生駒山

2021年06月20日(日) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 9.8km
• 登り: 722m
• 下り: 715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:57

9:42 額田駅
9:50 9:52 グリーンガーデンひらおか
10:10 10:10 額田展望台
10:27 10:28 タタラ山
10:37 10:43 分岐（摂河泉・長尾の滝）
11:18 11:18 鬼取山
11:41 11:46 旧鶴林寺跡
12:15 12:45 生駒ケーブル霞ヶ丘駅
13:10 13:10 生駒ケーブル山上駅
13:25 13:26 鬼取山
13:51 13:51 分岐（摂河泉・長尾の滝）
14:02 14:02 タタラ山
14:16 14:17 額田展望台
14:33 14:34 グリーンガーデンひらおか
14:39 14:39 額田駅
14:39 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

近鉄奈良線・額田駅を出発＆ゴール

コース状況／危険箇所等

良く整備されており危険個所はありません。

写真

6/20 10:45

この日歩いた摂河泉展望コースは展望は無いが、この季節はオカトラノオが沢山咲いている。

6/20 10:53

もう一つの主役はガクアジサイ。そろそろ終盤だがまだまだ元気だった。清楚で美しい花だ。

6/20 10:53

6/20 10:53

6/20 11:02

場所によって微妙に違う表情を見せてくれる。

6/20 11:09

テイカカズラがまだ頑張っていた。ほとんど登山道に落花していたが、ここは満開だった。

6/20 11:10

まだまだきれいなテイカカズラ

6/20 11:10

少し離れた所の高い木の花。なんだろう、初めて見た。あとで調べたらツルアジサイのようだ。

6/20 11:19

生駒山のアメダス施設

6/20 11:37

旧鶴林寺跡への分岐を右に進みます。

6/20 11:37

その先にある鳥居

6/20 11:41

旧鶴林寺跡にて

6/20 11:41

説明

6/20 11:41

6/20 11:42

大きな薬師如来石像

6/20 11:42

光背には安政六年とあった。幕末の1859年だ。ペリー来航が安政元年で、井伊直弼が大老になったのが安政五年だから、明治に向けて動乱の時代に入っていく頃に作られたのだ。

6/20 11:44

地蔵菩薩と並んでおられる。

6/20 12:04

元の道に戻った所の道標。左は生駒山、右は宝山寺とあった。右に進みます。

6/20 12:04

山道の様子

6/20 12:30

霞ヶ丘駅のホームで昼食休憩中にケーブルカーが停車した。にぎやかな車両だ。

6/20 12:48

宝山寺からの生駒山頂に至る山道に出た所に咲いていたユキノシタ。

6/20 12:58

ヒルガオかな？

6/20 13:39

ガクアジサイ

6/20 13:58

山道の両脇に草が茂って狭くなっている摂河泉コースのタタラ山付近。そのまま下って額田駅に出た。

6/20 10:44

ササユリはもう最終盤だ。前日の雨で大分傷んでいた。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

感想

yoriton

3日前に歩いたコースのササユリを見たいとkazunookeikoさんが希望したので、この日も好天が約束されたいたので歩いてきた。額田駅を出発して摂河泉コースを登ったが、額田園地のアジサイ園が見頃らしくそちらに向かうと思われる団体さんや家族連れが多く、いつもと比べにぎやかだった。目的のササユリは咲いてはいたが、3日前と違って前日の雨で大分傷み、見頃は過ぎていたが、笹薮にひっそり咲く姿は可憐であった。もう一ヶ所の5、6輪咲いていた場所は完全に落下していた。さらにもう1ヶ所確認したかったが、この日は止めて摂河泉コースを下山した。途中、旧鶴林寺跡にも立ち寄り、山中の信仰の場の雰囲気を感じる事ができた。又、ガクアジサイが見頃で数は少ないものの、品種改良されていない自然な美しさを湛えていたのが印象的だった。多くの場所でテイカカズラが落花して登山道を埋め尽くしていたが、鬼取山から摂河泉コースを少し下った場所では満開だった。奥の大木にはツルアジサイがこれまた満開の花を咲かせていた。ツルアジサイは初めて見たので、帰宅して調べて名前を確認した。