【天空の花畑】伯耆大山
- GPS
- 04:15
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 971m
- 下り
- 940m
コースタイム
0825夏山登山口
0835一合目
0845二合目
0905四合目
0915五合目
0930六合目
0940七合目
0955八合目
1005九合目
1015山頂1030
1045石室
1050登山道復帰
1120行者分岐
1150行者登山口
1205足湯1225
1230モンベル前
天候 | 大山寺より上はガス (米子は快晴) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
大山寺行き0720発→0814着 片道700円 ※特定時期であれば「るーぷバス1日乗り放題1000円」がお得。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【バス停から夏山登山口】 地図をしっかり読まないと、登山口が良く分からない 疑いながら車道方面を恐る恐る行くと唐突に出現 登山ポストはバス停から一合目まで3箇所ほど発見 【一合目から八合目】 整備されていて危険箇所無し ただし、ひたすらに登り続ける、ただそれだけ 後半になればなるほど斜度キツめが多い 【八合目から山頂】 傾斜が緩くなり木道歩きに様変わり 樹林帯も抜けて本来なら展望が望める、本来なら… 【石室周回ルート】 草木の背が高く低身長だと藪漕ぎ並に苦労する しかし、池の静けさなどを楽しめるスポット有り 【行者分岐からの下山】 完全なる森林トレッキング 元谷からの下山ルートが難解なので注意 ※赤ペンキがあるので注意深く観察すればOK |
写真
感想
出張で初の中国地方来訪。
お隣の県にダイセンなる百名山があると耳にする。
一日お休みを取得して登山計画を画策。何とか遂行。
米子駅から路線バスに乗ろうとバス停へ。
停留所に「大山る〜ぷバス」なるものに遭遇。
直ぐにバスセンターに入って情報収集。どうやらこの時期は対象。
http://web.sanin.jp/p/daisenking/1/18/2/
片道700円の路線バスが、1日1,000円でパスになれば色々楽かな、と。
終点のバス停を降りて登山口を目指すも町内をウロウロ
方角に当たりを付けて進むとモンベル出現
その先の駐車場が混んでるのでそこに向かうも行き止まりでウロウロ
疑いながらもその先の車道を進んでみると軽トラの影に登山口
ウォームアップがてらの石の階段を進む
程なくして南光河原分岐などの合流地点を経て一合目
そこから10分から15分刻みに標高を上げながら合数を稼ぐ
まったくと行って良いほどつまらないコース
その原因は「ガスで展望ゼロの樹林帯」「階段ベースの単調な登り」
五合目より先、行者分岐を過ぎてからは風もなくなり不快度指数MAX
八合目に着く前はルートも急登が多くなり、かなりクタクタ
でもその先は斜度が無くなり、木道歩き
樹林帯も抜けていたので、ガスが無ければ…と天気予報を恨む
山頂は四方をロープで囲まれたコジンマリとした印象
恐らくここもガスが無ければ…見えすぎていると逆に怖かったかも
一向に晴れそうも無いので食事を済まし早々に帰路
折角なので石室がある周回ルートを往く
急に人が居なくなり、静かな雰囲気、案外良いかも
ただし、草木の背が高いので、子供や小柄な人は隠れてしまうレベル
お世辞にも足元が良いとは言えないので注意が必要なコース
石室の近くにある「池」が、なんとも言えない良い雰囲気を出してる
佇んで耳を澄ますと昆虫や小魚や水流の音、織り成すハーモニーが格別
行者分岐からルートの雰囲気がガラっと変わる
同じ樹林帯でも登山道が広い空間になっているので、心地よい開放感
雲の切れ間から望む崖も圧巻、晴れていれば…はもういいや
小走りで進むと、突如開けた河原に到着、ルート不明
たまたまそこに居合わせた山ガールさんにお伺い
「下るのなら対岸に見える看板方面が正しいと思う」
「良く見ると石に赤ペンキがあるからそれを探しながら行けば大丈夫」
丁寧なご説明を頂き&信頼して進む、そして大正解
そこからも軽快に足を進め分岐から30分で登山口の神社到着
神社から街までのルートが今思えば長かった
今日一番のスリップポイントは神社の境内に敷かれた石畳
湿って濡れて、丁寧にも苔付きの石畳をおよそ1km進む
バスの時刻まで時間があったので、道中の足湯にお邪魔
外気が暑くて快適とは言えないけど、クールダウンには良い位置
モンベルで30分程度ウロウロ、DAISEN限定品にクラっとしながらも我慢
ダイセンの難点は日帰り温泉が皆無なところ
米子駅までバスで戻って、高速バスの時間まで近場の銭湯で汗を流す
大正7年創業の米子湯、今年の3月にリニューアルしたらしく綺麗
(入浴料350円、石鹸やシャンプー類は置いてないので持参または購入)
そもそもダイセンは「信仰のヤマ」として由緒正しいオヤマらしい
経験則ですが「信仰のヤマ」って往々にして「急登ばっかり」のイメージ
楽したい訳じゃないですが、もうちょっと修行僧もEASYモードを選べば良いのに
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