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Yamareco

記録ID: 32540
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ハイキング
奥多摩・高尾

雲取山

2007年09月15日(土) 〜 2007年09月16日(日)
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Samu その他1人
過去天気図(気象庁) 2007年09月の天気図
コース状況/
危険箇所等
会社の山仲間と東京都の最高峰である「雲取山(2,017m)」へ行ってきました。9時15分に奥多摩駅に到着しましたが、駅周辺は多くの「ハイカー」で、ごった返しており「鴨沢」行きの臨時バスに飛び乗りました。
【1日目】奥多摩駅から鴨沢行きの臨時バスに飛び乗ります。
2007年09月15日 09:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 9:20
【1日目】奥多摩駅から鴨沢行きの臨時バスに飛び乗ります。
奥多摩駅からバスで40分の「鴨沢」で下車し、雲取山登山口までは30分前後。連日の不摂生で寝不足が続いており、すでにヘバリ気味です。同僚から酒臭いから近づくなと敬遠されます。「熊出没注意」の看板は二日酔いの目にも入ってきました。
2007年09月15日 10:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 10:49
奥多摩駅からバスで40分の「鴨沢」で下車し、雲取山登山口までは30分前後。連日の不摂生で寝不足が続いており、すでにヘバリ気味です。同僚から酒臭いから近づくなと敬遠されます。「熊出没注意」の看板は二日酔いの目にも入ってきました。
しばらく登っていくと「台風9号」の「爪あと」らしく数十本の「杉の木」が倒れ登山道を一部ふさいでいました。この大きな「杉の木」を倒してしまう自然の「力」は凄いですね。
2007年09月15日 11:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 11:01
しばらく登っていくと「台風9号」の「爪あと」らしく数十本の「杉の木」が倒れ登山道を一部ふさいでいました。この大きな「杉の木」を倒してしまう自然の「力」は凄いですね。
このような登山道を延々と登っていきます。この樹木は台風の影響で倒れたものではありません。
2007年09月15日 11:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 11:56
このような登山道を延々と登っていきます。この樹木は台風の影響で倒れたものではありません。
1時間数十分で「水場」に到着。二日酔いの喉に一気に流し込む「天然水」は思いっきり冷たくて生き返りました!
2007年09月15日 12:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 12:05
1時間数十分で「水場」に到着。二日酔いの喉に一気に流し込む「天然水」は思いっきり冷たくて生き返りました!
水場近くの狭いスペースでは十数名の人たちがチョッと早い「昼食」を楽しんでいました。私たちもここで「昼食」にします。
2007年09月15日 12:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 12:17
水場近くの狭いスペースでは十数名の人たちがチョッと早い「昼食」を楽しんでいました。私たちもここで「昼食」にします。
今日の昼飯は「塩ラーメン」で、フリーズドライの、ワカメ、コーン、ニンジンなどを入れてみました。これに「ベーコン」を入れると美味しいのですが、持って来たのに入れ忘れてしまい「ショック」でした。これも二日酔いの影響です。
2007年09月15日 12:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 12:19
今日の昼飯は「塩ラーメン」で、フリーズドライの、ワカメ、コーン、ニンジンなどを入れてみました。これに「ベーコン」を入れると美味しいのですが、持って来たのに入れ忘れてしまい「ショック」でした。これも二日酔いの影響です。
食事が終わり、さらに登っていくと「堂所」にでます。昔ここに「賭場」あったことから「堂所」という地名がついたそうです。それなら「小判」でも落ちていないかと付近を探しましたが「雉撃ち」後のティッシュしか見つかりませんでした。
2007年09月15日 13:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 13:06
食事が終わり、さらに登っていくと「堂所」にでます。昔ここに「賭場」あったことから「堂所」という地名がついたそうです。それなら「小判」でも落ちていないかと付近を探しましたが「雉撃ち」後のティッシュしか見つかりませんでした。
これまで展望はほとんどありませんでしたが、ようやく周辺の山々が見えてきました。
2007年09月15日 13:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 13:28
これまで展望はほとんどありませんでしたが、ようやく周辺の山々が見えてきました。
名前は付いていないようですが? 小さな「滝」があります。ここで「オーバーヒート」寸前の「頭」を「冷」やします。何とも幸せな「お水」でしたが、まだ二日酔いは抜けそうにありません…。
2007年09月15日 14:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 14:20
