記録ID: 325078
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ハイキング
奥多摩・高尾
大菩薩トレッキング・丸川峠の富士山にうっとり、最後はどしゃぶりに
2013年07月22日(月) [日帰り]

天候 | 晴れのち雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
撮影機器:
感想
6年ぶりの大菩薩歩き。今回初めて丸川山荘を経由するコースを行く。評判通り山荘周辺は広々して、いつまでものんびりしたい雰囲気。特に富士山とのコラボは絵になる場所で、ぜひ皆さんにもお勧めしたいコース。
初めていくコースはやっぱり長く感じる。特に丸川山荘から山頂先へは、勾配もややきつくなり、足元も木の根や角張った石が出ていて気が抜けない。気分としては行っても行ってもゴールが見えないといった感じだ。
しかし、いったん稜線に出れば極楽天国。お約束通りの晴れ晴れとした展望が一気に開け疲れを吹っ飛ばしてくれる。これがあるから大菩薩参りはやめられない。
が、もうすこしでゴール(1時間前あたり)あたりから猛烈な雨にやられた。長く山歩きをしているが、これだけの雨に遭遇したのは初めて。なべぞこ状の登山道は川と化し、とても歩ける状態ではなく車道に飛び出る。これまた道幅いっぱいに、小枝や砂利の混じった激しい流れで、ウォーター滑り台のようだ。
もうこうなったら濡れるのなんのと言ってられない。上半身だけでも冷やさないように上のカッパを着てひたすら下る。車に着いたときは登山靴の中ももパンツもぐっちょり。これが自然の営みと知れば当たり前。でも楽しかった。皆さんご苦労さんでした。
ゴール数百メートル手前で、豪雨に流されそうになっている地図とメモが入ったビニール袋をひろう。朝、同じ駐車場に止まっていて、スタートのときにちょこっと挨拶した人が車にいたので、もしやと思い声をかけると、偶然にもその人の持ち物。最後に、とんだサプライズで今日の山トレはジエンドとなった。
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