常念岳
- GPS
- 10:41
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,736m
- 下り
- 1,711m
コースタイム
4/27 812常念乗越(常念小屋)-1000常念岳1016-1047常念乗越(常念小屋)1135-1431一ノ沢登山口
過去天気図(気象庁) | 2008年04月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
ムーンライト信州で保高駅まで。タクシー5100円で一ノ沢登山口。1450mくらいから登山道にも雪が出てくる。標高1900m付近から急登が続く。
常念小屋は雪で屋根まで埋もれていた。常念乗越の標柱が立っている付近は風で雪が飛ばされ地肌が見えているところもあった。常念小屋前で幕営。テントのポールが一晩で曲がるほどの強風。また風にとばされた雪がテントの周りにたまって夜中に1回雪かき。竹ペグの麻ヒモは強風で切れたためスコップ、ピッケルでテントを固定。
隣のテントは2,30センチ掘り下げてテントを張っていた。風上側には雪のブロックも積まれていた。
水は1リットル200円で販売。買わず雪を溶かして作った。トイレは小屋の中のトイレを使用。夜中に雪かきをした後トイレに行ったら小屋の人が心配して起きてきてくれた。万が一の時は小屋の部屋が開いているので避難するようにとのこと。ありがたいことだ。
二日目は風邪が悪化してバランスが悪く、歩も進まなかった。出発前から喉に少し痛みがあり、異常は感じていたのだからいくべきではなかったかもしれない。自分がいけないときは他のメンバーがいけたかどうかはわからない。
常念岳への稜線は幕営場所以上の強風。ピッケルを刺して強風に耐えながら進む。風は西風。(槍の方角)常念頂上では槍ヶ岳がはっきり見えた。常念小屋まで下りてきた頃には常念小屋からも槍ヶ岳が見えていた。天気がいいときの眺めはいいのだろう。
下山は尻制動で楽しかった。1400m付近ではふきのとうも採取。登山口あたりにも咲き乱れていた。下山口から150mほど下ったところの空き地で幕営。天気もよくシュラフ、マット、テントを干した。
カレー、サラダを作った。ジャガイモ2個、にんじん1本、たまねぎ2個、ソーセージ缶詰2個、カレールー6皿分で6人分。tetsuさんのサラダも2品あったので満腹。カレーとアルファ米6人分では少し足りないかも。松本までタクシーで7000円ほど。
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