陣馬形山ー大嶺山
- GPS
- 04:48
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 981m
- 下り
- 989m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
明日から天気が悪そうなので今日登っておこうと思い登山することにした。コースは眺めが良さそうな陣馬形山に距離を足すため大嶺山を追加した。
陣馬形山登山はまず車道歩きから始まる。登山口までは何箇所かショートカットルートがあり最初のショートカットは土手を登るような急斜面だったが後は歩きやすい登山道だった。途中ゲートがありロックがどこか分かりづらかった。左の上下に併せて二箇所回転式のロックがある。降り側から見たら一目瞭然である。そこからしばらく歩くと降りの裸足の人と遭遇した。さすが信州だと思った。登山道はあまりキツくない登りが続き、時折車道に出る。自分にはちょうど良い斜面で休憩しなくても登れる感じだった。頂上手前で南アルプスの展望地に寄った。全体を撮るには邪魔な木がどうしてもあった。少し戻って谷側に移動した場所が撮影にはまずまずだった。陣馬形山山頂からは、南アルプス、中央アルプスともに見えるが、中央アルプス側が特に良かった。又風が吹いて気持ちが良かった。ここは車で上がれるキャンプ場で山荘もあり、トイレもキレイそうで良いところだと思った。
大嶺山へは、登山道をスルーして車道のヘアピンの右カーブを真っ直ぐ進んでいく。すぐに鉄塔が見えたので鉄塔に登る道に進んだ。鉄塔で行き止まりかと思ったが道は熊笹があるものの続いていたので進んだ。急な降りなどあったが問題なく進めた。出てすぐダート道に出た。たまにコンクリ道になるという緩斜面をひたすら歩く感じだった。ここも休むほどの疲労は無かったがスネの外の筋肉が疲労している感じだった。
大嶺山の手前で左に曲がる道があり迷ったが、真っ直ぐ進むことにした。途中斜め左に進む道が地図上あったが見つからず引き返したが、結局先程の迷った左ルートに戻った。その先に頂上に向かう登山道は見つからなかったが歩き良さそうな斜面だったので、頂上と思われる方向に無理矢理上がることにした。すると鉄塔あたりの登山道に出たので、そのまま頂上に行った。頂上からの降りは鉄塔から少し降りた地点が先程引き返した場所のすぐ先だった。
下山道はいくらか候補があり少し引き返して駐車場に戻るルートが一番早くてそそられたが、下界に降りるまでは無舗装路を歩きたいと思い、今回のルートを選択した。道は表示上は破線の道だったが特に問題もなく進めた。下界寸前に電気柵に出くわしたが、恐る恐る触れて電気が流れてなかったので、そのまま進んだ。降りた場所の標高は駐車場より100mくらい下だったがその後ゆっくり標高が戻ったので、それほど負担にはならなかった。ただ距離は長かった。
今回は縦走路が登山道という感じではなく、訓練にはならなかったが距離を歩くことが出来たのは良かった。ペットボトル飲料2本とむすび二個持っていったが、結局飲み食いはしなかった。
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