大津市桐生・湖南アルプス

2021年06月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 11.1km
• 登り: 528m
• 下り: 528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:17

距離 11.1km 登り 528m 下り 534m

8:10 一丈野駐車場
8:14 8:15 オランダえん堤
8:23 逆さ観音
9:04 9:10 出合
9:28 9:29 狛坂磨崖仏
9:55 白石峰
10:11 10:12 竜王山
10:23 10:30 馬頭観音堂駐車場
10:41 10:42 竜王山
10:56 白石峰
11:04 耳岩
12:17 12:18 オランダえん堤
12:23 一丈野駐車場
12:27 ゴール地点

天候

曇り
高湿度、風無し
（午後は雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大津市桐生・桐生観光協会　駐車場（500円）

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
さかさ観音から歩いて、出合から磨崖仏へ向かう道（狛坂線）にシダが道に張り出してきて歩きにくいです。
耳岩から下山した「天狗岩線」もシダが張り出しています。

写真

6/25 7:57

これから登ろうという山に雲がまとわりついています。通常はこれくらい雲が低いとほぼ雨ですが、雨にはなっていません。この日は湿度が高く、平地でもぼんやり霧がかかっているような状態でしたので、大気全体が雲のような感覚でした。
橋の欄干に駐車場情報を書いてくれているんですが、よーく見ないとお得情報が読み取れないー。

6/25 8:17

支度をして川沿いに登って行きます。

6/25 8:18

オランダ堰堤の手前。以前は水草やら草木がたくさんあったような気がしますが、綺麗になっています。

6/25 8:20

オランダ堰堤

6/25 8:24

分岐点。右へ行きますが、思いっきり通行止めになっています。歩行者は関係なく通れます。知らないと躊躇しますね。

6/25 8:28

さかさ観音にお参り。

6/25 9:11

出合も過ぎて、桐生辻へのルートを見に行きました。やっぱりまだ通行止めです。一度探検してみたいルートなのですが。

6/25 9:14

出合までもどって狛坂線を登ります。

6/25 9:33

狛坂磨崖仏

6/25 9:46

尾根筋を歩いて、国見岩の所。

6/25 9:47

ここからいつもの写真を撮ります。この日は雲で比良の山々が見えない。

6/25 10:00

白石峰。誰もいない。

6/25 10:03

茶沸観音

6/25 10:16

竜王山

6/25 10:28

馬頭観音のところの駐車場。いきなりアスファルトの広場になるなあ。

6/25 10:34

このあたりの名所案内。歩かないと到達できなところが多いです。

6/25 11:01

白石峰まで帰ってきました。
白石峰よりちょっと手前のほうが標高が高いんですね。

6/25 11:09

耳岩の所。
天狗岩のほうは人が多そうなので、ここから下山することにしました。

6/25 11:14

このコースも奇岩が楽しめます。

6/25 11:25

バランスがすごい。天狗岩線はここを右に降ります。

6/25 11:44

尾根コース（まっすぐ）と谷コース（右）の分かれ目。以前はこんなりっぱな道案内はなかったので、ここを右に降りる人はあまりいませんでした。いつも通り、右へ降ります。

6/25 12:04

何度か川を渡ります。
降り切るとキャンプ場に出ます。

6/25 12:27

駐車場に到着。この日はここには停めていませんが。
湖南アルプスもいつのまにか人気のコースになってしまいました。いつ見ても車が多いです。

撮影機器：

DMC-TZ40 Panasonic

感想

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　神戸市立森林植物園のアジサイはどんな感じかなあ、と思いをはせつつ、気兼ねなく訪問できるのはまだ先かな、と。


　梅雨の真っ最中。ちょっとだけ梅雨前線が南下してくれて（台風5号のおかげ？）この日の午前中はなんとかもちそう。ということで、比良山系はあきらめて、湖南をサクッと散策。
　こんなお天気なので人も少ないかと思いきや、予想外にたくさんの人とすれ違いました。中には大勢で集まってマスクなしで大声でしゃべっている人たちもいて、山道なのでその中をすり抜けるように通るしかなく、ルート選択ミスか、とちょっと後悔。（あくまで個人の感想ですのでご容赦ください。）
　20年前ならほとんど人に逢わないマイナールートだったのですが、最近は人気のルートですね。
　以前はあまり気にならなかった、ルート上へのシダや下生えの張り出しが、久しぶりに来てみると成長著しく、またダニを気にしながら歩くことになってしまいました。もうダニのシーズンは終わっているかもしれませんが。しかしこんなことばっかり言っていると、歩けるルートが無くなりますね。

　白石峰から馬頭観音まで、それまで吹いてなかった風が吹いてきて、一服の清涼剤。生き返ったようなすがすがしさでした。