名前は付いていないようですが? 小さな「滝」があります。ここで「オーバーヒート」寸前の「頭」を「冷」やします。何とも幸せな「お水」でしたが、まだ二日酔いは抜けそうにありません…。
なだらかな登山道に、「何か落ちていない」か下を見ながら「ゆっくり」と歩きます。
2007年09月15日 15:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 15:26
なだらかな登山道に、「何か落ちていない」か下を見ながら「ゆっくり」と歩きます。
「石尾根縦走路」の分岐に到着です。日ごろの不摂生のため「脹脛(ふくらはぎ)」が勝手に「ピクピク」と動きだし「つる」寸前でした。ようやく、ここまで辿り着くことができました。今日はテントを持っていないのでザックは軽いのですが…。
2007年09月15日 15:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 15:27
「石尾根縦走路」の分岐に到着です。日ごろの不摂生のため「脹脛(ふくらはぎ)」が勝手に「ピクピク」と動きだし「つる」寸前でした。ようやく、ここまで辿り着くことができました。今日はテントを持っていないのでザックは軽いのですが…。
奥多摩小屋はすぐそこ! あとは、「脹脛」(ふくらはぎ)をかばいながら登っていくだけ。
2007年09月15日 15:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 15:37
奥多摩小屋はすぐそこ! あとは、「脹脛」(ふくらはぎ)をかばいながら登っていくだけ。
ここはお気に入りの場所です
2007年09月15日 15:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 15:51
ここはお気に入りの場所です
奥多摩小屋の「テント場」が見えてきました。気持ちよさそうに日向ぼっこしている人もいます。
2007年09月15日 16:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 16:24
奥多摩小屋の「テント場」が見えてきました。気持ちよさそうに日向ぼっこしている人もいます。
テント場を横目にそのまま進むと、宿泊する「奥多摩小屋」に到着です。「頂上」は「明朝」に目指します。   
2007年09月15日 16:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 16:31
テント場を横目にそのまま進むと、宿泊する「奥多摩小屋」に到着です。「頂上」は「明朝」に目指します。   
どう見ても綺麗とは思えない「小屋」で「化け物」が出てきそうな雰囲気です。「あんちゃん」に素泊まり料金3,500円支払い寝る場所を確保します。やっぱりテントが良かったと後悔しました…。
2007年09月16日 08:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/16 8:39
どう見ても綺麗とは思えない「小屋」で「化け物」が出てきそうな雰囲気です。「あんちゃん」に素泊まり料金3,500円支払い寝る場所を確保します。やっぱりテントが良かったと後悔しました…。
5分程度の所にある「水場」へ向かい「夕食」の水を確保します。冷たくて美味しい「水」です。
2007年09月15日 16:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 16:57
5分程度の所にある「水場」へ向かい「夕食」の水を確保します。冷たくて美味しい「水」です。
山小屋の前から「パチリ」と1枚。曇っているため「富士山」は見えません。
2007年09月15日 15:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 15:46
山小屋の前から「パチリ」と1枚。曇っているため「富士山」は見えません。
この小屋は小さな「電灯」が小屋の入り口にあるだけで「ヘッドランプ」は必須です。今夜は3つのパーティーの9名が宿泊します。この写真は「ストロボ 」を発光していませんが実際には、もっと暗く相手の顔はほとんど見えません。
2007年09月15日 20:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 20:26
この小屋は小さな「電灯」が小屋の入り口にあるだけで「ヘッドランプ」は必須です。今夜は3つのパーティーの9名が宿泊します。この写真は「ストロボ 」を発光していませんが実際には、もっと暗く相手の顔はほとんど見えません。
ストロボを「発光」するとこんな感じに見えます。
ここが「炊事場兼食堂」です。みなさん飲む方ばかりだったので直ぐに仲が良くなり「つまみ」の交換をしながら「酒盛り」が始まりました。
21時にこの場所を撤収し、他の部屋で引き続き酒盛りです。とにかく楽しい方ばかりで時間が経つのを忘れてしまいました。皆が持ってきた「お酒」が無くなったところで、お互いで山行の無事を祈りお開きとなりました。
2007年09月15日 20:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/15 20:28
ストロボを「発光」するとこんな感じに見えます。
ここが「炊事場兼食堂」です。みなさん飲む方ばかりだったので直ぐに仲が良くなり「つまみ」の交換をしながら「酒盛り」が始まりました。
21時にこの場所を撤収し、他の部屋で引き続き酒盛りです。とにかく楽しい方ばかりで時間が経つのを忘れてしまいました。皆が持ってきた「お酒」が無くなったところで、お互いで山行の無事を祈りお開きとなりました。
登山道のあちこちで、このような「きのこ」を見かけます。小さくて「可愛い奴」ですが「猛毒きのこ」の可能性があります。
