散歩 6.4km 妙法寺周辺 獅子堀川 車村妙法寺村石炭礦
- GPS
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- 距離
- 6.5km
- 登り
- 148m
- 下り
- 140m
コースタイム
- 山行
- 2:00
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 2:20
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
GPS機材が、パソコンにUSB接続しなくなったので、妙法寺郵便局へ発送に行く。
歩行と買い物 歩いていないところを歩く。
妙法寺台
行く理由がなく、行ったことがない場所を通ってみる。
トン松 菅の池 竹向イ という変った昔の地名が残る場所である。
畑のような山のような、開発が残った場所。
バス道を通る際、西に見て、山が残っている場所として目についていた。
菅の池 小規模開発の古めの住宅地 東の川向こうの緑が丘と同時期だろうか?
下から山の中腹まで道路が上がり、中腹から頂上まで宅地 どんどん進むと北に突き当たった。東の住宅がよく見える。追い抜いた方が右に曲がりふと見るといなくなった。そこの家の方だったろう。
回って南に下り、東に下れそうな山の中の道っぽい道があった。下る。
竹向イ 下る。畑があり、雑草が生え、山の道を下る感じ。
バス道に出た。北上し、左に逸れ川沿いに遡行
獅子堀川 遡行
竹ノ下 古川 川の両岸に垂直壁を上げ、埋めて車道にしてある。川の両岸の畑が住宅に開発されて、細い道を車が通れるようにしなければならなくなったのだろうと推察する。
この獅子堀川 水量はある。元河原といった場所に家が建て込んでいるが、川の両岸一帯は、土砂災害特別警戒区域 急傾斜 および 土砂災害警戒区域 急傾斜 である。
更に川に沿って進むと、獅子堀川の上を跨ぐ橋の下
清ノ下 口道谷 生焼 などという 変った地名が続く場所
川の東の山腹にバス道がある。道沿いにマンション、駐車場、コンビニがあるが、いずれも道の高さに合わせ建てられ、川への斜面に10m以上はある支柱を何本も立ち上げて建ててある。
駐車場などは、支柱を斜めに4本集め倒立四角錐を2つで、斜面中腹に2箇所で受けて建ち、バス道側と隣のマンション壁につないであるように見える。といった曲芸的建ち方が観察できる。
ほどなく、新幹線が谷の上を通り、ちょこっと顔を出すトンネルの切れ間 回り込んで東のバス道に上る。大曲りバス停がある。
その南にコンビニがあるが、新幹線を見るにはコンビニ駐車場が良い。
獅子堀川の先は地図上は、生焼 で西に逸れ、川が見えなくなる。昔の生焼谷、東どん詰まりは、奥道谷、長者平、土砂災害特別警戒区域 急傾斜 および 土砂災害警戒区域 急傾斜 である。長者平は、18年には避難勧告が出ていた場所。
夢野白川線の酒屋Sake市場マルシェまで行って戻る。
妙法寺台の西の今の清水台、獅子堀川道谷あたり、妙法寺村字清水谷、妙法寺村字竹向、車村字道谷で、江戸末期、神戸港に近く、昔石炭を掘っていたと記録がある。
明治政府の事業で編集された「兵庫縣史料」では、須磨区車、妙法寺周辺とみられる「生焼谷」や「清水谷」で採掘の記録
阪神高速神戸山手線の妙法寺出入口の北に位置するが、平成4年(1992)、妙法寺駅北側高速道路工事現場で石炭が採取されたとのこと。
夢野白川線から南、阪神高速神戸山手線の妙法寺出入口から白川出入口までの東、若草町のあたりまで、石炭鉱区と思われる。
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