【ワラーチさんぽ】モエレ山
- GPS
- 01:50
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 79m
- 下り
- 73m
コースタイム
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 1:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ゴミの埋め立て後に公園造成を行っている素晴らしい公園です。刈られたばかりの芝がとても気持ちよかったです。 |
その他周辺情報 | 近くに「北のたまゆら」がありますが、立ち寄っていません。 |
写真
感想
登山を始めて5年目ぐらいまでは、くるぶしまでのミドルカットの登山靴を履いていましたが、そのうち足首が自由になるローカットになり、さらに濡れてもすぐに乾くトレランシューズになりましたが、今では(真夏以外は)野鳥の会の長靴で歩いています。
長靴は足全体が頑丈な靴に守られている訳ではないので、岩にぶつかると痛いです。なので、痛くならないように足の置き場を選ぶようになり、最初の頃と比べると歩き方も変わってきたように思います。
長靴で大変なのは、アスファルトと固く締まった砂利道です。何キロか歩くと膝がジンジンしてきます。登山道ではさほど困ることはありませんが、足をもっと鍛えたくて、次に試したいと思っていたのが、ワラーチでした。
この超シンプルなサンダルで野山をめっちゃ速く走る先住民族(タラウマラ族)がいるというので、ずっと興味がありました。日本でも数年前から流行っていたような気がしますが、トレイルランナーの方の利用率は高いようです。私はトレイルランナーではないので、使う機会があるか悩んでいましたが、普段履くだけでも足腰が鍛えられ、フォームが改善されるようなので、試してみることにしました。
有名なブランドもありますが、デザインが気に入った日本製のものをオーダーしたら、とても素敵な箱に入ってきました。めっちゃ薄くて軽いのです。初めての乗り物なので、ワクワクしながら、中を開けてみたら、期待通りの色と軽さでした。
早速、毎日登っているズリ山で試してみましたが、普段から足裏の感覚を大事にしているせいか、まったく違和感なく歩き始めることができました。気になっていた鼻緒の部分も全然痛くなくて、登りも下りもいつもとなんら変わらず、むしろ軽快に歩けました。
グリップのいいビブラムソールにすると値段が倍以上したので、普通のソールにしましたが、もう少し慣れたら追加オーダーするかもしれません。ちょっとだけ大きめにしましたが、捨て寸があると引っ掛かることがあるようなので、ジャストサイズを狙うのが良さそうです。
普段、どんな靴を履き、どんな歩き方をしているかで、感じ方はかなり違うと思いますが、私にはど真ん中のストライクで、とてもいいお買い物ができました。決して万人受けするものではありませんが、ある特定の人には深い所に届くと思います。
この新しい履き物の気持ち良さをシェアしたかったので、久々にレコアップしました。
コメント
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自分は、ワラーチ歴8年目…くらいです。
トレイルではほとんど使っていなくて、ジョギング用です♪
ビブラムシート・ペレマット・真田紐を、ネット購入して、
自作しております♪
自作も、検討してくださいね〜(笑)
もう8年目とはベテランさんですね。
一歩足を出した途端に自由になった気がしました。
私も手作りが好きなのですが、そのわりに超不器用なので、まずはプロの見本を試してみてからと思っています。
テン場で使うサンダルとしてはもちろんですが、夏のトレイルに使えそうだなと思っています。
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