記録ID: 3273457
全員に公開
沢登り
日光・那須・筑波
日程 | 2021年06月12日(土) [日帰り] |
---|---|
メンバー | , |
天候 | 晴れのち曇り |
アクセス |
利用交通機関
赤沼から西ノ湖入口まではバスを利用(500円、20分)
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:
コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | 西ノ湖入口バス停(10:00)赤岩滝下(11:00)赤岩滝上(14:30)西ノ湖入口バス停(16:00) バスの発着所のある赤沼駐車場は満車で車を停められず、1キロほど離れた三本松駐車場に駐車。赤沼から西ノ湖入口まではバスで20分ほど。1時間ほど歩いて、赤岩滝取り付きまで。赤岩滝は立派な多段の大滝(全部で120mほど)。最も落差の大きい滝は右側の壁が弱点でそこを登る。水流際なら右側だと思われるが、ラインは見いだせなかった。下部は右側からノーザイルで登り、木が生えたテラスからスタカットに切り替えた。 1P目(,40m):土のついたスラブを登る。岩は脆いので注意。ホールドは草をつかむのが有効。錆びた残置支点を利用できるが、自分で支点を作る場合はハーケンが主となりそう。残置支点が3つあるポイントでビレイ。 2P目(,25m):土のついたスラブを1段上がると、傾斜の強い壁があり、これが核心。フットホールドが細かく、フエルトの沢靴なら厳しいが、残置支点は豊富にある。滝の落ち口でビレイ。 3P目(,20m):最も落差の大きい滝を超えると、次の10m前後の滝。これは右の草付を登る。意外に傾斜があり、落ちると終わりなので、スタカットで行くのが無難。滝の落ち口でビレイ。 4P目(,15m):傾斜の緩い滝を左から登る。残置支点は少ないので、支点はハーケンや灌木でとる。滝上の灌木でビレイ。 5P目(, 10m):7m程度の滝を右側から巻き気味に登る。 登攀終了後はシカの食害で植生がほとんどない右岸の踏み跡を辿って二股まで。あとは歩きやすい登山道をバス停まで。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) |
2021年06月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by Kashiken
メイン山行で大滝登攀を狙っているなら、良い準備山行になると思われる。またシーズンの早い時期から登れるので、足のそろったパーティであれば、シーズン初めの足慣らしにもよく、もっと登られてもよいのではと感じた。
お気に入り登録-人
拍手で応援
訪問者数:618人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する