記録ID: 3263431
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ハイキング
東海
気田川、ハイクアップ&ダウンリバー。
2021年06月11日(金) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:40
- 距離
- 39.9km
- 登り
- 174m
- 下り
- 166m
コースタイム
天候 | 晴れ、時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
まず、パックラフト。
まぁ、バックパック出来るくらい軽量なゴムボートと思って貰えば良いかな?
気田川ダウンリバーの終点である気田川橋に、車をデポ。丹沢のボッカで愛用していた背負子に、パックラフト、パドル、PFD(ライフジャケット)、防水パックに入れた装備を、始点の宮川橋まで。
これはこれで、結構楽しいハイキング。前半は、車も通らない気田川林道って感じ。後半は、主要道路になって車がウザいけど、視界が広ける。悪くないハイクアップだ。
パックラフトによるダウンリバー開始、初めて。
気田川、「日本一綺麗な川を目指している」と地元の方が言う。私は、「目指している」と言う心意気が嬉しい。本当に綺麗だ。
このルートの、上部は比較的視界も広がり、流れもたおやか。
ゆったり、写真撮ったり。
中間点の秋葉神社前キャンプ場の秋葉橋で、初めての派手な「沈」。
事故原因は、「未熟なパドル裁き」とお巡りさんに言われるでしょうね。
20〜30mは、泳いだ。ラフトは流されていったけど、まぁ、瀬ばかりじゃないし。でも、パドルは?幸運なことに遅れて、流れてきて回収。
ライジャケとパドルで漕いで、浅瀬に。体確認。左側頭部に軽いたんこぶ、メガネない、ハットない。
たんこぶの幸運に感謝。
身代わりに沈したメガネ&ハットに感謝と合掌。
無謀な準備不足の川下り、川を舐めんなよ!
ですよね。
ハイクアップのめど
気田川橋から秋葉神社前キャンプ場、2時間40分。
秋葉神社前キャンプ場から宮川橋、1時間40分。
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コメント
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isodajpさん、山行もすごいけど、川まで攻略に向けて邁進する姿が本当に素晴らしいと思います!
そして何よりも川が怖い私、、、いつも大きな渡渉のあるルートは気が重いのですが、isodaさんはそれどころか派手なチンまで体験してなお技術を磨いているとは、本当に本当にすごいと思います✨ これからも私がまず見れないだろう川からの景色を楽しみにしています(^^)
harubo33さんの地元、サニーエモーションさんは、日本のパックラフトのパイオニアですよ。犀川でツアーもやってます。そうそう、湯股川もダウンリバー出来るようなので、百高山未踏の南真砂岳は、パックラフトでの下山も一つの選択肢と、思い始めてます。無謀か?
鋸は残念でしたが、正しい判断、素晴らしい山行です。
isodajpさん、こんにちは。
これは思いつきませんでした。凄いですね〜。しかしメガネは駄目です。コンタクトにしなければ。川では沈するのが前提ですから。。。
昔カヌーをやっていた事が有るのですが、始めた際に最初に教わるのが沈脱出です。先生がカヌーをわざとひっくり返してそこから脱出するのです。当然ですがメガネは駄目なのでやる前に外されます。
奥多摩やっていたのですが、遠征で那珂川や四万十川に行きました。カヌーだと流石に背負えないので、奥多摩では車で上流に運びます。遠征の場合は現地で調達ですね。
この携帯できるゴムボートを使って、自分の足で登って下りはゴムボートというのは、正に登山者向きですね。パラグライダーを背負って登頂し、下りはパラグライダーでというのと同じ発想でしょうか。ただちょっと怖いですね。やっぱり川を選びますか。
パックラフトは、コンパクトになって(最も山やならでは)担ぎ上げられるので、川筋の状況を確認しながらハイクアップ。気の向いた所でドロップインって感じかな?
しばらく試行錯誤してみます。
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