大向山〜風の道☆失くし物を探しに
- GPS
- 02:07
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 157m
- 下り
- 174m
コースタイム
- 山行
- 1:58
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:02
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
風の道は良好に整備された遊歩道 |
写真
感想
翌朝、ホテルを4時過ぎに出発する。昨日の大向山からの藪こぎの下山の途中で落としたカメラを探しに行くためだ。
歩いているうちにすぐにも明るくなってゆく。この前日の夕方と同様、この日も雲のほとんどない晴れ空が広がっている。本来であれば景勝地で知られる鷲羽山から瀬戸内の景色を眺めることを楽しみにしていたのだった。鷲羽山の東側では今頃。美しい海景が広がっていことだろう。
大向山に到着したのは5時前。大向山の猛烈は藪尾根に再び突入するのは何とも憂鬱であったが、何と歩き始めるとすぐにも落ちているカメラを見つけることが出来るのだった。
時間が十分にあるので、児島駅に向かって風の道をたどることにする。風の道とは廃線となった下津井電鉄の軌道跡を自転車、歩行者の専用道路として整備されたものである。朝の5時台であるが、早朝から散歩しておられる方や自転車で走っている方がおられる。
線路跡ということで普通の道路とは全く雰囲気が異なる。歩いているうちにすぐにその理由がわかった。この道路に面した民家が全くないのである。道路脇には百合や紫陽花を始め、多くの花が咲いている。
やがて道の右手には大きく瀬戸大橋と塩飽諸島の島々の展望が広がるようになる。瀬戸大花の橋脚は朝日を浴びて橙色に輝いている。鷲羽山の北側で道が大きく児島の方向へ向きを変えると東側には児島湾とその上に昇ってゆく朝陽を望むようになる。
児島の市街に入っても道路沿いは多数の花々で飾られており、目を愉しませてくれる。最後の児島駅跡まで歩きたいところではあったが、児島駅発のマリンライナーを逃すと次の電車まで30分以上待たねばならないので、駅が近づいたところで道を離脱する。児島駅に到着すると丁度、マリンライナーが入線してくるところだった。
コメント
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先のレコにコメントしたばかりでした。朝一で探しに行かれたのですね!カメラご無事で何よりです😊
鷲羽山とはかつて大相撲の鷲羽山関の四股名の由来のお山でしょうか?小柄な体格での突っ張り相撲が印象的だった記憶があります。山は展望の良さそうな山なんですね。
こちらにもコメントどうも有難うございます。
私は鷲羽山の相撲を覚えてはいないのですが、ウリさんはよく憶えておられますね。
確かに出身がこの近くらしく、四股名の由来となった山だそうです。
昔から瀬戸内海の景勝地として知られるところですが、瀬戸大橋のせいでその展望は大きく変わってしまったのだと思われます。
好展望のレコが多くアップされておりますが、ついでに私の以前のレコも
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1660834.html
見つかってよかったです。ホッとしました。
でも前日のレコに写真が掲載されていると言うことは、無事見つかったって事なのに、どうなったのかこのレコを見るまで、気が気じゃなかったです。
この間雨も降らなくて何よりでした。
わたしは落とし物こそないですが、反対に拾いものはよくあります。大峰でカメラを拾ったときは、ヤマレコの「質問箱」の落とし物のコーナーに投稿したのですが、見つからず、その後交番に届けるも落とし主は見つからずでした。同行者が修理に出したのですが完全に直らず結局捨てました。
他にも時計やコンパス、サングラスなど結構拾ってますね。
落とし物はないと言いましたが、ザックのファスナーが開いたまま歩いていたこともあるので、気を付けなければ……
ご心配おかけしました。
確かに山の中では何故・・・というようなものが落ちていますね。私はピッケルを拾い、自分のものと二本抱えて縦走しましたが、ヤマレコの質問箱の落し物コーナーに投稿したところ落とし主から連絡をいただきました。
カメラは撮った写真に貴重なものがあると取り返しがつかない感じがしますね。今回はまだPCに取り込んでいないものがあったので、無事、回収することが出来て良かったです。
昨日はまた藪の中で熊鈴を落としてしまいましたが、見るとリュックに付けるカラビナが破損しておりました。
夢中で歩いていると
いつのまにか落とし物や失くしものしてたりしますよね
大切なカメラ、見つかってなによりです。
私もホッとしました笑
yukkyさん 温かいコメント有難うございます。
あまり失くしものをしてはいけないのですが、私は色々と落としてしまう方だと思います。
カメラは失くすと相当にショックが大きいですが、何とか無事、見つけることが出来て何よりでした。
歩かれたルートをしっかり把握しておられるからこそですね😊
お手元に戻ったカメラで素晴らしい写真楽しみにしています🌳
akikoさん 有難うございます。
>ルートを把握して・・・
実際には藪に入るとすぐにもカメラが落ちていたので、幸運としか言いようがありません。
もしもカメラを落としたのが背丈ほどの藪の中であれば、どうしようもなかったと思います。
藪の中ではものを落とさないように・・・と心に誓うのですが、次の山行でも早速やらかしてしまうのでした・・・カメラほど重要なものではないのですが・・・
to be continued
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