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Yamareco

記録ID: 328697
全員に公開
ハイキング
丹沢

リハビリ開始は丹沢で 大室山-檜洞丸

2013年08月04日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 神奈川県 山梨県
 - 拍手
GPS
05:40
距離
12.3km
登り
1,717m
下り
1,710m

コースタイム

5:54神ノ川ヒュッテ駐車場-6:49鐘撞山分岐-7:25大室山-7:30犬越路分岐7:38出発-8:19犬越路8:24出発-9:30熊笹ノ峰9:36出発-9:57檜洞丸10:07出発-10:24熊笹ノ峰-11:34神ノ川ヒュッテ駐車場
天候 晴れ後曇り時々晴れ 涼しく快適な登山日和でした。
過去天気図(気象庁) 2013年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
神ノ川ヒュッテの有料駐車場を利用しました(1日300円)。
コース状況/
危険箇所等
神ノ川ヒュッテ - 大室山:前半はよく整備された作業道?で歩きやすい。鐘撞山の分岐以降は踏み跡が薄くルートが分かりにくくなります。なお、ルート上に一か所崩落箇所有り。崩落箇所を上にまくような形で道がついていますのでそこをたどっていけば問題ありません。崩落箇所を横断している足跡もありましたが、その先にもルートが続いているのかは確認していません。

大室山 - 犬越路:歩きやすいルートで特に問題ありません。

犬越路 - 檜洞丸:やせ尾根、鎖場等有り。降雨後等岩が濡れている時にはそれなりに注意が必要でしょう。

熊笹ノ峰 - 神ノ川ヒュッテ:単調な下りが続きます。途中ザレ箇所では足元に注意が必要でしょう。
神ノ川ヒュッテの有料駐車場を利用しました。使用料300円。
2013年08月04日 05:47撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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8/4 5:47
神ノ川ヒュッテの有料駐車場を利用しました。使用料300円。
ここの階段を下り、川の対岸へ渡ります。
2013年08月04日 05:50撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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8/4 5:50
ここの階段を下り、川の対岸へ渡ります。
対岸に見える道へ入ります。
2013年08月04日 05:52撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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対岸に見える道へ入ります。
矢印の方向へ進みます。
2013年08月04日 05:53撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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矢印の方向へ進みます。
杉の植林帯の中を進みます。
2013年08月04日 05:56撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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杉の植林帯の中を進みます。
何箇所か「危険」の看板があります。道さえ間違わなければそれほど危険なルートではありません。
2013年08月04日 06:06撮影 by  DSC-HX200V, SONY
8/4 6:06
何箇所か「危険」の看板があります。道さえ間違わなければそれほど危険なルートではありません。
よく整備されています。
2013年08月04日 06:12撮影 by  DSC-HX200V, SONY
8/4 6:12
よく整備されています。
前半は薄暗い樹林帯の中をひたすら登ります。この開けた場所へ出るとほっとします。
2013年08月04日 06:42撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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8/4 6:42
前半は薄暗い樹林帯の中をひたすら登ります。この開けた場所へ出るとほっとします。
分岐点を振り返ったところです。右はここまで歩いてきたルート、左は鐘撞山へ向かうルートです。
2013年08月04日 06:52撮影 by  DSC-HX200V, SONY
8/4 6:52
分岐点を振り返ったところです。右はここまで歩いてきたルート、左は鐘撞山へ向かうルートです。
この辺りから踏み跡が次第に薄くなってきます。
2013年08月04日 06:53撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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8/4 6:53
この辺りから踏み跡が次第に薄くなってきます。
崩落地点。この上をまいて行く道をたどって
いきました。強引にここを横断しても行けるのかどうかは分かりません。
2013年08月04日 06:57撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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崩落地点。この上をまいて行く道をたどって
いきました。強引にここを横断しても行けるのかどうかは分かりません。
この時点ではまだ晴れていました。
2013年08月04日 07:06撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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この時点ではまだ晴れていました。
雲海ですよね?
2013年08月04日 07:07撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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雲海ですよね?
この辺りはルートが不明瞭です。基本的に尾根を外さず上を目指して行けば迷うことはありません。
2013年08月04日 07:09撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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この辺りはルートが不明瞭です。基本的に尾根を外さず上を目指して行けば迷うことはありません。
最後のひと登りが結構きつい。
2013年08月04日 07:21撮影 by  DSC-HX200V, SONY
8/4 7:21
最後のひと登りが結構きつい。
山頂に到着。新旧仲良く並んでいます。
2013年08月04日 07:26撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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山頂に到着。新旧仲良く並んでいます。
ここのベンチで小休止。
2013年08月04日 07:31撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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ここのベンチで小休止。
犬越路へ向かいます。
2013年08月04日 07:38撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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犬越路へ向かいます。
2013年08月04日 07:40撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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だんだんガスが出てきました。
2013年08月04日 07:51撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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だんだんガスが出てきました。
犬越路に到着。
2013年08月04日 08:22撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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犬越路に到着。
熊笹の中をくぐって行きます。
2013年08月04日 08:46撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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熊笹の中をくぐって行きます。
もう終わりに近いですが・・・
2013年08月04日 08:51撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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もう終わりに近いですが・・・
登りではほとんど鎖に頼らず通過できます。
2013年08月04日 09:05撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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登りではほとんど鎖に頼らず通過できます。
熊笹ノ峰に着きました。帰路はここから下山予定。
2013年08月04日 09:37撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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熊笹ノ峰に着きました。帰路はここから下山予定。
霧のためか何やら幻想的です。「天国への階段」のようでした。
2013年08月04日 09:48撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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8/4 9:48
霧のためか何やら幻想的です。「天国への階段」のようでした。
檜洞丸に到着。
2013年08月04日 09:58撮影 by  DSC-HX200V, SONY
8/4 9:58
檜洞丸に到着。
霧のため展望はいまいちですね。
2013年08月04日 10:08撮影 by  DSC-HX200V, SONY
8/4 10:08
霧のため展望はいまいちですね。
ここから神ノ川ヒュッテへ下ります。
2013年08月04日 10:27撮影 by  DSC-HX200V, SONY
8/4 10:27
ここから神ノ川ヒュッテへ下ります。
この辺りの雰囲気はいいですね。
2013年08月04日 10:28撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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この辺りの雰囲気はいいですね。
この辺もいい感じです。
2013年08月04日 10:34撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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8/4 10:34
この辺もいい感じです。
川原の見えるところまで下ってきました。
2013年08月04日 11:26撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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川原の見えるところまで下ってきました。
ヤタ尾根の由来の説明です。
2013年08月04日 11:28撮影 by  DSC-HX200V, SONY
8/4 11:28
ヤタ尾根の由来の説明です。
神ノ川へ戻ってきました。心配していた膝も問題無く一安心です。
2013年08月04日 11:35撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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8/4 11:35
神ノ川へ戻ってきました。心配していた膝も問題無く一安心です。
撮影機器:

