勅使池 1day 単独 - カイツブリの子育てなど散策

2021年07月17日(土) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 3.4km
• 登り: 11m
• 下り: 11m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:08

9:31 勅使水辺公園 第1駐車場
11:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

無料駐車場を利用

写真

7/17 9:41

ヒナギキョウ（雛桔梗 Wahlenbergia marginata）をマクロレンズで撮影。相変わらずこのレンズ、フォーカス面の薄さと背景にかけてのとろけるようなボケ感が超お気に入りです。

7/17 9:41

ユウゲショウ（夕化粧 Oenothera rosea）

7/17 9:43

ベニバナセンブリ (紅花千振 Centaurium erythraea）だと思います。

7/17 9:44

仲良し3人組。友達かな？家族かも。こんなに密で、うらやましいです。

7/17 9:46

心の結束を感じます。

7/17 9:47

勅使池は旧石器時代の出土品があるとのことです。

7/17 9:49

ぐるっと1周が2.7kmの、平坦な散策路が整備されています。

7/17 9:50

ポーチュラカ（マツバボタン、松葉牡丹、日照り草、爪切り草 Portulaca grandiflora）

7/17 9:50

ポーチュラカの花壇を情景撮影してみました。

7/17 9:53

梅雨がいよいよ明けた感じの青空です。

7/17 9:56

ハンゲショウ（半夏生、半化粧 Saururus chinensis）
国内でも地域によっては絶滅が懸念されているそうです。

7/17 9:56

ミソハギ（禊萩 Lythrum anceps）だと思います。

7/17 10:02

葦の茂みでカイツブリ（鳰、鸊鷉、鸊鵜 Tachybaptus ruficollis）がじっとしているのは、もしかして抱卵かも？
明らかにこちらを意識しているので、これ以上刺激を加えないようにそっと離れますね。

7/17 10:06

鯉もこちらを意識して口をパクパク。

7/17 10:07

木陰の散策路は涼しいです。

7/17 10:09

カイツブリの幼鳥が潜水の自主トレをしています。
潜った時、浮かび上がってくるあたりを予測して近づき、カメラを構えるようにしました。

7/17 10:26

夏空、始まりました。

7/17 10:30

カイツブリの親がせっせと魚をとり、雛たちに与えていました。

7/17 10:32

親のもとへ、雛たちが争うように寄ってきます。

7/17 10:31

大き過ぎるのでは、と思ったウグイでも、ペロリと飲み込んでしまいました。

7/17 10:38

羽根がまだうぶうぶの産毛ですが、上手に泳ぎます。

7/17 10:41

ミシシッピアカミミガメ

7/17 10:44

バン（鷭 Gallinula chloropus）
番場蛮（ばんば・ばん）といえば、侍ジャイアンツ。
ババン バ バンバン バン といえば、8時だよ！

7/17 10:47

カワウかな？ウミウかも。

7/17 10:54

コマツナギ（駒繋 Indigofera pseudotinctoria）

7/17 10:56

コマツナギを情景マクロ撮影

7/17 11:07

人馴れしているのか、私を気にせず目の前で、繰り返し潜水を見せてくれる個体もいます。

7/17 11:07

潜っている間、ついこちらも息を止めてしまいます。

7/17 11:08

ウチワヤンマ（団扇蜻蜒 Sinictinogomphus clavatus）かなぁ。タイワンウチワヤンマかも、、、

7/17 11:08

腹部の団扇状の広がりの黄色模様から判断すると、ウチワヤンマでしょう？日本ではいくつかの都県で、レッドリストの指定を受けているようです。

7/17 11:14

人道橋の美しいデザインが印象的

7/17 11:15

夏空

7/17 11:18

休日ですがそんなに人出はありませんでした。暑過ぎ？

7/17 11:19

不思議とほとんどの人が反時計周りに歩いており、抜くか抜かれるかばかりで、すれ違いがあまりなかったです。

7/17 11:23

ダイサギかチュウサギか。

7/17 11:24

まだ子供のようですね。

7/17 11:24

嘴の長さや

7/17 11:25

瞳と口角の深さの位置関係から判断すると

7/17 11:27

これらの群れはきっと、

7/17 11:27

ほとんどがチュウサギだと思いますが、あまり自信は有りません。

7/17 11:30

きっとバンの幼鳥かと。

7/17 11:32

この時季にここにいるということは、カルガモ（軽鴨 Anas zonorhyncha）さんですね、こんにちは。

7/17 11:32

家族からお迎えの要請があったので、今日はこれにてさようなら。また来ますね。

7/17 19:13

帰宅後、ヤマレコを作成しながら、愛知県のお酒（知多酒）で乾杯！

撮影機器：

OM-D E-M1 Mark III ボディ オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 飲料 GPS 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

aramasa

良い天気となりましたが山へは行かず、県内豊明市の勅使池（ちょくしいけ）というところへ散策に行ってきました。家族がここの近くの大学（お隣の刈谷市にある愛知教育大学）で開催される体験学習に参加するため、その送り迎えの待ち時間を利用しての訪問です。

maron47さんのレコを参考に、水鳥がたくさんいることを知り、いつかは行ってみたいと思っていました。日記程度にとどめておこうかとも思っていましたが、デジカメ撮影を含め、かなり充実した時間を過ごせたので、レコにあげることにしました。この時期は、カイツブリ等の子育てシーンを楽しませてもらうことができました。

望遠レンズをメインに、広角レンズやマクロレンズ計3本の体制で、それぞれのレンズが活躍できる場面に次々と出くわしました。また季節をかえて行って見たいと思います。

コメント

ゲスト

aramasaさん
おはようございます♪
ご無沙汰しています。

もう梅雨明けですかね？
昨日はいいお天気でしたね〜
わたしは、残念ながら仕事でした。

どのお写真も素敵ですね♪
わたしは長らく散歩も山歩きも中断していますが、またこの池に行きたくなりました。

カイツブリは何度か撮影に挑戦しましたが、何せ潜水のプロですので（笑）
上手く撮れた事がないです💦

梅雨明けした事だし、気分も変わり散歩くらいならいいかもですね！
また、てくてく勅使池へ行ってみようと思います。
ありがとうございました^_^

aramasa

Re:
まろんさん
おはようございます。
コメントありがとうございます。

いきなりの梅雨明け、この暑さ、
身体がついていけなさそうです。
鳥たちも環境の変化への対応が大変そうです。

とても大きな望遠レンズを持った方と会話した際、
今年は雨の降り方が不安定で、
鳥達がせっかく作った巣や産んだ卵が流されるなど、
ガッカリする事が多かった、と教えてもらいました。
でも2度目3度目の営巣を遅れてでも始めている様で、
命を繋ごうとする姿がカッコ良く感じました。

どんな小さな存在でも、
生きることに精一杯で、とても逞しく、
そんな姿を見ることで励まされた気がします。
ほかに散策している人たちも表情が明るく、
挨拶を交わすなどし、私はその後、
ニコニコで家族を迎えに行ってたカモ？