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Yamareco

記録ID: 3307697
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沢登り
四国

那賀川中谷

2021年06月20日(日) [日帰り]
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yomoyamajiro その他2人
GPS
--:--
距離
6.7km
登り
1,187m
下り
1,199m

コースタイム

日帰り
山行
7:52
休憩
0:20
合計
8:12
8:08
301
スタート地点
13:09
13:21
40
14:01
14:09
131
16:20
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り程度
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
入渓点付近の路肩。2台おける
コース状況/
危険箇所等
一般ルートではありません。稜線からの道も多少のわかりづらさあり。
2021年06月20日 08:14撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 8:14
2021年06月20日 08:16撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 8:16
2021年06月20日 08:23撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 8:23
おそらく地形図にある沢の横断点の橋。さすがに使いたくない。
2021年06月20日 08:24撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 8:24
おそらく地形図にある沢の横断点の橋。さすがに使いたくない。
左側に折れる場所に小崩壊地
2021年06月20日 08:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 8:25
左側に折れる場所に小崩壊地
第1ゴルジュ。奥にも滝が見えていてかつゴルジュ状。初対面の同行者に対して「みてみてヤバイヤバイ」とか言ってしまう始末。
2021年06月20日 08:36撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 8:36
第1ゴルジュ。奥にも滝が見えていてかつゴルジュ状。初対面の同行者に対して「みてみてヤバイヤバイ」とか言ってしまう始末。
高巻き中。滝の途中に釜やらちょっとしたナメっぽい場所とかいろいろついてる。突っ込んだ場合確保はやりにくそう。
2021年06月20日 08:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 8:45
高巻き中。滝の途中に釜やらちょっとしたナメっぽい場所とかいろいろついてる。突っ込んだ場合確保はやりにくそう。
この連瀑滞一番の滝。たぶん20m位。
2021年06月20日 08:49撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 8:49
この連瀑滞一番の滝。たぶん20m位。
2021年06月20日 08:52撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 8:52
まだまだ続く連瀑。この写真でちょうど二段目の滝まで巻き下る。
2021年06月20日 08:57撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 8:57
まだまだ続く連瀑。この写真でちょうど二段目の滝まで巻き下る。
4〜5mの滝。連瀑滞でビビりすぎてたけど案外ゆとり持って登れる。
2021年06月20日 09:07撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 9:07
4〜5mの滝。連瀑滞でビビりすぎてたけど案外ゆとり持って登れる。
人がいると絵になる。
2021年06月20日 09:12撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 9:12
人がいると絵になる。
枝沢の滝
2021年06月20日 09:19撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 9:19
枝沢の滝
2021年06月20日 09:21撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 9:21
くの字滝。左からまく。
2021年06月20日 09:24撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 9:24
くの字滝。左からまく。
二条ハング上部は斜滝あわせて15〜20m程度。明るくて豪快。ここも左から。
2021年06月20日 09:35撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 9:35
二条ハング上部は斜滝あわせて15〜20m程度。明るくて豪快。ここも左から。
斜滝部分。
2021年06月20日 09:44撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 9:44
斜滝部分。
一次穏やか。すぐ終わり。
2021年06月20日 09:48撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 9:48
一次穏やか。すぐ終わり。
第2ゴルジュ滞への入り口。良い削られ方です。
2021年06月20日 09:51撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 9:51
第2ゴルジュ滞への入り口。良い削られ方です。
ゴルジュ滞内部。側壁綺麗。
2021年06月20日 09:53撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 9:53
ゴルジュ滞内部。側壁綺麗。
10m程度の滝。写真外側になるけど左手からも水流があり結構滑りそう。滝横の苔っぽい岩を登り横に寝たような木で確保。
2021年06月20日 09:54撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 9:54
10m程度の滝。写真外側になるけど左手からも水流があり結構滑りそう。滝横の苔っぽい岩を登り横に寝たような木で確保。
8〜10mの滝を越えた後に出てくる15m程度の滝。ゴルジュ状で無理。
2021年06月20日 10:27撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 10:27
8〜10mの滝を越えた後に出てくる15m程度の滝。ゴルジュ状で無理。
高巻きに向けて8〜10mの滝を下降中。この後ゴルジュ右岸を高巻いていく。結構急斜面で樹をつかんでの登高。
2021年06月20日 10:49撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 10:49
高巻きに向けて8〜10mの滝を下降中。この後ゴルジュ右岸を高巻いていく。結構急斜面で樹をつかんでの登高。
高巻き中に見えた第3ゴルジュ。樹の間から見える側壁は50m以上はあり、滝の規模は20mはありそう。
2021年06月20日 12:05撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 12:05
高巻き中に見えた第3ゴルジュ。樹の間から見える側壁は50m以上はあり、滝の規模は20mはありそう。
枝沢に降りて普通の遡行。
2021年06月20日 12:41撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 12:41
枝沢に降りて普通の遡行。
右岸側が急傾斜のスラブになっていて何か良い風景出てきそうだけども、それ以上の風景は出てこなかった。
2021年06月20日 12:42撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 12:42
右岸側が急傾斜のスラブになっていて何か良い風景出てきそうだけども、それ以上の風景は出てこなかった。
ためしに突っ張ってみる同行者。
2021年06月20日 12:44撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 12:44
ためしに突っ張ってみる同行者。
詰め終わってからの山姥岳。鹿の糞多め。
2021年06月20日 13:25撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 13:25
詰め終わってからの山姥岳。鹿の糞多め。
笹の間を下っていく。意外と植林帯は管理されていそう。
2021年06月20日 13:45撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 13:45
笹の間を下っていく。意外と植林帯は管理されていそう。
入渓点付近に向かって枝尾根をくだる。このあと尾根が二手に分かれるところで間違えて少しずれる。
2021年06月20日 14:46撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 14:46
入渓点付近に向かって枝尾根をくだる。このあと尾根が二手に分かれるところで間違えて少しずれる。
かつて仕事をしていた人がいたのでしょう、一升瓶やワイヤーがころがっている。このあと尾根は急になりすぎて使えず、谷側に降りて下山。その間懸垂一回。
2021年06月20日 15:39撮影 by  PENTAX Optio W80, PENTAX
6/20 15:39
かつて仕事をしていた人がいたのでしょう、一升瓶やワイヤーがころがっている。このあと尾根は急になりすぎて使えず、谷側に降りて下山。その間懸垂一回。

