大朝日岳 古寺→避難小屋泊→山頂→鳥原山→古寺

2021年07月16日(金) 〜 2021年07月17日(土)

• GPS: 15:45
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,655m
• 下り: 1,665m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:55

8:50 古寺鉱泉下駐車場
8:56 8:56 古寺鉱泉
10:33 10:34 一服清水
10:38 10:38 ハナヌキ峰分岐
11:32 11:38 三沢清水
12:21 12:24 古寺山
15:00 15:06 銀玉水
15:45 大朝日岳山頂避難小屋

2日目

• 山行: 7:01
• 休憩: 2:21
• 合計: 9:22

3:50 大朝日岳山頂避難小屋
4:03 4:43 大朝日岳
5:05 6:04 大朝日岳山頂避難小屋
6:30 6:31 銀玉水
7:58 8:20 小朝日岳
9:55 9:56 鳥原山
10:20 10:34 鳥原小屋
11:29 11:30 田代清水
11:52 11:53 畑場峰
13:05 13:05 古寺鉱泉
13:08 13:10 古寺鉱泉下駐車場
13:12 ゴール地点

水場しっかり出てました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ドライ

その他周辺情報

温泉ゆったり館

写真

7/16 7:31

山形自動車道を一路西へ

7/16 7:36

月山が見えて来ました

7/16 7:36

今日は久しぶりの快晴

7/16 8:50

出発の目印、案内センター。立派な宿泊施設で、お土産や飲み物の販売はありません。山バッチは買えます。

7/16 8:07

駐車料金は1,000円です

7/16 8:08

登山道の情報を案内してくれております。

7/16 8:08

途中の水場の情報なども。

7/16 8:51

それでは参ります。

7/16 8:54

古寺ルートと鳥原ルートの出合いに立つ看板。下に何か書いてある。

7/16 8:54

なるほど、復路でよってみましょう。

7/16 8:54

古寺鉱泉。昔は賑わってたんでしょうな。

7/16 8:54

7/16 9:28

合体の木

7/16 9:28

ネーミングが面白いw

7/16 9:42

森林がたまに開ける

7/16 10:20

なんという花でしょう？

7/16 10:26

一服清水

7/16 10:28

いただきます。つめた〜い。

7/16 10:36

樹林帯のおかげで日差しが避けられます。

7/16 10:39

日暮沢分岐

7/16 10:41

今日の行動食はこれ、トレイルミックス。

7/16 10:50

なんでしょうねーわからないけど沢山咲いてました。

7/16 11:20

あれは蔵王かな？

7/16 11:29

2つ目の水場。三沢清水。

7/16 11:30

沢山出てます。

7/16 12:18

これがヒメサユリですかー。初めて見ます。

7/16 12:20

古寺山に到着！

7/16 12:21

朝日連峰かっこいい！

7/16 12:21

大朝日岳は雲の中か。

7/16 12:22

パノラマ

7/16 12:26

まずはあの小朝日岳を攻略しなければ。

7/16 13:02

いちご！山でいちごは初めてみます。

7/16 13:06

あ、巻道あるんですね。巻いていきまーす。

7/16 13:28

巻道の出合い。帰りに登るからねー、小朝日岳。

7/16 13:36

小朝日岳の南壁。この壁を登ろうとする人達がいると聞いてびっくり。

7/16 13:42

イヤこの壁感すごいなあw

7/16 14:19

7/16 14:36

進みましょう。銀玉水手前の印象的な岩の前でこむら返りしてもだえてました。なんとかならんかなぁ。

7/16 14:58

3番目の水場、銀玉水。命拾いするほど美味い！

7/16 15:04

イワカガミだったかな？

7/16 15:25

隣の中岳

7/16 15:25

見えた！今日初めてガス晴れました。

7/16 15:30

やはり信仰の山

7/16 15:30

お参りしましょ

7/16 15:32

奥宮

7/16 15:33

大朝日岳小屋と大朝日岳

7/16 15:33

パノラマで。カコイイ。

7/16 15:39

リンドウかな

7/16 15:40

ヒナウスユキソウ。エーデルワイスとハヤチネウスユキソウの仲間？他にもいそう。ウスユキ兄妹。

