記録ID: 33373
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
木曽駒ヶ岳
2008年04月05日(土) [日帰り]
コースタイム
千畳敷(−2℃)出発10:30―11:08浄土乗越―11:21中岳―11:47木曽駒頂上(−4℃)12:11―12:45中岳―12:55浄土乗越―13:30千畳敷
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2008年04月の天気図 |
コース状況/ 危険箇所等 |
直前の降雪で千畳敷積雪430cm。浄土乗越直下はカチカチのアイスバーンとまではいかないがクラストぎみのところあり、アイゼン・ピッケル必要。その他は危険箇所なし。 |
写真
撮影機器:
感想
菅の台からバス、ロープウェイを乗り継いで千畳敷へ。今週中に新雪が50〜60cm積もったらしく、汚れのないきれいな雪面である。しっかりしたトレースをたどっていくので楽であるが、さすがに上部はアイスバーンではないものの雪が硬く、ステップはできていなかったのでアイゼンの前爪を使った。斜面中盤で、なんとスノーシューであえぎながら登るおじさんを追い抜いたが、その後まったく見なかったので途中で引き返したのだろう。稜線はさすがに風が強く、雪が付いていないところも多い。中岳経由して順調に木曽駒頂上到着。神社の屋根だけ出ている状態なので積雪は2m前後か。頂上ではあまりの強風で顔が痛く、耐えかねて目出帽とゴーグル装着。方位盤にカメラを置いたら風で吹き飛ばされてあわてた。快晴で御岳や南アルプスの展望よかったが、槍穂高や八ヶ岳は少し霞み気味であった。鞍部の頂上山荘の陰に逃げ込み、ようやく昼食。浄土乗越からの下降はさすがに急傾斜で、一歩一歩着実にアイゼンを差し込んでゆっくり下った。本日の登山者約20。
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