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Yamareco

記録ID: 3331946
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

峠の茶屋から三本槍岳、人の少ない那須岳でニョホウチドリ鑑賞

2021年07月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:40
距離
14.7km
登り
1,186m
下り
1,176m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:53
合計
6:41
9:15
3
峠の茶屋駐車場
9:33
9:33
16
9:49
9:51
11
10:02
10:02
14
10:16
10:16
6
10:22
10:32
5
10:37
10:37
9
10:46
10:46
17
11:03
11:18
23
お花畑
11:41
11:41
5
11:46
11:55
10
12:05
12:05
9
12:39
12:40
9
14:05
14:06
19
14:33
14:34
13
14:47
14:51
4
14:55
14:55
6
15:01
15:02
11
15:13
15:14
9
15:23
15:28
14
15:42
15:42
8
15:56
峠の茶屋駐車場
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
三本槍岳周辺は泥濘多し。
朝日の肩への斜面は、雨後は滑ることも。
その他は特に危険な場所はありません。
(とは言え、鎖場は注意)
天気予報が良くないせいか、この時間にしては非常に車が少ない峠の茶屋からスタート。
ほんのわずかだが、青空が見えていたりする。
1
天気予報が良くないせいか、この時間にしては非常に車が少ない峠の茶屋からスタート。
ほんのわずかだが、青空が見えていたりする。
登山口近くのヨツバヒヨドリは開花前。
1
登山口近くのヨツバヒヨドリは開花前。
マイズルソウは実が付き始めている。
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マイズルソウは実が付き始めている。
中の茶屋から茶臼岳。
ちょっと青空が見えていて期待してしまう。
中の茶屋から茶臼岳。
ちょっと青空が見えていて期待してしまう。
クロヅル咲き始め。
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クロヅル咲き始め。
シラネニンジンも咲き始めている。
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シラネニンジンも咲き始めている。
ウラジロタデ。
岩の隙間からオノエラン。
先々週は蕾だった。
6
岩の隙間からオノエラン。
先々週は蕾だった。
マルバシモツケは、この先最も見る花の一つ。
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マルバシモツケは、この先最も見る花の一つ。
ハクサンオミナエシが咲き始めている。
2
ハクサンオミナエシが咲き始めている。
シラタマノキの花は目立たない。
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シラタマノキの花は目立たない。
峰の茶屋に到着。
人は少ない。
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峰の茶屋に到着。
人は少ない。
茶臼岳に雲が掛かり始めている。
今日も行くことはないかな?
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茶臼岳に雲が掛かり始めている。
今日も行くことはないかな?
朝日岳方面もガスが多い。
この稜線はなかなかの強風で、少し体を左に傾けながら進む。
ここでこのくらいの風なら、涼しく歩けそうだ。
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朝日岳方面もガスが多い。
この稜線はなかなかの強風で、少し体を左に傾けながら進む。
ここでこのくらいの風なら、涼しく歩けそうだ。
剣が峰のトラバース道はそよ風。
ウラジロヨウラクは終盤。
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剣が峰のトラバース道はそよ風。
ウラジロヨウラクは終盤。
アカモノの花も残り少ない。
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アカモノの花も残り少ない。
ネバリノギランはこの先沢山ある。
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ネバリノギランはこの先沢山ある。
恵比寿大黒は、今日一番の強風。
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恵比寿大黒は、今日一番の強風。
鎖場で、先々週イワカガミが群生していた場所にオノエラン。
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鎖場で、先々週イワカガミが群生していた場所にオノエラン。
朝日の肩に到着。
朝日岳に行く予定ではなかったが、青空が見え始めたので、景色を期待して寄り道する。
朝日の肩に到着。
朝日岳に行く予定ではなかったが、青空が見え始めたので、景色を期待して寄り道する。
クロマメノキ。
山道から茶臼岳。
頭に雲。
朝日岳ではどう見えるか・・・
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山道から茶臼岳。
頭に雲。
朝日岳ではどう見えるか・・・
朝日岳に登頂。
一人が下山して、今は貸し切り。
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朝日岳に登頂。
一人が下山して、今は貸し切り。
峠の茶屋あたりは見えているが、茶臼岳は見えなくなっていた。
峠の茶屋あたりは見えているが、茶臼岳は見えなくなっていた。
茶臼岳が見えないかと思って少し粘ったが、余計に状況が悪くなった。
諦めて先に進もうとザックを背負ったら・・・
茶臼岳が見えないかと思って少し粘ったが、余計に状況が悪くなった。
諦めて先に進もうとザックを背負ったら・・・
茶臼岳の裾のくらいは見えた。
先に進む。