7/16 15:45

小屋の中に入りまーす

7/16 15:45

7/16 15:53

東北電力が建てたらしい神社

7/16 16:42

夕飯はアルファ米にレトルトカレー。初めて食べたけど美味いです。

7/16 16:42

お隣の元気な女性登山者3人さまからお裾分け。ホントに美味しかったー。楽しい小屋泊でした！

7/16 17:22

月山に銀嶺月山で乾杯！

7/16 18:45

夕焼けが始まる

7/16 18:45

7/16 18:50

7/16 18:55

7/16 18:56

月とか太陽とかスマホでは感動伝わらないあるある

7/16 19:38

夕闇が訪れる。

7/16 19:39

Patagonia！

7/16 23:31

満点の星空でした。iPhone seではこれが限界です。

7/17 3:50

夜明けが近い。

7/17 3:57

中央は月山。左に鳥海山。

7/17 4:01

山頂が見えて来ました。

7/17 4:04

夜明けまであと30分。

7/17 4:22

夜明けを待つ人達

7/17 4:36

大朝日岳からの朝日。

7/17 4:29

ばんざーい！

7/17 4:40

影が伸びて影大朝日岳

7/17 4:36

更に奥へと進む人達。お気をつけて。

7/17 4:38

山頂を後にします。

7/17 5:20

ツムラの68番。芍薬甘草湯。こむら返りの特効薬。分けて頂いて感謝です。

7/17 6:03

初めての小屋泊。予想外に楽しすぎて、名残惜しい。さらばです。いつかまた。

7/17 6:08

小さくなっていく。

7/17 6:46

素敵な山でした。

7/17 6:46

フォトジェニック！

7/17 7:46

次は小朝日岳を越えて鳥原山へ！

7/17 7:47

ヒメサユリ、山バッチのようなアングルで。

7/17 7:56

ノウゴウイチゴという苺。沢山なっていました。

7/17 7:58

小朝日岳登頂！

7/17 9:53

続いて鳥原山

7/17 9:53

あの頂まで行ってきたんだなーと

7/17 10:15

地元山岳会の方々のおかげで楽しませてもらいました。多謝です。

7/17 10:18

うわさの芝犬ポチくんに会いに来たのですが。

7/17 10:22

残念ながらこの日はご不在。また来ますね！

7/17 10:27

最後の給水ポイントは冷え冷えの沢水。うまし。

7/17 11:51

畑場峰分岐を左に。ラスト1時間の下り。

7/17 11:51

7/17 13:03

涼しい樹林帯を抜けて

7/17 13:05

古寺鉱泉に到着！

7/17 13:05

帰ってきました5963w

7/17 13:07

スタートの案内センターにて

7/17 13:12

山バッチ入手！

大いなる朝日を頂く岳、人生に残る山行でした。出合いに多謝、無事下山に感謝。

7/17 14:40

おまけ1 イナゴ！画像は載せれない
(*´Д｀*)

おまけ2 正統派お土産

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

yamakurage

初めて避難小屋で泊まりました。それまで避難小屋はネガティブなイメージがあって敬遠していたので。朝日連峰山域はテント泊禁止。仕方ないかぁ。と気が進まない始まりでした。早朝息を潜めながら出立準備、夜は知らない人と並んで寝る気まずさ、オナラどうしようとか。
でも、めっちゃアットホーム！みんな優しい！他人なのに気まずくない、そもそもみんな朝3時起きるから寝てる人は居ないというw
初めての小屋泊がこんな感じだと今後泊まる小屋泊でこれ以上の最高の宿泊経験はもうないのでは？と思うほどでした。夜は星空が密でした。星座の形を見出すのが困難なほどに。夏の星座を堪能してしてきました。そして大朝日岳で朝日を迎えるビッグイベント。小屋泊した皆さんと不思議な連帯感。月山、鳥海山、蔵王、飯豊連峰どこを撮っても絵になる。
　こんな経験は人生の大きな出来事のひとつです。小屋にて出会った皆さんに心から感謝です。また朝日連峰は地元山岳会の方々をはじめこの山を愛する人達の手によって守られている。その事がよくわかる山でした。地元の山はそこに住む山好きを育んでくれるものですよね。私自身も岩手山に何か恩返ししなくてはと思わせられました。
感動と感謝。大朝日岳避難小屋の元管理人アベさん、仙台方面からお越しの女性3人様、埼玉からお越しの素敵な女性登山者様。お互い名乗りませんでしたがいつか何処かの山でお会いできたら幸いです。