毘沙門岳 登山道でない所から藪漕ぎ

2013年05月21日(火) [日帰り]

• GPS: 05:02
• 距離: 10.0km
• 登り: 942m
• 下り: 565m

コースタイム

8：30父の実家出発
9：20林道終点
11：14-12：00毘沙門岳山頂
12：30スノーウェーブ白鳥高原スキー場最頂部
12：46毘沙門岳登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポスト登山道がないのでありません。
登り口、登山道は無いので杉林を抜けると永遠2km2時間の背丈のクマザサの藪こぎが山頂標の魔裏までずっと続きます。

写真

林道沿いの川

立派な山ウド

林道終点で完全に行き止まり

杉林なら簡単かなと、ここからを勝手に登山口に(*^^)v

この杉の角度の斜面をしばらく登る

初めて見る熊のうんこ(゜レ゜)
一応ですが、後に熊撃ちをしてた叔父に確認
やっぱりでした。

あれは。大日岳かな？？

この後ろの藪から這い上がってきたので
顔が怒ってます
（いや本当は怒って無いけど）

白山です。
秋口に登る予定・・・

残雪です

刈り込んで登山道になっているけど
これが無ければやっぱり地獄の
藪こぎです(+o+)

下っていく間、ずっと見晴らし良いです(*^^)v登山道の無い登りの時には考えられません。

はいっちゃだめです(｀´）

本来の登山道です。ココを降りると下山出来ると思ってました。下り＝下山と思っていたけど実際は登る方に帰り道がありました(゜レ゜)

ま、そのお陰で産物のワラビがとれましたけど・・・

帰り道にある阿弥陀ケ滝です。俺の写真では迫力が伝わりません(^^ゞ

防水カメラで適当に川の中を写すとやっぱり岩魚が。さすが禁漁区です(^。^)

名物の流しそうめんです。滝を見た帰りの元祖のお店には綺麗な若奥様がいました(^。^)

感想

piroron

2012年11月より登山を始めて一つにあった目的の山。
父親の実家の裏山が毘沙門岳で子供の時から見ていて一度は登って
みたかった山でした。
まだ、登山歴一年もないので用意周到に登山をしたつもりでしたが
無積雪期の山なら大丈夫と思っていましたが登山道が無い辛さと怖さ
それから、積雪期でないと逆に登れない山がある事を知りました。
この山のこの時期の状態は雪で倒されたクマザサが竹槍の様にこちらを
向いていて尾根を歩いているというのに2kmを2時間も掛りました。
更に隣にある西山にも行く予定でしたが、とても叶うものではなく断念、
しかも、戻る事も心が折れて出来なくて、仕方なく本来の登山道に
逃げて、車で迎えに来てもらうという散々な登山となりました。

後で熊撃ちをしていた父親の兄に毘沙門から西山に向かうなら
積雪期でないと無理だと言われて納得。
雪が無いと行けない状態の山もあるんだと確認。

もっと経験を積まないとと戒めとなった登山でもありました。