雨竜沼湿原〜南暑寒岳☆昨年のリベンジ☆

2013年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.6km
• 登り: 723m
• 下り: 723m

コースタイム

7:50登山口〜9:10湿原テラス9:20〜10:05湿原展望台10:25〜11:32南暑寒岳山頂11:42〜12:40湿原展望台〜13:20湿原テラス13:30〜14:45登山口

天候

天気:曇りのち小雨・ガス
風:無風〜弱風
気温:20度前後

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雨竜の町から登山口である雨竜ゲートパークへは、未舗装道路で車がすれ違うのは難しい幅の狭い道が続きます。駐車場は広く、7時半頃で車20台ほど駐車してました。

コース状況／危険箇所等

入山届は管理棟に提出し、その複写を下山時に管理棟前のポストに入れます。環境美化整備協力金として一人500円を支払います。登山道は全体的によく整備されてますが、濡れていると滑りやすいので気を付けてください。全体的に泥や露がかかりやすいのでスパッツや防水ウェアなどあるといいです。

写真

8/11 7:59

ゲートパーク入口。右の小屋が受付です。

8/11 8:03

暑寒別天売焼尻国定公園

8/11 8:03

キャンプできます。

8/11 8:04

左が南暑寒荘です。

8/11 8:14

第一吊り橋

8/11 8:15

湿原まで2.2キロ
南暑寒岳まで8.2キロ

8/11 8:18

エゾアジサイ

8/11 8:22

こんな道が続きます。

8/11 8:23

8/11 8:26

白竜の滝

8/11 8:31

滝を見下ろす

8/11 18:48

第二吊り橋
この先、上りは急になります。

8/11 8:35

湿原まで1.5キロ

8/11 8:55

8/11 8:57

ペンケペタン川

8/11 9:08

ここから国定公園特別保護地区

8/11 9:11

湿原が見えてきました。

8/11 9:12

靴底洗い場

8/11 9:13

湿原植物の紹介

8/11 9:17

クルマユリ

8/11 9:19

湿原テラスが見えてきました。

8/11 9:20

タチギボウシ

8/11 9:22

湿原テラスから。ガスで南暑寒岳は見えません。

8/11 9:22

川が蛇行している

8/11 9:35

ヒオウギアヤメ

8/11 9:34

大小の沼があちらこちらにあります。

8/11 9:37

ここから一方通行。

8/11 9:39

エゾノクガイソウ

8/11 9:40

まっすぐ延びた木道

8/11 9:42

沼が反射している。

8/11 9:45

ワタスゲ

8/11 9:48

エゾカンゾウ

8/11 9:49

エゾカンゾウの花畑

8/11 9:51

ガスが強まってきました。

8/11 9:55

8/11 9:55

8/11 10:02

8/11 10:02

展望台と一方通行の分岐

8/11 10:07

8/11 10:08

エゾノシモツケソウ

8/11 10:08

8/11 10:10

8/11 10:15

展望台と南暑寒岳の分岐

8/11 10:23

湿原展望台

8/11 10:16

展望台からの眺め

8/11 10:16

大小の沼が見えます。

8/11 11:07

南暑寒岳へは背の高さより大きな笹の中を通ります。

8/11 10:46

ヒグマ監視のカメラ？

8/11 11:35

南暑寒岳が見えてきましたがガスかかってきます。

8/11 11:36

トカチフウロ？

8/11 17:51

南暑寒岳山頂に到着。下界はガスのため見えません。

8/11 11:51

山頂は広くはないです。

8/11 12:02

下山中にガスが晴れてくると湿原全景が見えます。

8/11 13:00

湿原は広いです。

8/11 13:20

沼が蛇行している。

8/11 13:31

テラスより。南暑寒岳の山頂（左）はガスかかってます。暑寒別岳（右）は全く見えません。

8/11 14:44

上りではガスで見えなかった円山

8/11 15:00

下山届けポストに入山届けの複写を入れます。

8/11 15:41

帰りの林道でキツネに5回ほど遭遇。この辺はキツネが多いのかな・・・

撮影機器：

FinePix Z700EXR FUJIFILM

感想

Taka1977

今回は昨年豪雨のため途中退散した雨竜沼湿原とその後方にある南暑寒岳（昨年はクマ出没のため入山規制）をリベンジしに行ってきました。登り始めから曇・ガスで湿度が高くすぐに汗ばんでしまう悪環境の中、昨年みたいに途中から豪雨にならないか心配しながら登りました。登山口から湿原まで特に第二吊り橋以降は上りが急になり、地面が濡れて滑りやすく意外と長く感じ疲れました。湿原では木道を歩きながら花や景色を楽しみます。展望台から南暑寒岳では笹やハイマツ帯をくぐりながら緩急のある山道を歩きます。今回は天気はなんとか最悪にはならなかったのですが湿原以降はガスと小雨が時折続き南暑寒岳山頂では下界は何も見えませんでした。ヒグマの気配は感じませんでしたが、虻や蜂、ブヨが多く、特に虻は虫除けスプレーしていても寄ってきてブンブンうるさいのでイライラしてきます。夏の湿原もよかったのですが、秋の黄金色に染まる湿原もみてみたいです。