スイス・アルプス十五日目（エッギスホルン）

2013年07月14日(日) [日帰り]

• GPS: 23:59
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,906m
• 下り: 1,195m

コースタイム

ブゥルチェンボード 9:11
フィッシャーアルプ 10:01
ロープウェイ終点 10:28
エッギスホルン 10:52/11:02
ロープウェイ終点 11:23
フィッシャーアルプ 11:58
メルイェーレンゼー 13:29/13:45
ベットマーホルン 16:04

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

ブゥルチェンボードまでは、チェアリフト利用

コース状況／危険箇所等

エッギスホルンは大きな岩が積み重なったような山なので登山道も
岩の上を歩きますからスリップによる転落には注意が必要です。
アレッチ氷河沿いの道も、急斜面に付けられたトラバースなので
注意が必要です。

写真

GPSの軌跡、但しマップソースでは3本のコースを同じ画面では表示出来ないのでジョイフルGPSを使用しグーグルマップ上に表示

8/4 10:08

エッギスホルン山頂

8/4 10:09

これから向かうメルイェーレンゼー方面

8/4 10:10

山頂からロープウェイ駅

8/4 10:11

アレッチ氷河

8/4 10:12

最近はやっている岩場を安全に歩く「フェラータ」の設備が、下りのロープウェイからガイド（or父親）と歩いている子供が見えました

8/4 10:12

メルイェーレンゼーへ向かう道からエッギスホルン

8/4 10:13

余り見ることのないフィッシャー氷河？

8/4 10:13

途中のトンネル入口

8/4 10:13

トンネル内部、一応照明はあるがヘッドランプ必携

8/4 10:13

トンネルを抜けた景色

8/4 10:14

置き去りにされた岩

8/4 10:15

最もアレッチ氷河に近づくと

8/4 10:16

ベットマーホルンへの道

8/4 10:16

マウンテンバイクの二人組が

8/4 10:17

アレッチ氷河末端方向

8/4 10:17

途中の残雪にもマウンテンバイクの轍の跡が

8/4 10:17

落石から身を守るコンクリート製のひさし

8/4 10:18

ベットマーホルンのゴンドラ駅

撮影機器：

α57 SLT-A57 SONY

感想

s_fukuchan

十四日目は、ターシュからベットマーアルプへ鉄道とロープウェイで移動し、ベットマーゼーの周りの
散策だけをして過ごしました。
アレッチ地域の標高2000m前後にあるリゾート地は、西からリーダーアルプ、ベットマーアルプ、
フィッシャーアルプの三箇所で、リーダーアルプとベットマーアルプの間は小さなシャトルバス（5フラン）で
つながっていますが、ベットマーアルプとフィッシャーアルプの間は、徒歩あるいチェアリフト＋徒歩しか
移動手段はないです。
今日は、チェアリフトでブゥルチェンボードまで上がり、そこからフィッシャーアルプまで歩きました。
フィッシャーアルプのエッギスホルンへ上がるロープウェイ乗り場で切符購入時に片道と言うと係員が
「なぜ？」と聞くので「歩く」と答えると、残雪が多くとても危険だから止めろとの忠告があり、
当初の予定であったエッギスホルンから歩いてメルイェーレンゼーに下るコースは断念し、
ロープウェイ往復でフィッシャーアルプへ一旦戻りメルイェーレンゼーを目指すコースに変更しました。
エッギスホルン山頂への上りは少々緊張しましたが、山頂からはアレッチ氷河や周りの山々の眺望を
楽しむことが出来ました。
フィッシャーアルプからメルイェーレンゼーへの道は広い道で、途中の長いトンネルを抜けると湖と
レストランに出ることが出来ます。
メルイェーレンゼーからベットマーホルンへの道は、常にアレッチ氷河を下に見ながらの眺望の良い
コースでしたが、後半の上りは疲れからか少々辛く、ベットマーホルンのゴンドラ駅が見えたときは
嬉しかったです。