上げる名人がいた。たしか、ボーリングのボールも、5.6個積み上げていた。
至福のひととき!?靴下もシャツも脱ぎすてて火照った足を解放。あぁゴクラク〜。太陽がまぶしい〜。
2013年07月24日 14:53撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
1
7/24 14:53
至福のひととき!?靴下もシャツも脱ぎすてて火照った足を解放。あぁゴクラク〜。太陽がまぶしい〜。
鳥のように飛びたいな〜。
2013年07月24日 14:54撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 14:54
鳥のように飛びたいな〜。
お決まりのポジションで。
2013年07月24日 14:55撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
2
7/24 14:55
お決まりのポジションで。
介山荘。10人ほどの子供と父兄でにぎやかにインスタント麺か何かをを食べていた。
2013年07月24日 14:56撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 14:56
介山荘。10人ほどの子供と父兄でにぎやかにインスタント麺か何かをを食べていた。
介山荘のすぐ下で野生のシカと遭遇。
2013年07月24日 14:57撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
4
7/24 14:57
介山荘のすぐ下で野生のシカと遭遇。
ブランコと富士山が売りの山小屋で、しばし休息。ベンチの長椅子がグラグラで落ち着かず。
2013年07月24日 15:06撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 15:06
ブランコと富士山が売りの山小屋で、しばし休息。ベンチの長椅子がグラグラで落ち着かず。
う回路注意の標識。このあと3時過ぎから猛烈な雨となる。
2013年07月24日 11:12撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 11:12
う回路注意の標識。このあと3時過ぎから猛烈な雨となる。
4時、濡れねずみで車に到着。途中から写真どころではなく、泥川になった登山道をひたすら下る。面倒なので上半身だけ雨具を着て冷えを防ぐ。靴もパンツもぐっちょり。寒くはない。どんなに晴れていても、雨具だけは必携です。
2013年07月24日 15:08撮影 by  PENTAX Optio E80, PENTAX
7/24 15:08
4時、濡れねずみで車に到着。途中から写真どころではなく、泥川になった登山道をひたすら下る。面倒なので上半身だけ雨具を着て冷えを防ぐ。靴もパンツもぐっちょり。寒くはない。どんなに晴れていても、雨具だけは必携です。
撮影機器:

感想

6年ぶりの大菩薩歩き。今回初めて丸川山荘を経由するコースを行く。評判通り山荘周辺は広々して、いつまでものんびりしたい雰囲気。特に富士山とのコラボは絵になる場所で、ぜひ皆さんにもお勧めしたいコース。

初めていくコースはやっぱり長く感じる。特に丸川山荘から山頂先へは、勾配もややきつくなり、足元も木の根や角張った石が出ていて気が抜けない。気分としては行っても行ってもゴールが見えないといった感じだ。
しかし、いったん稜線に出れば極楽天国。お約束通りの晴れ晴れとした展望が一気に開け疲れを吹っ飛ばしてくれる。これがあるから大菩薩参りはやめられない。

が、もうすこしでゴール(1時間前あたり)あたりから猛烈な雨にやられた。長く山歩きをしているが、これだけの雨に遭遇したのは初めて。なべぞこ状の登山道は川と化し、とても歩ける状態ではなく車道に飛び出る。これまた道幅いっぱいに、小枝や砂利の混じった激しい流れで、ウォーター滑り台のようだ。

もうこうなったら濡れるのなんのと言ってられない。上半身だけでも冷やさないように上のカッパを着てひたすら下る。車に着いたときは登山靴の中ももパンツもぐっちょり。これが自然の営みと知れば当たり前。でも楽しかった。皆さんご苦労さんでした。

ゴール数百メートル手前で、豪雨に流されそうになっている地図とメモが入ったビニール袋をひろう。朝、同じ駐車場に止まっていて、スタートのときにちょこっと挨拶した人が車にいたので、もしやと思い声をかけると、偶然にもその人の持ち物。最後に、とんだサプライズで今日の山トレはジエンドとなった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1170人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら