池の平湿原（イチヨウラン）

2021年06月18日(金) [日帰り]

• GPS: 02:18
• 距離: 3.8km
• 登り: 129m
• 下り: 142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:09

8:43 池の平駐車場
8:58 9:02 村界の丘
9:09 9:09 雷の丘
9:35 9:37 雲上の丘
9:51 9:57 見晴岳
10:17 10:18 三方ヶ峰
10:27 10:28 池の平湿原
10:52 10:52 池の平駐車場
10:52 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

池の平駐車場。600円。

写真

6/18 8:41

まだ10台以下。

6/18 8:47

今日はこちらから。

6/18 8:51

イワカガミ。

6/18 8:52

ミツバオウレン。

6/18 9:02

南方面。

6/18 9:03

東西篭ノ登山。

6/18 9:04

6/18 9:16

雷の丘を過ぎて雲上の丘に向けて、イチヨウランを探して歩きます。こんな感じでは居そうにない感じだし、
短い草に紛れてはいない筈。笹が道に迫っている所にもいない。

6/18 9:28

雲上の丘が近づきもうだめかなと思っていたら、
あるレコで東西篭ノ登山の間でシャクナゲの根元にいたというのを思い出していた時に、丁度ハクサンシャクナゲの花芽のない樹にさしかかり、だめもとで見て見るとなんと2本だけ寄り添うようにいました。手が届く距離です。

6/18 9:25

どちらも頼りなげで、隣の花の葉っぱに寄りかかっていました。写真を撮っている時に先のほうから同年代の男性が立派なカメラを持ってやってきたので、居場所を紹介し感謝されました。偶然の出会いで彼にとってもラッキーだったでしょう。

6/18 9:25

うしろにのけぞっている。

6/18 9:27

近くにツマトリソウ。

6/18 9:36

ミツバオウレンとイワカガミ。

6/18 9:39

雲上の丘。

6/18 9:55

6/18 9:57

6/18 10:03

見晴らしコマクサ園にて。

6/18 10:16

三方コマクサ園にて。ここはイワカガミが侵食してきて、隣同士で仲良く？共存。

6/18 10:19

6/18 10:21

近接ばっかりにならないように、コマクサの背景に景色も入れて見た。

6/18 10:29

湿原に降りてきた。

6/18 10:32

鏡池への出っ張った木道途中にヒメシャクナゲがいるような赤い点。写真でわずかに見える。

6/18 10:38

何か出始め。

6/18 10:51

ツマトリソウ。湿原を終えて戻る途中。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS210 カシオ

感想

yano

長野中部への山旅4日間の4日目2座目。
中間の2日間が長野で、前後を愛知県の山として、
一日の走行時間を減らす予定だったが、
2日目の16日の長野の天気予報が悪く変わったので、
1日目途中で、急遽日程変更。
2日目も比較的天気悪くても構わない愛知に留まり、
後ろの3，4日目を長野に変更。4日目の帰りがえらくなった。
家に向かって11時35分出発。下道を290km走行し、19時45分帰着。
途中で霧ヶ峰の八嶋湿原で1時間半位寄ることも考えたが、
夜にかけて長野県南部、愛知県山間部が予報では雨になるので、
夜の雨の長距離走行の危険は避け、明るい内に少しでも先に行くこととした。

池の平湿原は8月に3度来ている。
エゾスズランはここでしか見られないし、8月は湿原にも花が多い。
受付でくれる「湿原の花ごよみ」を見ると、途切れなく花咲くように錯覚するが、この時期では、やはり湿原内には殆ど花は無く、
山側頼みであった。そういう意味では、観光気分で来ると、湿原歩きで花は見られず。せいぜい頑張って三方ケ峰に登ってコマクサを見る位だ。
コマクサは8月でも見られるので、やはり8月の方がよい。

今回は、6月でも湿原で何か咲いているだろうという甘い期待があった。
最近のヤマレコで情報があったイチヨウランを見たいのが一番。
シャクナゲをはじめとして山側で見られる花は、当日先に登る高峰山で見られるだろうとの予測。
これらから、東篭ノ登山は余裕があれば登ることとしていたが、結果として取り止め。西篭ノ登山もイチヨウランを先に見られたので取り止め。
まあイチヨウランを先に見つけられなくても、西篭ノ登山で自力で見つけることはまず無理なので、登らなかっただろうけど。
mumcharlieさん、Etsunoさんの20年6月20日のヤマレコを参考に見つけることができました。ありがとうございました。

いつもと逆コースで湿原に降りて来て、花が見当たらないので、周回は取り止めた。