くじゅう連山ひとまわり（長者原→坊ガツル・法華院温泉山荘→中岳等→牧ノ戸峠）

2021年07月14日(水) 〜 2021年07月15日(木)

• GPS: 09:17
• 距離: 16.3km
• 登り: 1,302m
• 下り: 1,007m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:10

10:54 長者原
11:51 11:52 指山自然観察路分岐
12:21 12:22 雨ヶ池越
12:54 12:55 三俣山分岐
13:04 法華院温泉

2日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:46

5:41 法華院温泉
6:27 6:27 諏蛾守越分岐
6:35 6:36 北千里浜
7:11 7:12 久住分れ
7:16 7:17 久住山避難小屋
7:48 7:53 天狗ヶ城
8:03 8:05 九重山
8:22 8:23 池の避難小屋
8:28 8:29 中岳分岐
8:49 9:02 稲星山
9:14 9:15 神明水
9:46 9:46 久住山
10:08 10:09 久住分れ
10:11 10:12 久住山避難小屋
11:01 11:02 星生山
11:31 11:31 扇ヶ鼻分岐
11:44 11:44 ブロッコリーの丘
12:08 12:08 沓掛山
12:20 12:20 第一展望所
12:26 12:27 牧ノ戸峠
12:27 ゴール地点

天候

午前晴れ・午後曇り後雨（⚡あり）

アクセス

行き：JR豊後中村駅から九重町コミュニティバスで長者原登山口まで
帰り：牧ノ戸峠登山口から九重町コミュニティバスでJR豊後中村駅まで

コース状況／危険箇所等

マークやケルンが多くあり迷いにくい
危険箇所等特になし

その他周辺情報

法華院温泉山荘の温泉は最高です

写真

7/14 10:54

長者原からスタート

7/14 11:00

タデ湿原
奥に硫黄山が見える

7/14 11:10

登山道は緑の美しい森で歩きやすい

7/14 11:18

苔やシダも多くきれいです

7/14 11:40

7/14 11:41

7/14 11:47

あえて書くなら火山性の土壌で時折滑るくらい

7/14 11:51

7/14 12:09

アサギマダラの姿も見られた

7/14 12:13

雨ヶ池の木道

7/14 12:15

雨ヶ池

7/14 12:46

坊ガツル

7/14 13:04

法華院温泉山荘

7/14 21:40

夜は天の川がはっきりと観測できます

7/15 6:22

北千里ヶ浜

7/15 6:24

道標とケルンが多くコースはわかりやすいです

7/15 6:29

7/15 6:30

水は透明

7/15 6:30

硫黄のにおいが立ちこめています

7/15 6:32

ケルン多

7/15 6:38

黄色の硫黄が見えます

7/15 6:44

亀？ラクダ？

7/15 6:45

7/15 7:03

ここもマークが多くコースわかりやすいです

7/15 7:03

7/15 7:13

久住分れからは噴煙を上げる阿蘇山も見えました

7/15 7:15

7/15 7:41

エメラルドグリーンの御池

7/15 7:49

7/15 7:49

中岳へのコース

7/15 8:02

奥には由布岳

7/15 8:03

7/15 8:05

中岳から望む御池周辺

7/15 8:20

7/15 8:29

7/15 8:45

7/15 8:47

100〜200メートルのアップダウンを繰り返すので疲労大

7/15 8:55

7/15 9:34

7/15 9:34

7/15 9:44

久住山からのパノラマ

7/15 9:44

7/15 9:54

7/15 10:02

7/15 10:23

星生山への登りは一気に高度を上げます

7/15 10:34

7/15 10:38

おにぎり

7/15 10:47

7/15 11:04

7/15 11:31

牧ノ戸峠までは歩きやすい整備された道でした

7/15 11:35

7/15 11:46

7/15 12:07

沓掛山前にはしごあり

7/15 12:27

牧ノ戸峠登山口でゴールです

撮影機器：

SIGMA fp L ボディ シグマ

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

備考

・ピークを欲張りすぎて星生山あたりで疲労がかなりきました
・水をもう少し持ってこまめな水分補給に気をつけたい

感想

nishisasa

世も世ではありますが、一身上の都合で長いお休みをいただける機会があり行ってきましたくじゅう連山⛰
景色が良すぎて写真が多過ぎです……。

週の終わりに思い立って、天気を見計らって次の週に出発。
近頃の大雨を見ていると天気が心配でしたが、午前中は晴れ間もあり助かりました。
午後は夏ですし曇りから雷雨。早出早着が大事ですねー。

* 1日目：長者原の登山口から法華院温泉山荘まで
* 2日目：法華院温泉山荘から牧ノ戸峠の登山口まで

1日目は距離もアップダウンもほとんどないのでのんびり山行でした。
緑が非常にきれいで写真の撮りがいがめちゃあります。
少し天気は崩れていましたが、しっとりした雨ヶ池の木道の雰囲気は最高でした。
坊ガツルではテン泊の方もいて良いなーと少しうらやましい気持ちもありましたが、法華院温泉山荘の温泉を最優先しました♨
源泉かけ流し無加水無加温、良いお湯でした……。そして自販機で買える（！）ビールがおいしかった。。
法華院温泉山荘さん、晩ご飯もめちゃおいしくてご飯おかわりさせていただき、食堂に飾られているグレートトラバースの田中陽希さんや山と食欲と私の色紙を拝むなど最高の場所です！

2日目がメインの山巡り。
法華院温泉山荘をスタートして、三俣山の裾野をぐるっと回ってから北千里ヶ浜（北千里浜）を抜けて天狗ヶ城、中岳、稲星山、久住山そして星生山を一巡りしました。
北千里ヶ浜は山々の間にあんなだだっ広い空間、それも足下はすべて砂礫でほとんど草も生えていない景色で、今も強く印象に残っています。硫黄山の褐色の山肌と他の緑の山肌のコントラストもすごいです。硫黄山から流れてくる硫黄で草木の生育が阻まれているそう。
全てのピークから別の山のピークとその道のりが見える素晴らしい景色です。逆に考えると、毎回150メートルくらい登っては下り登っては下りの連続。最後の星生山は岩を登る場面もありましたが疲労のピーク、欲張りすぎました……。
疲れただけなら良いのですが、少し遅くなってしまったことで天候悪化。星生山登頂後、牧ノ戸峠の向こうの山に雷が落ちまくるのを見ながら、こっちに入道雲が来る前に走って下山しました。。

久しぶりにの小屋泊山行で疲れはしましたが、行って良かったです！