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茶臼岳の裾のくらいは見えた。
先に進む。
いつもここで見ることが出来る、朝日岳直下のオノエラン。
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いつもここで見ることが出来る、朝日岳直下のオノエラン。
ナナカマドが見頃。
2
ナナカマドが見頃。
ベニバナツクバネウツギは終盤。
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ベニバナツクバネウツギは終盤。
コメツツジは咲き始め。
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コメツツジは咲き始め。
ヤマブキショウマ?
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ヤマブキショウマ?
熊見曽根に到着。
ガスは多いが、お花畑に向かう。
熊見曽根に到着。
ガスは多いが、お花畑に向かう。
オノエランはポツポツ見られる。
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オノエランはポツポツ見られる。
ハクサンシャクナゲが見頃。
花は小さいが数は多い。
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ハクサンシャクナゲが見頃。
花は小さいが数は多い。
暗いけど、いつの間には茶臼岳のガスは取れた。
トンボが沢山飛んでいる。
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暗いけど、いつの間には茶臼岳のガスは取れた。
トンボが沢山飛んでいる。
山道のテガタチドリが咲き始めている。
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山道のテガタチドリが咲き始めている。
イワオトギリかな。
この日見たのはこの一輪だけ。
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イワオトギリかな。
この日見たのはこの一輪だけ。
お花畑の入口に、目的のニョホウチドリ!
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お花畑の入口に、目的のニョホウチドリ!
こんなに群生するんだ。
ウスユキソウも咲いている。
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こんなに群生するんだ。
ウスユキソウも咲いている。
濡れたカラマツソウ。
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濡れたカラマツソウ。
ベニバナイチヤクソウは最盛期を過ぎたっぽい。
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ベニバナイチヤクソウは最盛期を過ぎたっぽい。
茶臼岳を背景に。
もう少し明るいと良いのだが、青空が見えるだけマシかな。
2
茶臼岳を背景に。
もう少し明るいと良いのだが、青空が見えるだけマシかな。
iPhoneだと、こんな感じに写る。
2021年07月10日 11:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
7/10 11:10
iPhoneだと、こんな感じに写る。
近くにテガタチドリもある。
2
近くにテガタチドリもある。
もう少し奥に行くとハクサンチドリまであった。
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もう少し奥に行くとハクサンチドリまであった。
裏那須が見えたり隠れたり。
たまに日は射すが、これ以上明るくなりそうに無いので熊見曽根に戻る。
裏那須が見えたり隠れたり。
たまに日は射すが、これ以上明るくなりそうに無いので熊見曽根に戻る。
少し歩いていたら青空!
急いでお花畑に戻り、明るいお花畑を撮影!
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少し歩いていたら青空!
急いでお花畑に戻り、明るいお花畑を撮影!
同じ構図の写真を撮るが、見映えが違う。
同じ構図の写真を撮るが、見映えが違う。
青空が増えてラッキーだった。
この後また日が陰り、今度こそ熊見曽根へ。
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青空が増えてラッキーだった。
この後また日が陰り、今度こそ熊見曽根へ。
斜面を見下ろすと、白い花が沢山見える。
ハクサンシャクナゲかな?
斜面を見下ろすと、白い花が沢山見える。
ハクサンシャクナゲかな?
コケモモ。
終わり掛けのイワカガミが咲いていた。
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終わり掛けのイワカガミが咲いていた。
1900m峰に登頂。
三本槍岳が見えない。
あそこを目指すか思案しながら、軽く昼食を摂ることにする。
1900m峰に登頂。
三本槍岳が見えない。
あそこを目指すか思案しながら、軽く昼食を摂ることにする。
三本槍岳が見え隠れする。
とりあえず、あそこまでは行っておくことにする。
三本槍岳が見え隠れする。
とりあえず、あそこまでは行っておくことにする。
下って行く斜面には、ハクサンシャクナゲが多い。
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下って行く斜面には、ハクサンシャクナゲが多い。
清水平を通過。
ツマトリソウが残っている。
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ツマトリソウが残っている。
道は所々でドロドロ。
道は所々でドロドロ。
ベニサラサドウダンが残る。
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ベニサラサドウダンが残る。
豪華なオノエラン。
3
豪華なオノエラン。
終盤のゴゼンタチバナ。
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終盤のゴゼンタチバナ。
オノエランの群生。
2
オノエランの群生。
マルバシモツケが見頃。
花付きはかなり良さそう。
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マルバシモツケが見頃。
花付きはかなり良さそう。