感想

早いもので平標新道から谷川岳への周回コースを歩いて左膝を傷めてから1カ月以上が経ちます。下山後の約1週間は駅の階段の昇り降りにさえ難儀するありさまでしたが、その後日常生活では特に痛みを感じない程度には回復しました。
しかし7月の初めに足柄駅から金時山へ登った時には、足柄峠に着いた時点で早くも膝に違和感を感じ、悪天候もあり早々に退却しました。
その時悟ったことは、今回の膝のリハビリはかなりの長丁場になるだろうということ。今まで登山のためのトレーニングなど特にしたことが無かったのですが、膝周りの筋力強化のため25キロザックを背負っての歩行訓練(階段昇降を含む)を7月以降週に3回程度行ってきました。
7月半ばに京都のトレイルコース(約24キロ)を歩いた際には特に膝に問題は無かったものの、標高500メートルに満たない山ではあまり参考にはなりません。
回復具合を確認するためにはある程度登り応えのある山でないと意味が無いし、かといって無理して膝痛を再発させたくもないということでしばし逡巡していましたが、今回思い切って丹沢の大室山と檜洞丸へ登ってみることにしました。
神ノ川ヒュッテから大室山へ登頂するルートは展望も悪くあまり楽しいコースではありませんが、登りのトレーニングには良いのではないかとの考えです。下山は大室山から犬越路を経て神ノ川でもよかったのですが、それではあまりにもあっさり終わってしまうということで檜洞丸へ寄り道することにしました。もちろん実際に歩いてみて膝の状態から判断するつもりでした。
今回は膝痛予防のためできることはやっておこうと思い、膝周りをキネシオテープで保護しておきました(サポーターは高価なことと効果が未知数なことから使用しませんでした)。また万一の場合に備えて鎮痛剤もザックに用意しました。

ここまで準備した結果がどうだったかは山行記録を見ていただくとして、とにかく膝に痛みも違和感も生じなかったのはうれしいことです。1か月前は足柄峠さえまともに登れなかったことを考えると、順調に回復していると判断してもいいのかもしれません。
ここ数年間、夏季は丹沢へ来ることはほとんど無かったのですが、久しぶりに歩いてみてこの時期の丹沢も悪くないと思いました。これからしばらくは歩きなれた丹沢でリハビリに励もうと思います。

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コメント

順調そうですね。
camp747さん、こんばんは。

今日は丹沢にお出かけでしたか。
涼しい山中で、快適なリハビリを楽しまれたようで、
良かったですね!

私も今年の2月くらいに軽く痛めて、山歩きを抑えた時期がありました。
歩かないと体力は落ちるし、無理すると痛めるし、悩ましいものがありました。

痛めたパーツの回復を待ちつつ、筋力を鍛えてカバーするのは本当にもどかしいようで、根気のいることですね。

ところで、
丹沢はヒルが多いと聞きましたが、
この辺はいないのですか?
私、ヤマビルは一度しか見たことないし、被害にあったこともありません。

何か、対策をされているのですか?
2013/8/4 22:50
ヤマビル
ELK66さん

私が丹沢で山ビルに遭遇したのは札掛、煤ヶ谷、土山峠近辺です。バリエーションルートで沢沿いを歩く方は遭遇率が高まるでしょう。西丹沢と呼ばれるエリアでは一度も見ていません。
靴の中に入られたことも何度もありますが、厚手の靴下を履いていれば吸血できないようで、いつも靴の中で干からびています。
万全を期すなら女性用のニーストッキングを履いていれば安心らしいですね。

基本的に丹沢のヤマビル問題は実際以上に大げさに言われているような気がします(あくまでも私個人の経験の上ですが)。
2013/8/5 7:56
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