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Yamareco

記録ID: 3312048
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ハイキング
近畿

梅雨の龍王山と古墳群探索

2021年06月28日(月) [日帰り]
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まほろば1839 その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:07
距離
9.8km
登り
632m
下り
632m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:11
休憩
0:55
合計
4:06
6:38
6:40
52
7:32
7:33
18
7:51
7:56
12
8:08
8:09
8
8:17
8:53
3
8:56
8:56
8
9:04
9:11
52
10:03
10:05
19
10:24
10:25
2
10:27
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長岳寺駐車場を利用。
龍王山東麓、参道をアジサイが彩る長岳寺から登ります。長岳寺は824年に弘法大師により創建された古刹で、釜口大師とも呼ばれています。
龍王山東麓、参道をアジサイが彩る長岳寺から登ります。長岳寺は824年に弘法大師により創建された古刹で、釜口大師とも呼ばれています。
渇水期でも枯れることなく、かつては重要な用水源だったという馬池ですが、今は梅雨時なのに枯れていました。兵糧を背負って登って来た馬に、ここで水を与えて労わったことから名付けられたとあります。
渇水期でも枯れることなく、かつては重要な用水源だったという馬池ですが、今は梅雨時なのに枯れていました。兵糧を背負って登って来た馬に、ここで水を与えて労わったことから名付けられたとあります。
標高520mの北城跡に到着しました。龍王山山頂一帯には、かつて大和武士であった十市遠忠が16世紀初め頃に築いたという一大城郭がありました。山上に残されたその何もない平らな広い空間だけがかつての面影を残します。
標高520mの北城跡に到着しました。龍王山山頂一帯には、かつて大和武士であった十市遠忠が16世紀初め頃に築いたという一大城郭がありました。山上に残されたその何もない平らな広い空間だけがかつての面影を残します。
北城跡から林道へ戻って、標高585.5mの龍王山山頂から眼下に奈良盆地を一望します!規模は北城に比べると劣りますが、それでもちょっとした広場が残るここにも南城が築かれていました。
北城跡から林道へ戻って、標高585.5mの龍王山山頂から眼下に奈良盆地を一望します!規模は北城に比べると劣りますが、それでもちょっとした広場が残るここにも南城が築かれていました。
登山道脇にぽっかり空いたちょっと不気味な穴。実は龍王山西麓には日本最大級とも言われる龍王山古墳群があります。
登山道脇にぽっかり空いたちょっと不気味な穴。実は龍王山西麓には日本最大級とも言われる龍王山古墳群があります。
その数は確認されているだけでも600基に上り、さらに多くの石室や横穴墓がこの一帯に眠っていると言われています。そのうちのひとつに潜ってみます。
その数は確認されているだけでも600基に上り、さらに多くの石室や横穴墓がこの一帯に眠っていると言われています。そのうちのひとつに潜ってみます。
コウモリさんを1匹びっくりさせてしまいましたが、中は非常にきれいな玄室が残されていました。
コウモリさんを1匹びっくりさせてしまいましたが、中は非常にきれいな玄室が残されていました。
いつもなんとも長閑な風景が広がる山の辺の道に下りてきました。青垣の山裾を縫うように三輪と奈良を結ぶ山の辺の道は、日本最古の道と言われています。
いつもなんとも長閑な風景が広がる山の辺の道に下りてきました。青垣の山裾を縫うように三輪と奈良を結ぶ山の辺の道は、日本最古の道と言われています。

感想

奈良盆地東部の「大和青垣」と呼ばれる丘陵地帯にあり、標高は600mにも満たない低山ながら、晴れていれば奈良盆地から淡路島まで見渡せる龍王山。その展望が最大の魅力の山ですが、龍王山のもうひとつの顔である古墳群も探索してみました。
動画は今回の山行のものではありませんが、ほぼ同じルートで今回はパスした前方後円墳なども探索した時の記録です。

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