記録ID: 3349052
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山
ポン音更山
2021年07月17日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 14:08
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 935m
- 下り
- 943m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 14:09
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 14:31
3:38
519分
スタート地点
12:17
12:39
330分
ポン音更山
18:09
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ポン音更山へは、ポン音更山北西にある層雲峡本流林道から延びている音更沢林道からか、由仁石狩林道〜ポン由仁石狩林道経由秋葉沢からか、どちらから登るか迷ったのですが、先日沼ノ原山に登った際、音更沢林道に寄ったのですが工事中のため手前で入れず。 という事で、由仁石狩林道〜ポン由仁石狩林道、秋葉沢林道から頂上を目指すことに。 本来はポン音更山の後に音更山まで行こうとしていました。 が、崩壊草生えまくり河原歩きを強いられる由仁石狩林道〜ポン由仁石狩林道に加え、同じく崩壊草生えまくり河原歩きに沢登り的要素を少し持った秋葉沢林道に手こずり、取り付きまでに4時間半強を費やしてしまいました。 でもって秋葉沢からは沢地形を登る予定が、獣道っぽい所に入ってそのままポン音更山のほぼ北側にある尾根に向かって取り付いてしまい、尾根ではハイマツの大群と格闘しこれまた時間がかかり、、、タイムオーバーとなって音更山は断念。 ポン音更山への尾根に乗っかるまではいつもの如く笹薮漕ぎ漕ぎ、笹や木を掴んで体を引っぱり上げる感じで問題無かったのですが、尾根に乗っかってからが大変でした。 ハイマツの大群との格闘を強いられ、大群から抜け出すのに、直線距離150mぐらい、標高差50m前後に1時間半ぐらいかかりました。 本来、ポン音更山への取り付きは、下山で利用した沢地形か、更に奥にある沢地形のどれかを使うつもりでした。 秋葉沢を沢登りというか沢歩きをしてる最中横を見ると巻道っぽいものがあり、これ幸いといそいそとその巻道を進んで行くと、、いつまで経っても秋葉沢に戻る気配無し。地形図で確認した所、このまま登っても尾根に出るしで、ま、ええか、ということでそのまま登ったのが間違いだったとは、この時はもちろん知る由もない。。 もし下山で使った沢地形から登っておれば、最後の標高差およそ100mは笹薮漕ぎになるものの、そこに至るまでは途中からは涸れた沢でしかも笹薮漕ぎなどとは無縁な世界が繰り広げられているので、取り付き地点から4時間45分を要した時間を、へたしたら2時間は縮めることができたかもしれない。となるとその時間で音更山まで行くことができたかもしれない。 とは言え自分は結構な鈍足なので、結果、駐車地点への戻りがもっと遅くなってたかもしれないが。 とまあ、かもしれない妄想をしていても始まらないので、音更山はまたいづれ。 ポン音更山、天気が良かったこともあり頂上からの眺望は最高で、360°のパノラマ全開でした。音更山の頂上に人が米粒、、ではなく大豆くらいの大きさで見えるくらい天気は良かったです。 ちなみに由仁石狩林道は結構な割合でクマのフンが散見されたので行きも帰りも笛を鳴らしながらでした。 |
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:236人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する