同僚に「味見してはどうか?」と勧めたら、「人に勧める前に自分で味見しろ!」と一言。
好き嫌いの無い「奴」だと思っていたので残念です。右下は「なめこ」のようにヌルヌルして「美味しそう」でした。
登山道のあちこちで、このような「きのこ」を見かけます。小さくて「可愛い奴」ですが「猛毒きのこ」の可能性があります。
同僚に「味見してはどうか?」と勧めたら、「人に勧める前に自分で味見しろ!」と一言。
好き嫌いの無い「奴」だと思っていたので残念です。右下は「なめこ」のようにヌルヌルして「美味しそう」でした。
【2日目】天候が崩れるのが早そうなので、「5時起床、6時出発」で「雲取山山頂」を目指す予定でしたが、すでに「5時30分」を回っていました。そして今日も二日酔いでした。
2007年09月16日 05:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/16 5:27
【2日目】天候が崩れるのが早そうなので、「5時起床、6時出発」で「雲取山山頂」を目指す予定でしたが、すでに「5時30分」を回っていました。そして今日も二日酔いでした。
小屋から「トイレ」に行く途中に見た躍動感ある朝陽
2007年09月16日 05:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/16 5:28
小屋から「トイレ」に行く途中に見た躍動感ある朝陽
古い山小屋には、このような光景が良く似合いますが…。
2007年09月16日 05:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/16 5:30
古い山小屋には、このような光景が良く似合いますが…。
先ほどまで「杯」を交わしていた3人のパーティーは、すでに「カレー」の朝食が終いました。
2007年09月16日 05:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/16 5:31
先ほどまで「杯」を交わしていた3人のパーティーは、すでに「カレー」の朝食が終いました。
私たちも遅ればせながら「マルタイラーメン」と「コーヒー」で朝食を済ませ、頂上を目指します。
2007年09月16日 05:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/16 5:52
私たちも遅ればせながら「マルタイラーメン」と「コーヒー」で朝食を済ませ、頂上を目指します。
小屋近くからの展望。「雲の流れ」が速いため「天候の崩れ」が心配です。
2007年09月16日 06:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/16 6:58
小屋近くからの展望。「雲の流れ」が速いため「天候の崩れ」が心配です。
気持ちの良い「尾根道」ですが、二日酔いの「寝ぼけ眼」で登っているため「息」が切れます。
2007年09月16日 07:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/16 7:15
気持ちの良い「尾根道」ですが、二日酔いの「寝ぼけ眼」で登っているため「息」が切れます。
息が切れながらも「ガンガン」登っていくと山頂の「非難小屋」が見えてきました。
2007年09月16日 07:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/16 7:26
息が切れながらも「ガンガン」登っていくと山頂の「非難小屋」が見えてきました。
だんだん、非難小屋が大きく見えてきます。よくある山岳雑誌の「カメラアングル」だと思いませんか?
2007年09月16日 07:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/16 7:40
だんだん、非難小屋が大きく見えてきます。よくある山岳雑誌の「カメラアングル」だと思いませんか?
非難小屋に到着。丸太で、がっちりと組んであり少々の「地震」や「台風」ではビクともしそうにありません。
2007年09月16日 07:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/16 7:45
非難小屋に到着。丸太で、がっちりと組んであり少々の「地震」や「台風」ではビクともしそうにありません。
小屋の中は「ピカピカ」に「磨かれた」ように綺麗で清潔でした。どこかの山小屋とは大違いで「ゴミ」や「くもの巣」などは見当たりません。しかも、ここは非難小屋なので「無料」です!
2007年09月16日 07:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/16 7:45
小屋の中は「ピカピカ」に「磨かれた」ように綺麗で清潔でした。どこかの山小屋とは大違いで「ゴミ」や「くもの巣」などは見当たりません。しかも、ここは非難小屋なので「無料」です!
非難小屋の少し上が「雲取山」の「頂上(2,013m)」

2007年09月16日 07:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/16 7:50
非難小屋の少し上が「雲取山」の「頂上(2,013m)」

雲が多く展望は良くありませんが、満足できる山行でした!
2007年09月16日 07:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
9/16 7:50
雲が多く展望は良くありませんが、満足できる山行でした!
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