御室成就山 雨の八十八ヵ所巡り

2021年06月16日(水) [日帰り]

• GPS: 03:34
• 距離: 10.8km
• 登り: 273m
• 下り: 219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:35

9:11 嵐山駅 (阪急)
9:15 9:16 嵐山中ノ島公園東 公衆トイレ
9:23 9:25 嵐山駅（嵐電）
9:28 9:28 鹿王院
11:10 11:20 成就山
12:40 12:42 仁和寺
12:46 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：上桂〜嵐山　阪急嵐山線
　　　嵐山〜御室仁和寺　嵐電嵐山本線→北野線
復路：御室仁和寺〜四条烏丸　京都市バス26系統

コース状況／危険箇所等

八十八ヵ所の道中は、修理中・工事中で迂回ヵ所あり
「順路」の表示に従えば問題なし

写真

6/16 9:15

静かな渡月橋、水でにぎわう川

6/16 9:42

嵐電　御室仁和寺駅。改札を出ればいきなり仁王門

6/16 9:45

御室仁和寺(おむろにんなじ)

6/16 9:52

仁和寺西門

6/16 9:56

仁和寺西門の壁

6/16 10:00

第一番札所　霊山寺(釈迦如来)

6/16 10:01

いまから行脚を始める体の弘法大師像

6/16 10:02

第二番　極楽寺(阿弥陀如来)

6/16 10:06

第六番　安楽寺(薬師如来)

6/16 10:08

第八番　熊谷寺(千手観音菩薩)

6/16 10:10

第九番　法輪寺(釈迦如来涅槃)寝ているお釈迦様

6/16 10:11

お地蔵さん

6/16 10:12

第十一番　藤井寺(薬師如来)

6/16 10:26

梅ヶ畑・高雄方面　

6/16 10:27

雙ヶ岡(ならびがおか)？

6/16 10:28

村上天皇陵へ続く道

6/16 10:37

大きな岩

6/16 10:39

止むことのない雨

6/16 10:45

第三十三番　雪蹊寺(薬師如来)

6/16 10:49

第三十六番　青龍寺(不動明王)

6/16 10:51

蛍袋(ホタルブクロ)

6/16 10:53

引きこもりの蝸牛

6/16 10:58

第四十一番　龍光寺(十一面観音)　小さな六角堂

6/16 11:01

第四十三番　明石寺の右手に「←歩一分　愛宕方面眺め良」とある

6/16 11:04

愛宕山が見えている気がする

6/16 11:08

石碑に目あり

6/16 11:11

第四十七番　八坂寺(阿弥陀如来)　神社のように千木(ちぎ)のある屋根

6/16 11:12

成就山(じょうじゅさん)頂上。236m

6/16 11:13

第四十八番　西林寺(十一面観音)　

6/16 11:13

愛宕山の面影

6/16 11:14

愛宕山を拝む「うさぎ根っこ(勝手に命名)」

6/16 11:18

雨に煙る仁和寺、二条城、雙ヶ岡

6/16 11:18

桂川が見えている気がする

6/16 11:26

第五十三番　円明寺(阿弥陀如来)の右手

6/16 11:26

狭い通路

6/16 11:40

梔(クチナシ)の花

6/16 11:43

池

6/16 11:43

第六十四番　前神寺(阿弥陀如来)

6/16 11:45

小さな橋と池の雨

6/16 11:46

小さな橋は「最中橋」というらしい

6/16 11:48

観音様御一行

6/16 11:48

第六十五番　三角寺(十一面観音)

6/16 11:48

お不動さんのお父さん？(右側)

6/16 11:48

お不動さんのお母さん？(左側)

6/16 11:49

不動明王さんの家？

6/16 11:50

琵琶みたいな形の石碑

6/16 11:50

鳥居の奥。「ただいま席を外しております」みたいな？

6/16 11:51

お留守の鳥居

6/16 11:52

成就滝

6/16 11:52

瀧不動

6/16 11:52

不動明王の祠

6/16 11:53

龍の祠

6/16 11:56

成就瀧は倒木の下

6/16 11:57

滝の上にもお不動さん？

6/16 12:02

林道と池

6/16 12:02

石段の向こうに橋

6/16 12:04

橋の向こうに第六十八番　神恵院(阿弥陀如来)

6/16 12:08

第七十一番　弥谷寺(千手観音)

6/16 12:10

おちば蛙(勝手に命名)

6/16 12:18

第八十番　国分寺脇の謎の囲い

6/16 12:29

第八十八番　大窪寺(薬師如来)

6/16 12:29

行脚を終え第一番のときより身なりが立派になった弘法大師像

6/16 12:30

鐘撞き堂から見る結願所

6/16 12:33

泰山木(タイサンボク)

6/16 12:36

烏「おつかれ〜」

6/16 12:38

ゴール地点の様子

6/16 12:39

仁和寺西門入ってすぐ

6/16 12:39

仁和寺御影堂に続く門

6/16 12:40

鐘楼

6/16 12:40

観音堂

6/16 12:42

五重塔

6/16 12:43

中門から仁王門までの距離

撮影機器：

FinePix JX300 富士フイルム

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 飲料 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

kumakumo

大きな紫陽花に額紫陽花、白い夾竹桃。嵐電は、車窓から近いとこ
ろに家々の裏庭が見える。
次女について降り立った駅は御室仁和寺駅。御室は「オムロ」と読
む。体温計などで有名な「オムロン(株)」の社名も、本社のあった
この地にちなんでつけられたのだという。

15年前の桜の時季に、やはり二人で歩いた八十八ヵ所巡り。仁和
寺の境内は通らず西門の外から回り、少し右往左往してから第一番
札所を発見。
急斜面はほとんどなく、次の札所がすでに見えているところも多い
ので、傘を差しながらののんびり行脚。

途中何カ所かは丸太のベンチなどが置かれていた。晴れていればさ
ぞかし広い眺めであったろう。わざわざ「愛宕方面眺め良」と矢印
の案内まである。行ってみるとずいぶん古びた丸太のベンチで、片
方は朽ちていた。
「ここで休憩してるとき、友だちの水筒が転がっていった」と、小
学校時代の遠足エピソードを語れば「あの頃は○○先生やったなぁ」
と、芋づる式の追憶。

順路があるので人とすれ違うことはないが、追い抜かされたり追い
越したりということもなし。出会ったのは、雨の日にはうってつけ
の蝸牛や蛙。初夏ならではのクチナシ、タイサンボクなど。草花に
詳しい次女と生き物好きの母親の貸し切り成就山。