（熊報告）草津白根山

2021年07月10日(土) [日帰り]

• GPS: 03:11
• 距離: 9.2km
• 登り: 819m
• 下り: 805m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:12

6:22 スタート地点
7:54 8:02 草津白根山
8:20 8:22 本白根山展望所
8:35 8:41 本白根山遊歩道最高地点
9:34 ゴール地点

天候

晴れ（山頂ガス気味）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道路終点に奥より縦列駐車（6時過ぎで5台目位でしょうか）

コース状況／危険箇所等

基本良好
藪は刈られておりコース両脇に置かれた木材や鉄筋が立てられており明確
植生保護のためでもありますのでコースアウトはご法度です

ただし山頂の藪漕ぎは短いながらちょっとハードです

その他周辺情報

西の河原露天風呂600yen
西の河原露天風呂駐車場に停車（歩きますが無料）、温泉街を散策しました

写真

7/10 6:22

始めから熊鈴装着にて！

7/10 6:24

7/10 7:12

微妙な天気予報だったので得した気分

7/10 7:12

7/10 7:12

ありがたいことに手入れされてます

7/10 7:15

1upはしないと思います...

7/10 7:24

いきなり景色が開ます

7/10 7:27

7/10 7:34

やっぱガスるのね

7/10 7:46

山頂手前は短いながらも藪漕ぎ祭りです

7/10 7:48

藪というより枝漕ぎ
選んだルートが違うのかな？

7/10 7:54

山頂
ホント狭いです
展望ありません

7/10 8:00

撤収！
この時気付きました
マジックテープ付けの熊鈴の音がしない、藪漕ぎで落とした？
（来た道戻ったつもりですが見つかりませんでした）

7/10 8:13

雨上がりの藪漕ぎで先々週貰ったお守りがこんなことに...
（思い出したのですが昔出た八海山の登山マラソンの完走時に貰った首掛け符の紐もこんな事になってたな）
パックに色移りしちゃったけどありがたくこのまま使わせて貰います

7/10 8:15

戻ってきたら晴れてます

7/10 8:21

展望台より

7/10 8:41

7/10 9:02

鈴の御加護がないのでちょっとビビってます

7/10 9:24

今日は緊張感ありましたが無事終われました

7/10 10:06

草津に移動してここに停車（無料）

7/10 10:14

ここで入浴して

7/10 10:48

こんな所を見て回って

7/10 11:28

こんなお蕎麦を食べる
きざみ鴨せいろ二合1410yen@三國家

7/10 12:32

R292から草津の町を見降す
ちなみに湯釜周辺の駐車場は閉鎖されてます

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 カメラ 熊鈴

備考

往路は登りっぱなしなのでポール、ストックがあった方が楽かと（山頂の藪漕ぎでは邪魔かもしれませんが）

感想

pincls

始めに
今朝6時頃かと思いますが車にて駐車場所（石津硫黄鉱泉跡）に向かう際、最後の分岐地点辺りで熊が右側から左側に横切るのを目撃しました
（あっという間だったので写真はありません）
向かわれる方は最低限熊鈴の装着を推奨します

昨日たまたま赤城山で熊に襲われたという方のレポも拝見したこともあり緊張感のある山行になりました
ただ天候に関してはラッキーでした
また植生保護のためにも決められたコース外には決して出ないよう（時には足元にあるものも踏まないよう）心掛けたいものです

コメント

テヘ

やはり、人が少ない登山道は熊鈴必要かと、
pinclsさんこんばんは😄


登山者に警鐘を鳴らす良いレコと思います。

登山して熊に遭遇は私はまだ有りません。
熊が居そうな場所は常に熊鈴とかラジオとか鳴らしてます。
登山（と言えるかどうかは別にして）を始めて60年近く経ちます。
熊と正面や、身近での対面は皆無です。

熊も野生の動物で用心深いと思います。
突然やバッタリでパニックになるのでは？
先日の赤城山での事故も、敢えて言いますが、おこるべくして起こったと思います。
殆ど人も通らない登山道を熊鈴も鳴らさず、
熊も驚いて自分を保身する為の行動です。

pinclsさんのレコを多くの方に見ていただきたいと思います。

pincls

コメントありがとうございます

警鐘なんて大それたものではないですが、よく皆さんのレコから生の情報を頂いてるのでせめて自分が得たものはそれとなく出しておこうというだけなんです
特に今回見たものについては

熊の性格や状態（よく子連れは最悪と聞きます）、遭遇時のシチュエーションにもよります
熊鈴があれば絶対、というわけではないですが確率を下げることはできると思います

やはり楽しい方が好きですから適切な装備や判断の感覚は養い続けたいと思っています
私も何十年とやれるかわかりませんが（笑）

どうぞteheさんも今後とも無事故で！