記録ID: 3319042
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ハイキング
近畿
音海断崖と押廻灯台
2021年07月03日(土) [日帰り]

体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:04
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 236m
- 下り
- 231m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:04
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 1:04
距離 4.0km
登り 237m
下り 238m
12:11
64分
スタート地点
13:15
ゴール地点
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
写真
撮影機器:
感想
この日は北に行けば梅雨前線による雨雲から逃れることが出来るだろうと読んで、舞鶴の多祢寺に向かうが、朽木を抜けて福井に入るとしっかりと雨が降っている。高浜に入ると雨は止んだが、青葉山にもかなり低く雲がかかっているのを見て、多祢寺を諦めて音海半島へ向かうことにする。
音海は大勢の釣り客で賑わっているようだ。遊歩道の入口にはウエットスーツを着た多数の若者達がいる。ダイビングのためのサービス・スポットがあり、多くのダイバー達が集まる場所らしい。
遊歩道は広々とした舗装路が続くが、雨上がりのせいでなんとも蒸し暑い。乗越に至ると樹間からは一瞬、内浦湾の展望が広がるが、道が山腹をトラバースするようになると眺望のない樹林の道が続く。我々の出現に驚いた猿が樹から降りてくると藪のなかに逃げ込んでゆう。
海に突き出た押廻鼻の付け根でようやく右手に大きく展望が開けると途端に音海断崖の荒々しい絶壁が視界に飛び込んでくる。
押廻灯台に向かって先に進むと、樹間からは辛うじて断崖が見えるが、樹木が眺望を遮っているのが残念だ。わずかに歩くと押廻鼻の上にたつ小さな灯台にたどり着く。灯台からは左手の成生岬に向かって続く海岸線と沖合に浮かぶ幾つかの島々の荒涼とした海景が広がった。
再び音海に戻ると空がだいぶ明るくなったが、相変わらず雲が低い。今日は登山は諦めてゆっくりと京都に帰ることにしよう。
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コメント
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ズームアウトして場所が分かりました
今週も雨の日が続くようですね
運動不足です 京都トレイルの深草コースでもいいから歩きたいです
odさん コメント有難うございます。
>ズームアウト・・・
若狭ではありますが、若丹国境のすぐ近くにこんなところがあるとは意外だと思いませんか?
しかし、よくよく考えてみると福井県側だからこそ高浜原発がここにあるんでしょうね。
>今週も雨の日が続くようですね
傘をさして出かけましょう
>京都トレイルの深草コースでも・・・
深草コースはヒルがいないからいいでしょうね。
私は今日は北山でヒルに二箇所も吸血されました
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