ラムちゃん(犬）、夜の散歩は近場でちょっぴりナイト・ハイキング

2021年06月14日(月) [日帰り]

• GPS: 02:18
• 距離: 5.2km
• 登り: 205m
• 下り: 289m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:57
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:07

19:54 天下辻
20:34 20:44 右俣平
21:14 21:14 天下辻
22:01 花山駅

大池聖天からまっすぐ細い道なりに進んだ先にある「太陽と緑の道」。
20時前に入山してまずは天下辻まで一気に登る。
そのまま天下辻を直進して屏風川方面へ下る。
中俣谷A沢から中俣谷本流へ。
中俣谷沿いの「黒甲越東道」を屏風川出合まで歩いて、
「峠の小径」から「右俣平」へと抜ける。
少し休憩したあと引き返して帰るつもりが、
天下辻から更に「太陽と緑の道」で「南方道」沿いにある記帳所へ。
記帳所から少し引き返して「大池見山台」へ降りるルートで下山し始め、
見山台手前の分岐で花山台へ降りるルートへ。
ゴールは神戸電鉄有馬線「花山」駅。

天候

晴れ。細い月が見えた。

アクセス

神戸電鉄有馬線「大池」

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にナッシング〜。
ナイトハイクなのでライト類をつけていても昼間の太陽光の下とは見え方がまったく違います。特に沢沿いなど石や岩がゴロゴロしている場所ではあしもとに細心の注意を。
天下辻から南方道の記帳所まで歩いた「太陽と緑の道」で「丹生山系縦走路」はモトクロスバイクが走った跡の地面がえぐれて万年水たまりDEATH！！周囲も雨上がりだとズルズルなので滑らないように＆勢いで水たまりに落ちないように要注意。

その他周辺情報

有馬街道「大池駅前」交差点にコインパーキング（最大400円）、
その隣にファミマ、更にその少し先有馬街道沿いマックスバリュー（スーパー）は23時まで、駅前のコープミニは20時までの営業です。

写真

6/14 19:41

さて、いよいよ空も暗くなってまいりました。いざ入山！とやーっ！

6/14 19:43

「太陽と緑の道」入口すぐ。ラムちゃんの目が反射して光ってる！

6/14 19:44

さぁ、どんな冒険が待ち構えてるか？

6/14 19:53

天下辻まで登って来たよ。ここまで驚くほど物音がしない。ぼんやりライトに照らされて浮かび上がる道標がちょっと不気味。この四辻をこのまま道なりに直進して屏風川方面へ降りる。

6/14 19:54

確か今年新しくつけられた「天下辻」の道標。同じ人が作った道標があちこちに増えた。

6/14 20:04

屏風川・中俣谷A沢まで降りて来たよ。

6/14 20:08

A沢を下って中俣谷へと向かう。しかし暗い（当たり前！w）。そして沢に降りて来ても瀬音だけでカエル1匹鳴いてない。どーなっとんねん？屏風川のカエルは夜鳴かないのか？（田んぼにいるアマガエルは夜鳴いてるじゃんね？）
と思って歩いてると、ときどき忘れた頃にカジカガエルがヒヨヒヨ鳴く。が、すぐに黙りこくる。鳴け！寂しいではないか！！

6/14 20:08

屏風川・中俣谷に降りて木々の隙間の空を見上げてみる。暗い。

6/14 20:34

どこだったかしら？確か右俣谷の右俣平辺りかな。（結局、どこも真っ暗だから写真に撮っても代り映えしない！全部同じ！ww）

6/14 21:33

今日の飼い主のミッションは右俣平まで行ったら引き返すだけだったのに、ラムちゃんが「記帳もせずに帰ゆつもり？」とか言い出すから記帳の丘に立ち寄ってみる。下界の街の灯りがなんだか素敵。昼間見るのとはやっぱり違う。

6/14 21:59

結局その後も飼い主が思い描いていた帰り道とは全然違うルートをラムちゃんがご所望。まぁ、犬の散歩に来たんだから、お好きなようにどうぞ・・・てことで花山台に下山。降りた先、もうすぐ駅という場所から見た丹生山系の山側。
お疲れさまでした。楽しかったぞ♪

撮影機器：

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

装備

個人装備

ヘッデン ペンダントライト×２個 マグライト２本

備考

前方（ラムちゃんの足下や前方）と飼い主の足下の両方を効率よく照らすにはヘッデンだけでは不十分に感じた。ペンダントライトは両手が使えて飼い主の足下中心に照らすので歩きやすい。ヘッデンとペンダントライトの中間辺りを照らすためにマグライトが役立ったのと、自由に照らす位置を変えられるからやっぱり便利。

感想

ookaminokodomo

もう夏だし、昼間は暑いし、
「そうだ！ナイトハイキングしよう♪」
ってことになってラムちゃんと散歩してきた。
普段もう数えきれないほど歩きなれた道だけど、
夜真っ暗闇の中だとライトで照らしても
足もとの石車に乗っちゃわないかとかドキドキ緊張する。
太陽光の下とは見え方が違うもんね。

逢山峡（ほうざんきょう）を夜明けより遥か前の時間に歩いたことは数えきれなくて、その時は毎回すっごく怖いんだけど、この日はまったく恐怖感はナッシング。
絶対に誰も居ないという確信は恐怖を薄れさせるのだと理解。
（逢山峡は誰かいるかもしれないから逆に怖い。
舗装された道が続いてるから、スニーカーでもサンダルでも誰でもその気になれば気楽に入山できちゃうから。）
そして逢山峡の舗装路が逆に恐怖を増す助けになってることも理解した。
沢沿いを歩いてたら暗闇を怖がってる心の余裕なんてナッシングだった。
転ばないように気を遣うから、そっちに全身全霊、全神経を集中させてるもん。
暗闇とかもう、どーでもいい！（笑）
だから全然怖くなくて、むしろ楽しかった。

が！

真っ暗過ぎて景色は見えないし、また行きたいかと言われれば微妙。
何人かでワイワイ盛り上がりながらだったら真っ暗でも楽しめそうだけどね。
とはいえラムちゃんは楽しそうだったから、まあそれでよし♪
（途中で獲物見つけてテンションマックスになったりして、急にリード引っ張ったり走り出したりするから何度か殺されかけた。w）

蚊がいるかな？と思ったけど、この日はラッキーだったみたいで虫刺され被害はゼロ。