まだ見頃のウラジロヨウラク。
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まだ見頃のウラジロヨウラク。
お花畑以外では、ここだけで見たウスユキソウ。
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お花畑以外では、ここだけで見たウスユキソウ。
マイマイ。
誰もいない三本槍岳に登頂。
真っ白で展望ゼロ。
行けるところまで、大峠方面に下ってみる。
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誰もいない三本槍岳に登頂。
真っ白で展望ゼロ。
行けるところまで、大峠方面に下ってみる。
まだハクサンチドリが良い状態で咲いている。
ここで久しぶりに人に会う。
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まだハクサンチドリが良い状態で咲いている。
ここで久しぶりに人に会う。
少し進むと、ハクサンチドリが群生。
少し進むと、ハクサンチドリが群生。
しばらくはオノエラン街道。
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しばらくはオノエラン街道。
ますますガスが濃い。
雨が心配。
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ますますガスが濃い。
雨が心配。
終盤のハクサンチドリが増えてくる。
終盤のハクサンチドリが増えてくる。
コバイケイソウも終盤。
コバイケイソウも終盤。
コバノコゴメグサが出てくる。
2
コバノコゴメグサが出てくる。
お、ホソバノキソチドリかな。
あと、ハクサンフウロが見られないかな・・・もう少し進んでみる。
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お、ホソバノキソチドリかな。
あと、ハクサンフウロが見られないかな・・・もう少し進んでみる。
弾けるカラマツソウ。
弾けるカラマツソウ。
おお、ハクサンフウロがあった。
とりあえず満足。
2
おお、ハクサンフウロがあった。
とりあえず満足。
iPhoneでも撮っておく。
もう少しだけ先へ。
2021年07月10日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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7/10 13:12
iPhoneでも撮っておく。
もう少しだけ先へ。
ハナニガナ。
この斜面でもニョホウチドリが見られた。
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この斜面でもニョホウチドリが見られた。
大峠まで行ってニッコウキスゲを見たいところだが、雨が心配。
なんだかアキレス腱が痛いし、先は真っ白だし、この辺で引き返すことにする。
大峠まで行ってニッコウキスゲを見たいところだが、雨が心配。
なんだかアキレス腱が痛いし、先は真っ白だし、この辺で引き返すことにする。
シモツケソウはまだ蕾。
シモツケソウはまだ蕾。
ごそっとイタドリ。
1
ごそっとイタドリ。
ここの斜面にも多いハクサンシャクナゲ。
1
ここの斜面にも多いハクサンシャクナゲ。
シラネニンジンはこれから。
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シラネニンジンはこれから。
まだ名前の分からない・・・花?
1
まだ名前の分からない・・・花?
今日はナナカマドも良く見た。
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今日はナナカマドも良く見た。
三本槍岳に再訪。
さっきよりも白い。
水分補給して先へ。
三本槍岳に再訪。
さっきよりも白い。
水分補給して先へ。
足元で何か動いたと思ったらガマ君。
足元で何か動いたと思ったらガマ君。
赤が多いクロマメノキ。
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赤が多いクロマメノキ。
一気に峰の茶屋付近まで戻ってきた。
西の空が明るくなりだした?
大峠周りでも良かったかな・・・
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一気に峰の茶屋付近まで戻ってきた。
西の空が明るくなりだした?
大峠周りでも良かったかな・・・
茶臼岳は全く見えない。
行ってみようかとも思っていたが、やはり今日はパス。
茶臼岳は全く見えない。
行ってみようかとも思っていたが、やはり今日はパス。
おや、こんな所にもホソバノキソチドリがあるとは。
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おや、こんな所にもホソバノキソチドリがあるとは。
朝日岳の上空には青空が!
茶臼岳は、未だ見えない。
2021年07月10日 15:41撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
7/10 15:41
朝日岳の上空には青空が!
茶臼岳は、未だ見えない。
車が少ない駐車場にゴール。
一日涼しく歩けて良かった。
水の消費は1ℓだった。
車が少ない駐車場にゴール。
一日涼しく歩けて良かった。
水の消費は1ℓだった。
<オマケ>
先々週は葉しかなかった山道脇のコマクサ。
4
<オマケ>
先々週は葉しかなかった山道脇のコマクサ。
見頃でした。
2021年07月10日 14:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
7/10 14:51
見頃でした。

感想

天気予報が微妙なので、雨でも歩きやすい那須岳にニョホウチドリを見に行ってきました。

峠の茶屋駐車場への到着がかなり遅くなりましたが、駐車場はガラガラ。
この日は雨も降らないのに、終始人は少なかったと思います。
目的のニョホウチドリは見頃。
お花畑では、期待以上に群生していました。
日が射すタイミングでお花畑に居られたのはラッキーでした。
逆に、時間が遅くなってしまい大峠まで行けなかったのは残念でしたが、ある程度は目的の花が見られ、また下界が暑かった割には風があったおかげで涼しく歩けて良かったです。

車での帰路では土砂降りの雨に会い、ちょっと渋滞に会いましたが、車が奇麗になってそれはそれで良かったです(笑)。

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