装備

個人装備
足袋 シャツ ズボン カッパ 防寒具 時計 ヘルメット 登攀具 タオル ライト エマージェンシーキット 地形図 トイレットペーパー 常備薬 ビニール袋 行動食 保険証 携帯 筆記具
共同装備
ロープ

感想

4〜5年前から地形図で見つけていたものの危険そうだったので単独ではご遠慮していた沢。
かつてネット上にあった海外遡行同人の掲示板にとある人が残していた1980年代遡行記録しか見つけられず、非常に興味はあった。

今回は沢の開拓をしている方を山岳SNSでみつけて声をかけ満を持してお邪魔させていただいた。
沢の核心部部に入ってからは37才ながら「ヤバイヤバイ」とか「見てみて」とかボキャブラリー少なさ全開で初対面の同行者に語り掛けるありさま。

序盤は比較的落ち着いた渓相ながら、ゴルジュが始まってからは5〜20m級の滝が8〜10段滝が続いたり、高巻きに若干の登攀を伴うものが出てきたり、非常に大きな側壁の下に大滝が構えていたりと大ゴルジュ滞になっている。
ゴルジュの半分も入れていないような気がするので不明な部分が多すぎるが険しさでは県内では別次元の渓谷と思われる。

いつかゴルジュ滞の全貌を確認すべく別ルートからのゴルジュ滞侵入ができるか検討中。自分のレベルでは中央突破は無理でしょう。
付近の沢でも地形図上おかしなことになっている場所があるので同行者が引き続きついてきてくれるならばお邪魔したい。

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