天覚山_北東尾根から地獄入尾根・堂西山

2021年06月09日(水) [日帰り]

• GPS: 04:54
• 距離: 8.8km
• 登り: 468m
• 下り: 465m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:39
• 合計: 4:44

距離 8.8km 登り 472m 下り 474m

10:01 東吾野駅
10:15 10:19 尾根とっつき部
11:27 11:50 天覚山
12:00 地獄入尾根分岐
12:40 12:43 尾根入口
12:50 野ヶ崎バス停
13:04 13:06 山王坂峠
13:25 13:32 堂西山
14:02 中藤尾根入口
14:07 小瀬戸交差点
14:45 ゴール地点/坂の上バス停

天覚山までの尾根と地獄入尾根はほとんど目印はないがルートは分かりやすい、GPSがあると不安感はない。帰路バスが数分前に出てしまったので飯能方面に向けて40分ほど散策を楽しんだ。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東吾野駅・坂の上バス停・飯能

写真

6/9 10:01

東吾野駅を振り返る。駅には登山ガイドがお客さんらしき人を車で待っていた

6/9 10:04

線路脇の径のアシタバが元気

6/9 10:11

墓には、石塔などが多い。両峯神社を閉鎖した時の名残か？？

6/9 10:13

直ぐに博打岩：詳細図記載

6/9 10:18

とりあえず赤テープから尾根に向けて：けもの道あり

6/9 10:33

尾根の別端から登ってきた径と合流

6/9 10:47

径は尾根を忠実に

6/9 10:49

送電鉄塔に向けて

6/9 10:53

鉄塔下を通過

6/9 11:05

振り返って、右からの登山道との合流。送電鉄塔方向から登ってきた

6/9 11:22

道端の万両

6/9 11:25

正面に両峯神社跡の石垣

6/9 11:26

石垣の上に記念碑

6/9 11:40

天覚山山頂：先客の女性グループ2人大高山方面に立ち去ると入れ替わりに大高山方面から単独行の男性

6/9 11:59

地獄入尾根分岐:木が通せんぼ

6/9 12:34

根、岩を穿つ

6/9 12:39

岩の尾根の先端には祠

6/9 12:43

階段を降りて林道に、ここの万両にもたわわな実が

6/9 12:49

野ヶ崎バス停から橋を渡って

6/9 12:55

山王坂峠を示す道標に従って

6/9 13:05

山王坂峠：

6/9 13:24

堂西山道標

6/9 13:26

道標の裏：B29を見張る場所だったそうだ。窪地に小屋掛けで対処したのだろうか

6/9 13:45

送電鉄塔の周辺、呆けた蕨が多い

6/9 13:52

石祠を確認

6/9 14:02

尾根登山口は明瞭

6/9 14:07

小瀬戸交差点の地蔵

6/9 14:12

浅間神社入口：機会があれば参拝しよう

6/9 14:18

道端には地蔵堂が多い

6/9 14:20

道端の地蔵、エプロンを下げて首を確認

6/9 14:40

白髭神社

6/9 14:41

岩灯籠も立派

6/9 14:41

祠背後の岩、

6/9 14:44

琵琶の実がたわわ

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

kichichan

前回五輪塔から尾根通しに天覚山まで辿ったので、その隣の尾根を辿ることにした。両峯神社跡まで五輪塔のような遺稿はないか期待したが、入山時の墓域に様々な石仏などを確認し神社閉鎖に伴って集められたものかと想像した。
帰路バス道沿いの石地蔵を確認した。最近以下の新書で、多摩地域でも点在する石仏の一部は廃仏毀釈によって破壊され切断された首が再びモルタルで接着している事例を確認することができると説明されていた。どこかで首のない地蔵を見た記憶があり当時故意に破壊されたものだとは思ってもみなかった。今回気になったので3体の地蔵を確認したが2体ほどは明らかにモルタルで接着されていた。今まで首のない地蔵は風化して落ちてしまったものと単純に考えていたがこれからも確認してみようと改めて気になった。

仏教抹殺・なぜ明治維新は寺院を破壊したのか
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784166611980