山行記録: 七時雨山

pastralsnw

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 02:03
距離: 6.7km
登り: 468m
下り: 464m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2013年08月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	県道沿いに大きな駐車場が出来、トイレもそちらに完備。一般登山者の方はそちらからの利用が便利。私は七時雨山荘を常宿にしているので今年も山荘発着。

写真

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行く手を阻む短角和牛の大群。やむなく牧草地を大回り。

2013年08月13日 05:16撮影 by iPhone 4S, Apple

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8/13 5:16

行く手を阻む短角和牛の大群。やむなく牧草地を大回り。

今年も来ることができて良かった。

2013年08月13日 06:01撮影 by iPhone 4S, Apple

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8/13 6:01

今年も来ることができて良かった。

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

pastralsnw

七時雨山は、私の登山の原点だ。
本格的に登山を始める遙か前から、子どもたちを背負い、手を引き、息を切らして毎年登り続けてきた。
ここ数年は朝食前の散歩レベルで、2時間弱でピストン出来るようになった。
この山に今年も来ることが出来た。

朝この山を登る際の最大の難関は牧草地を横切る登山道上で朝食を摂る牛の大群である。
今年もいたいた。牧草地のシンボルツリーの木陰で悠々と草をはむ牛さん達。
もちろん彼らに罪はないし、恐らくそんなに危険ではないはずだ。しかし彼らの食卓の中央を突破する勇気は、私にはなかった。やむなく牧草地を大きく迂回し、朝露に濡れる牧草に足を取られながら山道へ入る。
　七時雨は本当に優しい山である。大きな段差、きつい斜度は殆ど無く。良く踏み固められた山道が心地よい山歩きを提供してくれる。そして山頂は天気さえ良ければ岩手山、姫神山を望める雄大な展望。
　例年より少し蒸し暑くはあったが、心地よい朝風を感じて下山。先週の大雨で一部足下の悪いところはあったが、基本的には問題なしでした。