関の山〜金石山〜大山
- GPS
- 04:09
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 527m
- 下り
- 526m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2021年07月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
挑戦中の福岡県の山(分県登山ガイド)に掲載されている、「犬鳴山」「西山」に登るつもりで登山口まで行ったが、中腹以上は霧がかかっていたので、標高が低くガスがかかっていないであろう低山に変更した。
変更先は、挑戦中の「福岡県超低山100」の「関の山・金石山・大山」にした。登山口駐車場は地元の方・関係者のご尽力によりとてもきれいに整備されており、トイレもある。本当に頭が下がる。
正面登山口から一般的なルートを通って登ったが、登山道も草も刈られ、案内板もあり、とてもきれいに整備されており、愛を感じる。地元の学校が遠足で登るなどしているような印象。
途中、石灰が取れていたとの看板がある。日本は資源がなく、戦前や戦後直後はそれが国力に大きな影響を与えてきたが、今は、ITのプラットフォームが国力に大きな影響を与える時代。今こそ、GAFAMのような企業が日本から出てきてほしいと思うが、米中にコテンパンにやられてしまっているのが現状。若い世代から、GAFAMを超えるような企業が出てきてほしい。
程なくして、関の山山頂に到着。低山の割には非常に眺めがよく、周辺の山々がしっかり見える。やはり若干標高が高めの山はガスがかかっており、変更してよかったと思う。
関の山開発反対と看板があるが、ネットで調べてみたら、石灰を採掘する関係でもめているよう。双方に言い分がありなかなかうまくまとまらないとは思うが、よい解決をしてくれることを望む。
気温は25度、湿度はかなりありそうだが、若干風が強くその風が非常に心地よい。
金石山・大山への縦走路もきれいに整備されており、大変気持ちのよい道だった。途中地元の方?とも数名とすれ違ったが、大山山頂では、常連と思われる方が、5〜6名談笑されていた。地元の方に愛されている山だと言うことが十分わかる。
途中案内板に、「落水の滝」と記載されていたので、寄り道してみることにした。急坂をトラロープを使って降りて何とか到着したが、滝周辺のお堂は荒れ果てており、中には完全崩落してしまっているお堂もあり、それはそれで雰囲気があった。
そのまま周回して下山することにしたが、周回路は車道が多かったので、通ってきた登山道を引き返した方が良かったかもしれない。
地元の方に愛されている山であり、快適な山ということがよくわかる山行となった。
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