三門仔から馬屎洲

2013年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 5.4km
• 登り: 207m
• 下り: 209m

コースタイム

9:20三門仔-10:10馬屎洲出入口-11:15登山口-11:45△114-12:10馬屎洲出入口

天候

快晴　最高気温33度

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

大埔墟より小巴20Kで終点下車

コース状況／危険箇所等

馬屎洲の海岸沿いは馬屎洲自然教育徑として郊遊路徑に指定されており、所々地質や付近の成り立ちについて解説した案内板があります。△114は昔ハイキング道だったと思われ、所々に階段や手すりが残っていますが、基本は廃道の藪道です。

写真

潮の満ち引き表が掲示されていた。

△114より

△114より

八仙嶺

海岸を歩く。

三門仔のはずれにあった廃校となった小学校

△114より

かろうじて九龍半島とつながっている一番細い部分。

三門仔

海岸を歩く。対岸に馬鞍山

8/11 17:29

ボートが迎えに来てくれた。

8/11 17:29

ボートが迎えに来てくれた。

8/11 17:29

海上レストランの釣り堀

8/11 17:29

海上レストランの釣り堀

撮影機器：

iPhone 4 Apple

感想

kenkenhk

山歩きの会で馬屎洲へ。馬屎洲は大埔墟から小巴20kに乗って終点の三門仔で下車、そこからしばらく歩いたところにある。殆ど島だが、かろうじて幅10M程の陸地で九龍半島とつながっており、正確には岬である。
地図では岬の先端手前で道は終わっているのだが、海岸沿いに岬の先まで歩いて行って景色を楽しんでいたところ、山に登る道を発見。地図に道は無いが、もしや三角点に行く道かもと登り始める。最初は手すりのついた階段もあったが、藪はだんだん濃くなってきた。しかしリボンもあるので頑張って藪をこいで30分。三角点のある馬屎洲最高点△114に到着。360度大展望。
下りは反対側の馬屎洲の九龍半島とつながっている根元の方へ下山。こちらも藪道。途中で海岸に出るものの、海岸沿いは歩けず、海岸から少し陸地に入った薄い踏み跡をたどり、何とか馬屎洲出入口に戻ってくることが出来た。
帰りは馬屎洲出入口に案内が置いてあったレストランに電話をしたら、モーターボートで迎えに来てくれた。どこにレストランがあるのだろうと思っていると、なんと連れて行かれたのは水中天という名前の海上レストラン。巨大な筏が船湾海に浮かんでレストランになっている。筏の真ん中は釣り堀になっていた。釣をしている人、シーカヤックで来ている人もいる不思議な空間。海鮮料理一人HK$180で8品ほど出てきたが、残念ながら味はまあまあという感じ。帰りはモーターボートで出発地点の三門仔まで送ってもらった。