みたらい渓谷から観音峯を登り洞川温泉へ

2013年08月10日(土) 〜 2013年08月11日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.3km
• 登り: 856m
• 下り: 628m

コースタイム

阿倍野橋発　7：50発　吉野行き急行　9：01　下市口
洞川行きバス　9：25発　　天川川合　10：15着
みたらい遊歩道入口　　　10：20
みたらい渓谷　　　　　　11：10
観音峯登山口休憩所　　　11：54
観音峯展望台　　　　　　14：12
登山口　　　　　　　　　15：15
洞川温泉　　　　　　　　16：15

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄南大阪線　阿倍野橋洞川温泉・みたらい渓谷散策きっぷ　3700円
下市口までの往復電車
洞川温泉までの往復バス
洞川温泉　入湯料　600円が400円
指定旅館宿泊者　名水ボトル1本つき

コース状況／危険箇所等

川合のバス停を下り、交差点で右折し少し歩きます。
左手に吊り橋が見えたら、遊歩道の入口です。人数制限5人です。
橋を渡ったら左に進み、キャンプ場を越えて大きな赤い橋の手前が遊歩道の入口です。
数年前の豪雨により崩れた所もありますが、補修してあるため大丈夫です。
木が茂っていて見えにくいですが、観音峯登山道入り口の手前、左下の建物が観音峯登山口休憩所です。ここでお弁当を食べました。トイレがあります。
駐車場もあるので、車で来る人はここへ。
観音峯山頂へは行かず、見晴らしの良い展望台で折り返しました。
洞川温泉は良質のお湯で、疲れが取れました。割引切符のおかげで400円。これはお値打ちです。食事はできませんが缶ビールは自販機で300円です。
今回の宿泊は　柳屋。どこに泊まってもあたたかいおもてなしですが、ここは優しい味の煮ものと鮎の塩焼きが絶品でした。
水が美味しいので、珈琲や蕎麦もお勧め。
面不動鍾乳洞登り口の隣にある清九郎の蕎麦と豆腐のセットはお勧めです。
エアコンがなくてもぐっすり眠れる洞川の夜でした。

写真

8/11 18:49

遊歩道の入口は少し見えにくいですが、民家の間に吊り橋が見えたら、はい、ここです。

8/10 10:21

とてもきれいな水が流れています。
少し揺れるのでゆっくりと。
橋を渡ったら左に。

8/10 10:35

キャンプ場を越え、赤い大きな橋が見えたら、その手前のこのゲートへ。
涼しい木陰の遊歩道です。
左に川を見ながらずっと歩くと、吊り橋です。
足元の板が少し古くなっているところもあります。

8/11 18:50

大きな岩が見え、渓谷到着。
案内所があり、きれいなトイレが使えます。
金属の階段を登り、この長い橋を渡ります。

8/10 11:21

滝がきれい！

8/10 11:54

遊歩道を進むと、観音峯登山口の手前に観音峯登山口休憩所が。遊歩道から橋を下ります。
トイレがあります。駐車場も広いです。

8/10 11:54

トイレ

8/10 12:28

いよいよ観音峯登山口。

8/10 12:32

可憐な花がたくさん咲いていました。

8/10 12:37

観音水。
登りにはこわごわ飲んでいましたが、冷たくてとても美味しいので、帰りには水筒にいれてごくごく。

8/11 18:52

こんな吉野杉の林の中を登っていきます。

8/10 13:17

南朝時代をテーマにした表示や、建物がところどころにありました。

8/11 18:52

鳥居の横の階段を登ると、ブナ林に変わります。

8/11 18:53

ススキの小道を進むと展望台が。

8/10 14:18

360度パノラマ。

8/10 14:19

遠くはかすんでいます。

8/10 15:34

登山口まで戻り洞川へ。
途中一度車道に出てから、遊歩道に戻ります。

8/10 15:35

8/11 18:54

杉林の右奥に赤い鳥居が。
大きな栃の木がありました。

8/10 16:04

8/10 19:13

夕食はこれに鮎の塩焼きと名水湯豆腐。
とてもヘルシー。
地酒　山桂もおいしく頂きました。

8/11 11:47

清九郎のそばセット。
柿の葉ずしもついています。
ここの蕎麦は一度は食べてほしい。

撮影機器：

IXY 410F CANON

感想

oregano7

マイナスイオンたっぷりのみたらい渓谷と、緑の林を歩く遊歩道はとても気持ちの良いコースです。
観音峯のコースも迷うところはありません。
見晴らしの良い展望台には、疲れを忘れる360度パノラマが待っています。
洞川温泉には是非泊ってほしいです。
無理でも遊歩道終点にある日帰り温泉に入ってほしいです。